
【募集:山梨で関係性ほしい方】数日~お試し大歓迎。まずは一度来てみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/07/24経過レポートが追加されました!「協力隊の募集、はじめます。」
2021/06/15“関係性にどう関係するのかを、主体的に選んだときが一人前じゃなかろうか。”
これは望月ミネタロウさんによる、山本周五郎さんの小説を現代版にアレンジし、コミカライズさせた漫画『ちいさこべえ』に出てくる一節です。
表紙に描かれている主人公、ひげもじゃ大工の佇まいに惹かれ、思わず手に取り、読み進めていくうちに、冒頭のセリフに出会いました。
関係性にどう関係するか、それを主体的に選ぶこと。
社会、お金、人、仕事、暮らし、地域
あらゆるものとの関係性は実は自分で選ぶことができるはずだし そうあってしかるべきじゃなかろうか――
とかとか考えていたら、考えているだけじゃなくて
「じゃあ今のうちに、働きながらでも、できることからはじめてみようか」
と勢いが付き、会社をつくって、事業をはじめ1年半が経ちます。
さて、今回はそんな“関係性”を自分で選びたい人を募集してみます…!
じぶんたちのいるところを、じぶんたちで。
私たちHudanは、東京と山梨でそれぞれ働き暮らしている3人が、本業の傍ら全員複業として作った合同会社で、“じぶんたちのいるところ”をいまの内からつくってみようと令和1年の11月に活動をはじめました。やればやるほど自分たちの暮らしが良くなっていくようなそんな働き方を探求しつつ共有していくことを目指しています。
そして、手始めに山梨県の韮崎市にある中央公園という山と緑に囲まれた公園の向かい側にあった廃ガソリンスタンドをリノベーションして、ソフトクリームと世界のストリートフードを気軽に楽しめるじぶんたち自身があったらいいなと思えるお店を実際に作り運営しています。


シェアハウスあります。
さて、そろそろ別の事業もはじめてみようというタイミングなのですが、もしかしたら私たちと同じく「複業としてなにか地方ではじめてみたい」「山梨と関係性をいまの内に作っておきたい」「自分たちのいることろをじぶんたちで良くする暮らし方働き方をしたい」という人がいるのでは…と思い、そういった人とつながるためにも、まずは一回実際に滞在してみて、いろいろ見て、話して、感じられるような機会を用意してみました!
▼お好きなタイミングで滞在を 昔社員寮として使われていた鉄筋コンクリート3階建ての物件を少し改装したシェアハウス。富士見ヶ丘という地名の通り、南には富士山。さらには西には鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳を眺めることができる。大きなキッチンに防音室。友達を大勢呼んでもストレスに感じない広いリビングには大きなソファーを…
そういった『こういうのあったらいいよね』をできる範囲でつくってみたシェアハウスに自由に滞在できます!(1,500円/日※JR韮崎駅から徒歩13分)
▼滞在すると…(私たちが提供できること) ・実際に山梨で暮らせます(プチ移住) ・いろいろやっているローカルの人を紹介できます ・活動車使えます(山梨は車ないと大変なので※無料)
と、ここまでいろいろ書きましたが、「試しにひょいと行ってみよっかな」そんな感じの人がいましたらぜひ気軽に遊びに来てください!というお誘いです。では。
【応募される方へ】 一度オンライン(ZOOM)で30分~60分ほどお話しすることで、ミスマッチを省ければなと思っております。
応募希望の方はオンラインでお話できる日程を3つほど応募の際にメッセージいただけると幸いです。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

韮崎市
人口 2.71万人

ニシダハルカが紹介する韮崎市ってこんなところ!
一説によると、八ヶ岳から流れ出た溶岩によって形成された溶岩台地「七里岩」の形が野菜のニラに似ていて、その先端にあるから「にらさき」という地名になったとか。
別に特にこれといったものはないけれど、暮らすには気温も風土もちょうどいいし、東京までは近いし、なにより人口3万人程度で合併をしていないコンパクトさが個人的には気に入っています。
あとここ1~2年で、移住してきた方や地元の若手が次々にお店を始めたりしていて、なんだかいいムードになってきたようにも。
このプロジェクトの作成者
国内外の「暮らし方」を訪ね歩くのが好きです。
大学卒業と同時にプロジェクトデザインを生業に起業。
まちづくり、社会教育、セルフビルド、構造分析、エリアリノベーションの分野で日々企画と実践(この10年で、3社・24事業・120イベント立ち上げ)を、主に地元の山梨でやっています。
段差・生き物・脳科学・共同養育・植栽・フットサルがマイブーム。