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【新潟県版地域おこし協力隊】伝統的な繊維産業の継承と新展開の仕組みづくり

お仕事
公開:2025/04/17 ~ 終了:2025/05/14

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/05/11

「興味ある」が押されました!

2025/04/29

【新潟県版 "広域"の地域おこし協力隊、募集開始!】 ニイガタコラボレーターズとは、新潟県が取り組むべき広域的な施策を推進するために委嘱する「地域おこし協力隊」です。 様々な分野で「グッとコラボレーション」し、地域の振興を図ります!

"新潟で『まちづくり』を仕事にしたい"

そんな想いを持った「UIターン移住希望者」、「元・地域おこし協力隊」の方を募集しています。その名も『ニイガタコラボレーターズ』。新潟県が抱えている地域課題に立ち向かう仕事です。   どんな仕事をするの?どんな人がいるの?新潟の暮らしの魅力は? 応募する前に知っておきたい、ミッションに関する説明や魅力を聞くことができる『カジュアル面談』への申し込みを受け付けています。   新潟移住をするときの選択肢の一つに「まちづくりを仕事にする」のは、いかがでしょうか。お気軽にお申し込みくださいね。   お申し込みは「ニイガタコラボレーターズ」で検索してください。

募集背景・業務概要

■募集背景 ミッションを担う拠点は、十日町市です。 十日町市は、雪まつりのほか、大地の芸術祭や着物まつりがあるなど、特殊な風土と伝統、革新がミックスされている地域です。 そんな環境で暮らしながら、様々な人と出会い、一緒に「技術の継承」と「新事業展開」という課題に向き合ってみませんか。

越後の織物の技術と雪は切っても切れない関係にあります。 雪国の湿度の高さは、糸を紡(つむ)いだり、撚(よ)ったり、織ったりする時に糸が切れるのを防いでくれるとともに、雪に織物をさらすことで天然漂白ができるなど、本県の繊維は雪を活用したサステナブルなものづくりで発展してきました。

そんな地域の風土に培われてきた技術が認められ、「越後上布・小千谷縮」はユネスコの無形文化遺産染織部門に日本第一号として登録されています。 また、「十日町明石ちぢみ」や「塩沢紬」なども経済産業省の伝統的工芸品に指定され、指定数は全国2位の17品目の工芸品があるなど、伝統的なものづくりが盛んな地域となっています。

そんな伝統的なものづくりの担い手が減ってきています。理由の一つに、社会のライフスタイルの変化に対応ができなかったのことが挙げられます。 グローバル社会に変わってきた中、変わらない方が良いことと、変わった方が良いことが、産地の中だけでは上手く判断ができなかったのかもしれません。 そこで、我々は“あなた”の力で新たな展開を作りだして欲しいと考えています。 そして、大切な技術を継承する仲間を増やしていって欲しいと考えています。

■業務概要 伝統的な繊維産地の「当たり前」を掘り起こし、「特別」に変える活動です。 1つ目のミッションは、織物を作りだす様々な工程の担い手確保の仕組みづくりと情報発信です。 織物には、糸を紡(つむ)いだり、撚(よ)ったり、織ったり、染めたりと、様々な工程があります。そんな工程を体験・見学し、どうやったら若い人が働きたくなるか考えて欲しいです。

2つ目のミッションは、織物の新たな事業展開が生まれるような環境・仕組みづくりと情報発信です。 産地には着物のリメイクや、糸づくりの体験など、新しい取組もでてきているため、そういった情報発信をしていただくとともに、どうしたらそのような取組が増えるか、仲間と一緒に考えて欲しいです。

新潟県地域おこし協力隊「ニイガタコラボレーターズ」
新潟県地域おこし協力隊「ニイガタコラボレーターズ」
雪が育んだ織物の伝統技術
雪が育んだ織物の伝統技術

募集対象

(1)年齢、性別は問いません。

(2)以下の県外の転出地から転入地に生活の拠点を移し住民票を異動させる必要があります。なお、既に転入地へ住民票を異動されている方は対象となりません。 <転出地> 市区町村の条件不利区域以外の区域 ※3大都市圏 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部。 ※条件不利区域 次の①から⑦のいずれかで公示・指定・規定される市町村。 ①過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法、②山村振興法、③離島振興法、④半島振興法、⑤奄美群島振興開発特別措置法、⑥小笠原諸島振興開発特別措置法、⑦沖縄振興特別措置法 <転入地> 十日町市

(3)活動の開始時期 令和7年7月1日を目途に活動を開始できる方(応相談)

(4)次のア~ウのいずれにも該当しない方 ア 暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない方 イ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する方 ウ その他暴力団事務所に出入りするなどア、イのいずれかに準ずる方

(5)次の要件をすべて満たす方 ア 地方公務員法第 16 条に規定する欠格事項に該当しない方 イ 心身がともに健康で、かつ、誠実に職務を遂行できる方

(6)次の技術要件をすべて満たす方 ア 普通自動車免許を取得しており、日常的な運転に支障のない方 イ パソコンの一般的な操作(ワード・エクセル・パワーポイント、電子メール・SNS等)ができる方

(7)歓迎する人物像 ア 任務に意欲的で、新しい環境に柔軟に対応できる方 イ 関係団体や地域住民など多様な主体とコミュニケーションを図れる方 ウ 自ら率先し、各所と調整しながら柔軟に行動し、企画等を完遂できる方 エ 伝統的な繊維産業や技術に深い理解と熱意を有する方 オ 地域の魅力を積極的に発信できる方 カ 職人やデザイナー等の専門家と柔軟にコミュニケーションを図れる方

あなたの力で、技術を継ぐ仲間を増やしたり、新たな事業展開をつくりだしませんか
あなたの力で、技術を継ぐ仲間を増やしたり、新たな事業展開をつくりだしませんか
雪と着物とアート、そして技術の継承と新事業展開
雪と着物とアート、そして技術の継承と新事業展開

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

業務内容

(1)地域の企業や団体、職人等との関係構築に向けたサポートやコーディネート (2)地場産業に関する企業等の現状調査と、新規事業展開に関する企業•団体のニーズを発掘し、伝統的な繊維産業の活性化に向けた新規プロジェクトの企画立案 (3)企業同士が伝統技術や地域リソースを活用しながら連携できる活動のサポート (4)企業等の魅力化に関する情報発信のサポート (5)ウェブサービス「Note」にて活動状況の発信

必須経験やスキル

上記募集対象をご確認ください。

給与

報償費:291,000円/月(見込み) ※社会保険料等の法定福利は、全額隊員の報酬・活動費から差し引かれます。

活動経費:上限額1,140,000円(年額)(95,000円×12月) ※委嘱日が年度途中となる場合は、日割り計算

【活動経費として対象となるもの】 ・任期中の住居に係る費用 ・車両関係費 ・傷害保険料 ・パソコン借上げ費 ・消耗品費 ・印刷製本費 ・研修受講料 等 ※詳細は、受入団体の規程によります。

雇用形態・勤務時間

契約形態:原則「契約社員」 受入団体:一般社団法人にいがた圏 (新潟県十日町市袋町西91番地1)

(1)身分 地域おこし協力隊として、新潟県知事が委嘱します。 受入団体と雇用契約を締結します。(新潟県との雇用関係はありません)

(2)委嘱期間 委嘱の日から会計年度を超えない範囲で12か月以内としますが、最長3年まで延長することを予定しています。 ただし、職務怠慢等、隊員として相応しくないと判断された場合は、委嘱期間中であっても委嘱を打ち切る場合もあります。

・受入団体と調整のうえ決定します。 ・週4日、1日当たり7〜7.5時間を想定しています。 ・国民の祝日に関する法律に規定する休日及び、12月29日から翌年1月3日までの期間は原則休日とします。 ※ただし、活動内容により時間外や休日での活動が生じた場合は、他の活動日の振替えにより調整していただきます。 ・業務に支障が無い場合は兼業が可能です。 ・協力隊として活動する上で必要な心構え等や、県内で活動する市町村の地域おこし協力隊との関係構築等に関する研修会を実施します。

募集者 / 主催者
募集窓口:新潟県知事政策局地域政策課 /カジュアル面談窓口:一般社団法人にいがた圏
その他

申込受付期間 2025年03月31日 ~2025年05月14日 提出書類および提出方法、審査方法は参考URLの新潟県ホームページをご確認ください。

参考URL https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikiseisaku/r7-niigata-collaborato.html このページの「興味ある」ボタンも押してください。

募集窓口:新潟県知事政策局地域政策課 /カジュアル面談窓口:一般社団法人にいがた圏

このプロジェクトの地域

新潟県

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人口 213.12万人

新潟県

一般社団法人にいがた圏が紹介する新潟県ってこんなところ!

新潟県は、地域おこし協力隊の受入地域日本一を目指しています。地域おこし協力隊の人数も全国5位と多くの先輩協力隊が活躍しています。自治体区分に捉われずに、県内のネットワークを活かしてミッションに挑戦して、退任後の転職、起業もサポートする体制がしっかりしているので地方移住の第一歩としておすすめ。   理想の新潟暮らしを一緒に考えながら、まちづくりをしていきましょう。

このプロジェクトの作成者

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新潟を自由に描き、新潟をアイデンティティに持つにいがた圏人を増やすために、多種多様な人を巻き込んでまちづくりを行う会社です。

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