
【地域おこし協力隊】交流拠点を盛り上げる「カフェクリエイター」募集中!
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「興味ある」が押されました!
2025/07/04「興味ある」が押されました!
2025/07/03山口県和木町(わきちょう)は 瀬戸内の自然とやさしい暮らしが調和する コンパクトであたたかな町です。
広島市中心部からも電車で 約45分という立地ながら 豊かな緑と静かな時間が流れています。
今回募集するのは町のシンボル 「蜂ヶ峯総合公園」内でのカフェ運営に チャレンジしていただく 『カフェクリエイター』というポジションです。
来園者や地域の人が集いほっと一息つける場所。 地元食材を使ったメニューや、季節を感じる空間づくり。 小さなカフェから生まれる和木町の新しいにぎわいを あなたの手で描いてみませんか?
「自分のカフェをいつか持ちたい」 「地域で愛される場をつくりたい」 そんな思いを持つあなたの挑戦を町全体で応援します。
和木町地域おこし協力隊(第1期)OG 安井さんのお話
はじめまして 安井と申します。
私は今から約9年前 和木町で初めて地域おこし協力隊として着任しました。
それまで住んでいた場所からは離れた土地。
でも 「地域のことをもっと知りたい 地域と何かをつくっていきたい」
という想いがあって この町に飛び込む決心をしました。
着任当時、和木町にはまだ 地域おこし協力隊の前例がありませんでした。
だからこそ、何をやるか どうやるかを自分で考えて 町の人たちと一緒に動いていく毎日でした。


協力隊で終わらない“ご縁”が、私を町に残してくれた。
主に担当したのは、町の広報活動やPR 特産品の開発、そして蜂ヶ峯総合公園の リニューアルに向けた企画づくりなど。
特に思い出深いのは公園内のカフェの開業に合わせた オリジナルメニューの開発です。
町の魅力を、味や形にして届ける―― そんなチャレンジができたことは 本当に貴重な経験でした。
任期を終えた後、私は和木町に残り 地元のケーブルテレビ局に就職しました。
地域の行事や町の話題を発信する立場になって 今も変わらず「和木町をもっと知ってもらいたい」 という気持ちで活動しています。
「協力隊として来て終わり」じゃない。 ここで出会った人たちや経験が 今も私の暮らしや仕事の一部として続いています。
小さな町だからこそ 誰かの“はじめの一歩”になれる。
和木町は決して大きな町ではありません。
でもその分、人との距離が近くて 挑戦を応援してくれる風土があります。
私がそうだったように 「やってみたいことがあるけどどこで始めたらいいかわからない」 という方にとって、和木町はとても温かくて 心強い場所になると思います。
自分のアイデアをまちの未来につなげたい人。 人との関わりの中で、何かを育てていきたい人。 ぜひ、和木町でその“はじめの一歩”を 踏み出してみてくださいね。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
(店舗運営事業) 接客や店舗の維持管理、地域間交流事業
(商品開発事業) 新規メニューの開発、特産品開発事業
(情報発信事業) 店舗 PR 事業、SNS による情報発信、各種イベントへの参加
年 齢:申込時に20歳以上の方
住 所:応募時点で、3大都市圏内の都市地域もしくは一部条件不利地域(条件不利区域を除く)または政令指定都市(条件不利区域を除く)に居住し、住民票を有しており、活動期間中、和木町に住民票を異動して居住できる方。
条件等:次の要件をすべて満たす方 (1)和木町に魅力を感じている方 (2)協力隊終了後も和木町に定住する意思のある方 (3)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 (4)地域おこしに意欲と情熱があり、町民等と積極的に協働できる方 (5)普通自動車運転免許(AT限定可)を所持し、自動車の運転ができる方 (6)一般的なパソコン操作のほか、SNS等インターネット環境を 活動に活かすことができる方 (7)法令等を遵守し、職務命令等に従うことができる方 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
1イベントやまちづくりに関する実務経験
・地域イベント、マルシェ、フェスなどの企画・運営に携わった経験 ・地域活動、NPO、学生団体などでのプロジェクト経験
2コミュニケーション力・対話力 ・地域住民、行政、事業者など多様な立場の人と調整・協働した経験 ・傾聴力があり、相手の想いを引き出す力
3情報発信スキル ・SNS(Instagram, Facebook, Xなど)での地域や活動の発信 ・Web・紙媒体などでの文章作成経験(ブログ、PR記事など)
4デザインや広報に関するスキル ・Illustrator、Photoshop、Canvaなどの使用経験 ・チラシ・ポスター・バナー制作などのデザイン経験
5地域資源を活かしたアイデア発想力 まち歩き、観察、ヒアリングなどから着想を得て企画につなげる力
報酬:年額350万円 退職金:無し ※報酬の額及び各種手当の額は条例改正等により変更される場合があります。
(1)和木町地域おこし協力隊設置要綱に基づき、和木町会計年度任用職員(パートタイム)として雇用します。 (2)任用開始の日は協議の上決定します。 (3)任用期間は原則として1年(年度途中の採用は、当該年度の3月31日まで)とし、活動に取り組む姿勢、成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で任用の日から3年まで延長します。
※採用後1月間は条件付採用とします
勤務時間:1日7時間30分 ※休憩1時間 週30時間(週4日)
※週休3日(土・日曜日及び祝日に勤務する場合もあります) ※活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。
住所
連絡先
和木町企画総務課企画係
このプロジェクトの地域
和木町
人口 0.60万人

和木町地域おこし協力隊採用事務局が紹介する和木町ってこんなところ!
和木町の企画課で移住相談や地域おこし協力隊の担当をしている吉田です
元々は広島市に住んでいた私が和木町に引っ越してきてはや3年・・・
なにがそんなにいいの?と聞かれたら、私はこう答えます。
「全部が“ちょうどいい”んです」と
🚶♀️ ちょっと歩けば、ぜんぶある スーパー、ドラッグストア、郵便局、銀行、保育園、小学校…… 車がなくても、自転車ひとつで大体なんでもそろいます。 子育て世代にも、年配の方にも「暮らしやすい町」って、こういうことだと思います。
🏞 自然が近くて、でも不便じゃない 蜂ヶ峯公園までふらっと散歩して、芝生でゴロゴロ。 春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は静かな空気。 自然に癒されながらも、コンビニやカフェもすぐ近く。 自然と都市のバランスがちょうどいい、ここならではの暮らしです。
🤝 顔が見える関係って、ほっとする ご近所さんと「おはよう」と挨拶を交わす。 商店街で「あら久しぶり!」と話しかけられる。 こういう関係が、あるようで、実はなかなかない。 和木町には、人のあたたかさと距離感がちゃんとあります。
🎉 町のイベントがたのしい 春の「さくらまつり」、夏の「花火大会」、秋の「マルシェ」。 町の人たちが一緒になって作るイベントが、すごく元気でにぎやか。 「にぎわいコンシェルジュ」の方が企画する新しい取り組みも、町に活気を生んでいます。
👶 子育てにも、やさしい町 保育料が安かったり、町内での送迎がしやすかったり。 子育て世代にとっても、負担が少なくて助かることが多いです。 公園や遊び場も多くて、子どもたちものびのび。
🏠 ここは、ただの“田舎”じゃない 便利すぎず、不便でもない。 にぎやかすぎず、寂しくもない。 「ちょうどいい」がいくつも重なって、気づけばここに根を下ろしていた。
和木町は、**“住むための町”じゃなくて、“暮らしたくなる町”**だと思います。
このプロジェクトの作成者
和木町企画総務課は、「まちのこれから」をつくる部署です。 人口約6,000人の小さな町・和木町で、私たちは地域の声に耳を傾けながら、暮らしやすさ、働きやすさ、そして“住み続けたくなる町”を目指して、さまざまな政策やプロジェクトを進めています。
とくに今、力を入れているのが移住促進と関係人口の創出です。
町の魅力をもっと外に届け、町の中に新しい風を呼び込む。 そんな想いから、地域おこし協力隊やにぎわいコンシェルジュなど、和木町ならではのチャレンジを応援しています。
小さな自治体だからこそ、アイデアもスピードもダイレクト。 「こんなことやってみたい」が実現しやすく、人と人との距離が近い町だから、行政も住民も一緒に形にしていける。 和木町は、そういう“人が主役になれる場所”です。
これから地域で何かを始めたい方、地方への移住を考えている方、 ぜひ一度、私たちにご相談ください。 あなたと一緒に、この町の未来を描いていけたらうれしいです。