
3月7日〆切 令和7年度地域おこし協力隊~五島列島新上五島町の交流館のサポーター募集!~
最新情報
経過レポートが追加されました!「令和7年度地域おこし協力隊募集を募集しています♪」
2025/04/18経過レポートが追加されました!「地域おこし協力隊の募集を再開しました!」
2025/04/18新上五島町は、長崎県五島列島の北部にある、自然と歴史がぎゅっと詰まった島。 町は、有川地区・上五島地区・新魚目地区・若松地区・奈良尾地区の5つのエリアに分かれています。 今回は、新上五島町の一番北に位置する**「新魚目地区内 北魚目エリアの文化的景観」の保全・保護活動の一環を担う協力隊**の求人内容について詳しくご紹介します。
少しでも気になった方は、『興味ある』ボタンを押してくださいね♪
~新上五島町の芋文化や景観を守り・魅力を発信するお仕事~
新上五島町北魚目地域は、五島列島中通島の北部に位置し、南北約12㎞東西約1.0㎞の狭く細長い地形をなしています。
その厳しい地形条件に適応した農村及び漁村という対照的な形態を成す集落景観と、 甘藷(サツマイモ)の栽培・保存・加工システムを基軸とした傾斜地での土地利用に特徴があるとして、平成24年1月24日に国の重要文化的景観に選定されました。
北魚目の文化的景観に関する詳細はこちら https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/spot/10005
甘藷(サツマイモ)でできている郷土菓子「かんころ餅」も北魚目エリアで今でも地元の方々が手作りで作られています。 **「かんころ」**とは、サツマイモを薄く切って天日干ししたもののこと。 これをもち米と一緒につき、砂糖を加えてできたものが「かんころ餅」です。
しかしながら、北魚目エリアは現在高齢化が進み、伝統的な芋づくりが徐々に衰退しています。そこで、北魚目の江袋交流館を拠点に、文化的景観の価値や魅力を発信してくれるサポーターを募集します。
主なお仕事: ●芋づくりや散策案内 ●施設内での展示や文化的景観の説明、地域内の環境整備 ●芋掘り・かんころづくり・かんころ餅づくり体験などのイベントを通して地域に新たな活力や交流を生み出す活動 ●文化的景観の価値や魅力の情報発信などなど
もちろん一人で全部を行うのは大変です。地域の住民のみなさんと協力して、おしゃべりしながら歴史や文化を学んだり、一緒に野菜やサツマイモを育てたりしながらサポーターとして様々なことに挑戦してみてくださいね。


~この地域おこし協力隊のお仕事に向いているのはこんな人~
新上五島町での地域おこし協力隊としての活動を通じて、自然豊かな島での生活を楽しみながら、地域の健康や未来を一緒に作り上げていけます。
もしこんなことに興味があれば、きっとぴったりなお仕事です。
1. 町の文化や歴史について学び・発信することが好きな人 北魚目エリアには、12の集落がありそれぞれに異なった歴史や文化があります。カトリックの教会がある集落もあれば、神社のある集落もあります。サツマイモだけでなく、漁業で栄えた集落もあります。 歴史書や古文書を読んで、実際に地域を探索したり、地域の方から話を聞いたりするフィールドワークが好きな方にはたまらない環境ですよ。
*2.地域の食文化に興味のある人 かんころ餅作りは、サツマイモを作るところから。地域の皆さんと一緒に畑を耕し、サツマイモを収穫し、干し芋を作り、みんなで素材を持ち寄ってかんころ餅作りをします。 出来立てのかんころ餅はと~っても柔らかくておいしいんです。このおいしさは実際に自分で作って食べた方だけが知ることができる秘密の味。 かんころ餅づくり体験を通して、この秘密の味を皆さんに知ってもらってください。
**3.ホームページ等の SNS を活用した情報発信が得意な方 ** 北魚目エリアは高齢化が進んでおり、スマホやネットが得意な方がほとんどいません。 ぜひホームページやSNSを通じて、住民の皆さんに代わって発信してほしいと考えています。
4.将来的に地域に根付いて暮らしたい方、自然に近い暮らしがしたい方 北魚目エリアでは、自給自足に近い暮らしができます。 魚を釣り、畑を耕し、肉はイノシシを捕まえて食べる。 朝日と一緒に起きて、夕日が沈む頃には家に戻りご飯を食べ、星空を見ながら寝る。 そんな自然に近い暮らしがしたい方には、ピッタリのエリアですよ。
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一番大事なことは、地域の皆さんとコミュニケーションをとりながら、協力して集落を盛り上げたいという熱い気持ちです。
自分の得意分野を活かして、地域の保全活動をメインに取り組んだり、畑を耕したり、地域について情報発信をしてみたりしてください。
少しでも興味があれば、『興味ある』ボタンをポチッと押してみてくださいね♪ 新上五島町であなたと一緒に素敵な未来を作るのを楽しみにしています。


募集要項
募集要項 文化的景観交流拠点施設「江袋交流館」での活動 ・ホームページ等の SNS を活用した情報発信 ・施設を活用した交流の場の創出(イベントの企画・運営) ・集落景観を活用した活動(散策案内など) ・地域資源を活用した活動(芋づくり・芋掘り体験など) ・地域内の保全活動(環境整備) ・将来の定住に向け、自らの仕事のために行う調査研究など
(1)令和7年4月1日現在で年齢20歳以上40歳以下の方 (2) 三大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票がある方で、新上五島町へ住民票を異動できる方 ※該当する地域かどうかは応募前にお問い合わせください (3) 普通自動車免許を有し、実際に運転できる方 (4) 基本的なパソコン操作(ワード、エクセル、Eメールなど)ができる方 (5) 心身ともに健康で、地域おこし活動に意欲と情熱があり、積極的に活動できる方 (6) 地域おこし協力隊としての任期終了後に、町内で起業・就業し、定住する意欲のある方 (7) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方(【委嘱型】を除く) (8) その他、各活動内容に記載している条件を満たす方
資格・スキル不問 未経験者歓迎です♪
【報酬月額】25万円 【期末手当】あり(年2回×5万円) ※6月と12月(採用されて初めての期末手当については、在職期間に応じて支給する)
【勤務時間】原則として週5日間(週35時間) *ただし、業務内容により変更あり 勤務時間外の副業も可能です。
【諸手当】通勤手当支給 【社会保険等】健康保険、厚生年金、雇用保険 【その他】活動に伴う経費、研修費、旅費については予算の範囲内で町が負担 隊員の住居は町で準備し、費用は掛かりません。ただし、転居費用、生活備品、水道光熱費等は、個人負担とします。
新上五島町役場
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

新上五島町
人口 1.50万人

新上五島町が紹介する新上五島町ってこんなところ!
この島は、自然との距離が近い。 時を忘れて浸ることができる。 街を歩けば、神社仏閣、教会など、 歴史や文化が生活に溶け込んでいる。 町民の気質は「お互い様」。 訪問客とも飾り気のない触れ合いをする。 この島にいる間は、時間に縛られなくていい。 自分の体内時計に従って、 のんびり自由に過ごすことができる。 頭と心をリセットし、 自分のやりたいことを見つけよう。
私たちは、世界中の人たちに、 自分と向き合う時間を提供します。
このプロジェクトの作成者
・新上五島町は、長崎県五島列島(九州の西端)に位置する島で、7つの有人島と60の無人島で構成されています。 ・新上五島町は細長い島で、山々が連なり入り組んだ地形をしており、リゾート地のようなエメラルドグリーンの海や水平線に沈み島を赤く染める夕陽、圧倒的な自然や教会群が魅力です。 ・島には、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、病院、学校(大学を除く)等の施設があり、生活するうえで必要なものは島内で購入することが可能です。 また、漁業・農業・建設業・医療・介護・交通・各種サービス業等、様々な業種があり特産品の「五島手延うどん」や「椿油」、「かんころもち」等の製造業もあるなど歴史や文化を感じながら働くことができます。 (新上五島町公式HP:https://official.shinkamigoto.net/) (新上五島町観光HP:https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/) (新上五島町移住HP:https://kami510.com/)