
【担い手プロジェクト】酪農業の担い手を確保、育成する地域プロジェクトマネージャーを募集中!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/16「興味ある」が押されました!
2025/03/16別海町では、「別海町担い手プロジェクト」を重要プロジェクトと位置付け、それを推進する地域プロジェクトマネージャーを募集しています。
◎地域プロジェクトマネージャーとは◎ 地域プロジェクトマネージャーとは、地方自治体が自らの地域を活性化させるため重要プロジェクトを実施する際、行政、地域、民間及び外部専門家等の関係者間を橋渡ししながら現場責任者としてプロジェクトを推進する人材「地域プロジェクトマネージャー」を任用し、着実に成果をあげていくことを目的とした制度です。
別海町担い手プロジェクトについて
<課題と現状> 冷涼な気候と、63,200haもの広大な草地資源、さらには摩周湖の伏流水を水源とする豊富な水資源を活かした大規模な草地型酪農が展開されている別海町でも、近年、後継者不在による農家戸数の減少や高齢化の進行、労働力不足など多くの問題に加え、飼料価格の高騰、国内の牛乳消費量の減少などの酪農業を取り巻く環境の影響により農家戸数が減少し、本町の基幹産業である酪農業に従事する労働者が減少している。
<目的> 酪農業の担い手を確保することを目的としています。
<プロジェクト概要> 町、農業委員会、JA、農業改良普及センターで構成する「別海町担い手支援協議会」と、町内JAや農業改良普及センターなどの農業関連団体が連携し、新規就農者獲得活動により、酪農業の担い手確保を行います。


地域プロジェクトマネージャーに求める人物像
プロジェクトの現場責任者及び全体マネジメント、別海町担い手支援協議会と農業関連団体のブリッジ調整役等として活動いただきますので、酪農業に関する知識、経験やプロジェクトのマネジメント経験のほか、新規就農者獲得のためのコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力、別海町の酪農業に係る課題を的確に把握し、日本一の酪農郷を維持発展させていく情熱と行動力を備えている方からのご応募をお待ちしています。


募集要項
①プロジェクト全体の推進業務 ・プロジェクトの現場責任者としての指揮監督 ・各種事業のマネジメント業務 ②ブリッジ人財としての調整業務 ・各農業関係団体との連携事業実施に向けた連絡調整、関係構築 ③新規事業の企画立案業務 ④その他、プロジェクト推進に必要な業務
・酪農業に関する知識、経験 ・日本一の酪農郷を維持発展させていく情熱と行動力
・プロジェクトのマネジメント経験 ・新規就農者獲得のためのコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力
月額390,000 円 ※時間外勤務手当、通勤手当は別途支給します。会計年度任用職員はその他の扶養手当、住宅手当、寒冷地手当等は支給対象外となります。
・身分 別海町会計年度任用職員(第2 号)として任用します。
・活動日 勤務日数は、月曜日から金曜日までの週5日とし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12 月31 日から翌年の1月5日まで)は休日とします。ただし、活動のため休日の勤務が必要な場合は、平日に休日を振り替えることができます。
・活動時間 活動時間は、午前8時45 分から午後5時30 分までとし、正午から午後1時までは、休息時間とします。 また、活動のため時間外の勤務が必要な場合は、規程に基づき、時間外勤務手当を支給します。
・勤務先 別海町役場 産業振興部 農政課 ※別海町役場北海道野付郡別海町別海常盤町280 番地
・待遇・福利厚生 ① 健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入します。給与から本人負担分が差し引かれます。 ② パソコン(モバイル通信機器を含む)が貸与されます。 ③ 活動用の車両は、原則として公用車を使用します。 ④ 住居は民間アパート等を斡旋します。(住宅料、光熱水費は自己負担となります) ⑤ その他活動に要する経費や研修旅費は、予算の範囲内で支給します。 ⑥ 転居に伴う費用は、自己負担となります。 ⑦ 規程に基づき有給休暇、特別休暇等を付与します。
・副業 原則として認めていませんが、任期中の活動に影響を及ぼさず、かつ任期終了後の定住に関連するもので、町長が認めた場合は許可します。
別海町
このプロジェクトの地域

別海町
人口 1.37万人

北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町は北海道の東部に位置する東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。