オンライン居酒屋『古道の波止場』閉店にむけて

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「興味ある」が押されました!

2025/03/28

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2025/03/23

令和6年年度の尾鷲市地域おこし協力隊 戸田が目標としていたのが月1回のオンラインイベント 昨年1月より切っ掛けとなったオンライン移住相談も含めると延べ13回の行いました。 (9月だけお休みをいただく) 次回、3月21日に最終回(オンライン居酒屋なので閉店)を迎えます。

これが始まった切っ掛けや実際におこなっている舞台裏などをここではお話したいなと思います。

店長・戸田なんて張り切ってやっていましたがちょっと大変でした。

手軽にできる移住希望者との交流イベントは?

ことの始まりは、23年の末ぐらいだったと思います。 移住希望者との交流についてなかなか、うまくイベントを打ち出せず またイベントを打ち出したとしても尾鷲という僻地に人を呼ぶ難しさを感じていました。 それに加え、我々おわせ暮らしサポートセンターは空き家バンクという業務を抱えていました。 その業務を片手にイベントというもなかなか難易度を上げておりました。

そんな時、たまたまオンラインで移住希望者との打ち合わせが続きました。 あれこれってなにかできないかな? オンラインで移住相談とか気軽じゃないかな?と感じました。

まず手始めに24年1月~3月にテーマを ・空き家バンク ・仕事 ・地域おこし協力隊 としてスタートしました。スタート時は2、3人程度(純粋な参加者) 3回目は運営も含め11名と少しずつ参加人数を伸ばしていきました。 この3回を経て、当初はオンライン居酒屋『古道の波止場おわせ』として24年4月からスタートしました。 これは前記しましたように令和6年度の月1回開催を目標としました。

お酒を不定期で紹介したり
お酒を不定期で紹介したり
画像わるいですが移住者宅に押しかけたり
画像わるいですが移住者宅に押しかけたり

初めて見たら色々と大変だったけど、仲間がフォローしてくれた!

初めて見るとけっこう大変でした。 とにかく、わたしこういったMCなんかはやったことがなく(笑) どちらかというと苦手なほうです。(陰キャなんですよ店長は) しかし初めて早々に紀北町の協力隊の方が店員に加わってくれたりと (なので『古道の波止場おわせ』ではなく『古道の波止場』にしました。) サポセンメンバーもなかなかの個性を出してくれます。 外に飛び出して現場中継するときにはリポーターとして平尾さんがナイスな中継をしてくれたり、山田さんはそのサポートは完璧! 戸田と山田でリポートした時には二人で迷子なったりとか(道を間違った) 毎回、サポセンメンバーにはいろいろと対応していただき感謝しかありません。 2人ともほぼ毎回、参加してくれたので本当に助かりました。

またトークにつまると、ふっと平尾さん東谷(ガーシー)さんにパスを送ると適当に調整してくれます。 助かりましたね(笑)

毎回やるテーマも生みの苦しみでした。 どんなテーマでも簡単な資料を作っていました。 いつもギリギリでしたね テーマを振り返ると… 4月 休日なにしてる? (13) 5月 移住でおきた珍事件?! (9) 6月 東紀州の美味しい物・美味しい店 (20) 7月 夏だ東紀州でなに遊ぶ? (不明)※中継のため 8月 移住して困ったぞ? (12) 9月 お休み 10月 東紀州のゲストハウスオーナーさんに聞く (17) 11月 年末年始何してすごす?? (11) 12月 オンライン忘年会・今年なにあった?来年の目標は? (12) 1月 東紀州の空き家バンクってどう? (20) 2月 地方移住×ITフリーランス 副業! 複業? 福業♡ (29) ()内はおおよその参加人数です。主催も含む

この中のすべて思い入れがありますが特に力を入れたは 10月のゲストハウスと2月のITフリーランスの回でした。 この回はそれぞれ、一方的に聞く形となってしまいましたが力を入れてなかなか有意義なものとなったと感じています。 ちなみにゲストハウスの対談は終わった後の対談のほうが長かったりしました(笑) →https://owasegurashi.xsrv.jp/event/17471/ 本編アーカイブあります。

苦手なMCは車の中で練習したりしてたいました。 これは本当に大切で想定していたことが言えないことが多かったです。 なので練習で何パターンも練習していました。 ちなみに台本はなくて、ほぼアドリブでやってましたね。

現場に出ないときには、1人で話しているのでテンションをどう保って話すか難しいところがありました。 これはオンラインならではなのかなと思いました。

もう最終回なので反省というか後悔というか やっぱりもう少し人を集めたかったなというのが素直な感想でした。 正直、直近2月テーマは力を入れており、集客もいろいろやってみましたがディテールが甘く、直接応募がない状態。 (メール、メッセージでの申し込みなど) 参加も運営除いて30名目指していましたが到達しませんでした。 残念であったなと思います。 これは店長の企画力、宣伝力、魅力が足らなかった部分だなと感じております。

ありがとう次回、最終回です!

さて、25年3月21日20時~21時をもってこのオンライン居酒屋『古道の波止場』は閉店致します。 定期的に参加してくれる方がいました。 すごくうれしかったですし、参加できなくてもSMOUT上でメッセージをやり取りしたこと、とても嬉しかったです。

うちのサポセンメンバー、平尾さん、山田さん 紀北町の東谷さん、前川さん、大野さん、 坂入さん 本当に1年間ありがとうございました。

最後の古道の波止場は振り返りみたいな形でお話出来ればいいなとか考えています。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。  紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口16000人未満の港町です。

 古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。  20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。

 ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。

 農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。