【ド田舎、仕事は10個、スキルゼロから人生爆走中。】自己実現に挑戦していく仲間を募集！

日本酒の製造、キノコの栽培、宿泊業（温泉旅館）、林業、農業（米づくり）、スキー場の運営補助、自動車整備工場での業務などなど... これらすべてが、おぐマルの仕事の一部です。

また、仕事で出会う人、地域の生活で出会う人との距離も非常に近いです。 ただ“働く”だけじゃない。

ここでは、みんなで町の未来を一緒につくることが、あなたの仕事です。

【おぐにマルチワーク事業協同組合】通称：おぐマル

私たちは、総務省が推進する「特定地域づくり事業協同組合制度」を活用し、小国町らしい四季折々の仕事や暮らしを組み合わ せた働き方・暮らし方を創るため、2021年に創立されました。

現在は「地域経済」と「文化」、「自然環境」の維持・発展をテーマに、主に町外からの移住者を雇用し、組合員(事業者)へ派遣することで人材不足解消や事業承継を担っています！

私たち「おぐマル」は、現在7人の職員が働いていて、平均年齢は30歳と若いメンバーを中心に様々な町の課題に挑戦しております。また、今年の4月に5年目となりました。

メインの人材派遣業では、酒蔵や温泉旅館など、全部で約20事業所、10業種ほどの職場へおぐマルの職員を派遣しております。また、シェアハウスの運営や、山形県から、小国町からの委託事業、町外自治体などの視察対応など、様々なことにも取り組んでおります！

そして、「小国町を愛する人を増やし、持続可能な町を創る組合」になるために日々活動しております。

かつて、ある若者がこの町に移住してきました。 地域外から来た彼は、小国町で生活する中で、移住者の住まい探しに大きなハードルがあること、空き家があっても適切に活用されていない現実に直面しました。

「地域に人を呼び込み、定住してもらうには、“魅力的な住環境”が不可欠だ」 「けれど、古い空き家は売主も買主も困っていることが多く、うまくマッチングされていない…」

その気づきが、彼の原動力になりました。 実際に一軒家を借りて暮らし、契約違反のトラブルも経験しながら、彼はこう確信しました。

「過疎地域では、自分一人の行動が町全体に与える影響が大きい。だから、自分が動かなければ何も変わらない」

そこから、彼は宅地建物取引士など不動産系の国家資格を働きながら4つほど取得し、「山形県の地域課題に住環境の整備からアプローチしたい」と思いました。 そして、彼はおぐマルを卒業することに決め、山形県内の不動産会社へ転職しました。

はい、僕がおぐマルに入社してからのエピソードをカッコよく書くとこうなります笑笑

…でも、最初からそんなビジョンがあったわけじゃありません。

小国町に来るまでは、自分のやりたいことがわからなかったし、 資格もスキルも、何ひとつなかった。

それでもこの町には、自分の人生を前に進めてくれる“なにか”が、確かにあったんです。

また、他にも数人退職された方はいますが、海外で視野を広げたい、スポーツインストラクターを目指したいなど、小国での生活を通して、自己分析を深め、人間的に成長し、自分の人生の目的に近づいていく様を隣で見ていたので、この小国町には、人生により良い影響を与える何かがあるんだなと確信したんですよね。

ですので、現状に不満はあってもいいじゃないですかと。 これから、自分の人生をより良くしていきたい、もっと成長したい方など。 心の中に一粒でも向上心のある方なら、この町は確かに、あなたに素晴らしいことをしてくれるはずです。