空き家活用から未来を築く —手を動かす空き家DIYメンバー募集—

お仕事
公開:2024/12/27 ~ 終了:2025/12/30

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「興味ある」が押されました!

2024/12/28

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2024/12/28

自分の手でまちに新しい表情を作り出し、自分の仕事が残り続ける経験をしてみませんか?今回募集するのは、地域の空き家を再生し、人々が集う場を作るプロジェクトに関わるスタッフです。ものづくりが好きで、体を動かして形にしていく仕事に興味がある人にぴったりのチャンスです。 「一般社団法人 燕三条空き家活用プロジェクト」は、現在使われていない空き家などに新しい息吹を吹き込み、人が集まる場所へと生まれ変わらせる活動をしています。今回募集するのはこのプロジェクトに関わる仲間。手を動かして技術を身につけながら、まちを今より素敵に変えていく仕事です。

燕三条空き家活用プロジェクトとは?

活動の拠点は、空き店舗だった3階建ての建物をリノベーションした複合交流拠点「三-Me.(ミー)」です。 1階は地域の人や移住者が気軽に立ち寄れるスペースで、20代の若い移住者が中心に利用しています。この場所では、新しいまちづくりのアイデアが次々と生まれています。 また、チャレンジショップとして、お店を始めたい人が小さくスタートできる支援も行っています。 2階は移住体験用のゲストハウス、3階は移住者向けシェアハウスとして活用されています。

このような機能を持つ複合交流拠点「三-Me.」 元は空き店舗だったこちらの施設をリノベーションした団体こそ「一般社団法人 燕三条空き家活用プロジェクト」です。

地域の空き家を活用し様々な施設を作り上げてきた大工さん、ものづくり企業のブランディング支援を行う社長、東京から家族で移住した不動産のプロ、空き家活用を学ぶため大学を休学し単身で移住をした学生など、個性豊かなメンバーで構成されています。

燕三条空き家活用プロジェクトは空き家を地域資源として再活用し、新しいビジネスや交流の場を提供することで、地域の活性化を図っています。空き家を改装して店舗やイベントスペースとして使うだけでなく、DIYワークショップやリノベーション体験なども行っています。

新しく参加するメンバーは、空き家の改装作業を実践しながらDIY技術を身につけるほか、イベントの企画や運営にも挑戦できる環境で、地域とのつながりを深めていく役割を担います。 空き家を商店街に見立てたマルシェや、地域資源を活用したワークショップを開催し、多くの人々が集う場を作り上げてきました。

三-Me.は若者の集まる拠点になっています。
空き家活用プロジェクトのメンバー

自分の手でまちを作る楽しさと広がる可能性

今回募集する求人では、実際に空き家を改装しながらDIYや施工などを行っていただきます。

手を動かすことはもちろん、空間のコンセプトから内装デザインまで企画から携わることが可能です。 また、経験を積むことでいずれは大きな案件に携わることも可能です。大規模物件については、設計会社、施工会社をプロデューサーとしてまとめる立場になります。

一緒に働くのは大工歴20年以上の齊藤巧さん。齊藤さんはこれまでに多くの建物を改装し、人が集まる場所へと再生させてきた実績を持つ職人です。

齊藤さんの技術やアイデアから学ぶことはたくさんあります。「手を動かして空間を作り上げる過程が面白いんです。」と語る齊藤さん。

手を動かしてまちをつくるこの仕事は新しいアイデアを形にしていくプロセスを楽しめる方にぴったりです。 経験は問いません。情熱さえあれば、スタッフがしっかりと技術を教えてくれるので安心です。

まちづくりやDIYに興味がある方、一緒にまちをもっと素敵な場所にしていきましょう。

代表の齊藤さんはフジロックなど大規模フェスの設営も行っています。
DIYで空き家を生まれ変わらせる仕事

募集要項

業務内容
◾️空き家DIY担当 ・代表理事 齊藤巧の指導を受けながら、空き家のDIYや施工を行い、空き家再生をしていきます。 ・空間のコンセプトから内装デザインまで企画から携わることが可能です。 ・大規模物件については、設計会社、施工会社をプロデューサーとしてまとめていきます。 空き家調査、セミナー、イベント運営、施設運営等
必須経験やスキル
【求める人物像】 ・地域や同僚、様々な人とのコミュニケーションが好きである ・新しいことに挑戦し、形にしていくことにやりがいを感じる ・地方のまちづくりを行い、地域を盛り上げたい
あれば歓迎する経験やスキル
現場経験歓迎
給与
【給与・賃金等】 月額:195,000円 ※固定残業(11時間分)手当含む ※通年で勤務すると、年収280万円程度になります
雇用形態・勤務時間
【雇用形態】 正社員(地域おこし協力隊) ※地域おこし協力隊として、3年間の任期となりますが、その後も正社員としての雇用を検討いたします。 【勤務地】 複合交流拠点「三-Me.(ミー)」(三条市神明町5-3)を基本とした当団体運営施設、業務内容においてはリモートワーク可 【休日休暇】 週5日勤務 ※土日・祝日は休み 夏季休暇、忌引き休暇あり 【勤務時間】 9時00分~17時30分(1日7時間30分勤務、1時間の休憩あり)
その他
【待遇・福利厚生】 (1)家賃・交通費・旅費補助として2万円/月の補助があります (2)健康保険、厚生年金、雇用保険等の社会保険に加入します。 (3)事前に届出をし、許可が下りれば兼業を行うことができます。 (4)活動に使用する車両や機材は当団体が貸与します。(活動以外での使用はできません)

一般社団法人 燕三条空き家活用プロジェクト

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.46万人

三条市移住コンシェルジュが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。 ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 幻の西洋梨ル・レクチエやシャインマスカットを始めとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/

このプロジェクトの作成者

2023年度から三条市移住コンシェルジュとして活動をしている、きら星株式会社という移住サポートをするチームメンバーにて運営しております。

スタッフ1 【三浦佑太郎】 茨城県出身、27歳。前職・エンジニア。 好きなものはサウナとビールと野球と麻雀。 ひとの話をきくのが大好き、好奇心強め。 「いつかは地方へ」と思っていて、面白い場所へ流れていったら三条市へ流れ着きました。

スタッフ2 【本間翔太】 新潟県新潟市出身。 きら星に所属しながらも、三条市内でコーヒースタンドを営んでいます。妻、息子、7匹の猫に囲まれながらおだやかな生活を送っています。

スタッフ3 【久田剛寛】 東京都から三条市へのIターン移住者。 妻・息子二人と田舎暮らしを満喫しています! 移住者だからこそ見える三条の魅力やオススメスポットなど、ご紹介させていただきます(^^)