移住人気地域No1・伊那市の地域インフラを守るお仕事。週4日OK・50-60代移住者歓迎。

圧倒的な利便性と信頼の施工で地域ナンバーワンを目指す！

同社では2027年に向けて「圧倒的な利便性と信頼の施工で地域ナンバーワンを目指す」という明確なビジョンを掲げています。その実現に向けて、営業力の強化と人材育成は急務です。新築の価格競争ではなく、提案力・人間力によって選ばれる存在になるために、知識と経験を持ち、人と向き合う営業が求められています。

南信工営株式会社は1973年の創業以来、長野・山梨エリアに根差して建物の外廻り工事を手がけてきました。特に大型改修工事では、他社が敬遠する専門的で難易度の高い案件を請け負うことで、独自の市場ポジションを築いてきました。

技術継承と地域拡大を見据えた営業力の強化へ

しかし今、同社には一つの大きな課題があります。それは、営業担当者の「技術的知識の継承」です。現在の受注はベテランの知見や下請けの協力によって成り立っており、社内にノウハウを十分に蓄積できていない状況にあります。このままでは、地域のお客様に対して継続的に高品質な提案を行うのが難しくなるかもしれません。

地域に根ざし、未来に挑むこのフェーズで、共に会社を支える仲間をお迎えしたいと考えています。

「生涯現役」が実現できる職場

南信工営株式会社では、年齢や立場に関わらず、一人ひとりが地域社会に貢献できる職場づくりを大切にしています。特に営業職は、地域の学校や公的施設、民間企業の改修・修繕といった「まちの未来」を支えるプロジェクトの起点となる重要な役割です。

同社の強みは、豊富な建築経験を持つベテラン人材が多数在籍し、第一線で活躍している点です。たとえば、現在在籍している管理職のうち、金属事業部長（69歳）、技術部長（65歳）を含め、60歳以上の社員が7名、70歳以上の社員も3名と、多様な年齢層が日々現場で力を発揮しています。就業規則上は定年60歳・継続雇用65歳となっていますが、体力・気力があれば70代でも現役で働ける実績があり、まさに「生涯現役」が実現できる職場です。

営業職に求められるのは、法人営業や建築業界での経験、そして顧客と技術的に対等に会話できる知見です。同社では、下請けに頼るのではなく、自社の中で技術的な知識を蓄積し、若手に継承していくことを目指しています。そのため、これまでに培ったスキルやノウハウを活かしつつ、地域社会に直接貢献したいという思いを持つ方を歓迎しています。

また、営業活動の先には、地域の未来があります。同社は、飯田風越高校、下伊那農業高校、岡谷東部中学校といった教育施設の改修をはじめ、研究センターや商業施設、地域給食センターなど、地域住民の生活基盤を支える建物を作っています。自らが提案したプロジェクトが完成し、地域に暮らす人々の安心や快適さにつながる喜びは、何物にも代えがたいやりがいです。

自社事業だけでなく、伊那市の地域活動へ参加

さらに南信工営では、自社の利益にとどまらず、地域に根差したCSR活動にも注力。伊那市との協定のもと「アダプトシステム」という制度に参加し、定期的な清掃活動や草刈りなど、社員が地域美化活動に取り組んでいます。バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」のスポンサー企業として、地域のスポーツ振興にも貢献。こうした活動を通じて、社員自身も「地域の一員」として入って行きやすい会社です。

また、経済産業省より「健康経営優良法人」に認定されており、従業員の健康管理や情報発信を通じて、働きやすさと社会参加を両立できる環境づくりにも力を入れています。日々の朝礼では「職場の教養」を用いた活力朝礼を実施し、価値観の共有とチームワークの醸成を図るなど、内面的な成長にもつながる取り組みがなされています。

仕事とプライベートの両立が可能

建設業と聞くと「休みがない」「残業が多い」というイメージがあるかもしれません。当社の年間休日は114日で、有給休暇平均取得日数は11.95日であり、休みもしっかり取れます。月の平均残業時間は10時間。同業他社に比べても少なく、仕事とプライベートの両立が可能です。また、入社3年以内の離職率は0%であり、長く働ける職場環境です。

移住やU・Iターンを希望される方には、伊那市の支援とは別に、住宅手当（月3万円）、引越手当（10万円）、帰省手当（月1万円）などの制度も整っており、家族との時間を大切にしながら地域で腰を据えて働くことが可能です。

「建築の現場にもう一度立ちたい」「社内の知見や自分の経験を次世代に伝えたい」「地域に恩返しがしたい」——南信工営は、そんな想いを持った方が、最後まで現役で活躍できる場所です。年齢を重ねた今だからこそできる“地域営業”という働き方に、ぜひチャレンジしてみませんか？