
【地域おこし協力隊】動画SNSに強い方必見「和木ちゃんねるメディエイター」募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/07/31「興味ある」が押されました!
2025/07/19山口県の小さなまち「和木町(わきちょう)」では 地域の魅力を発信する“まちの伝え手”を募集しています。
任務は、町内の人や風景出来事を 映像で記録・発信すること。
主に地元のケーブルテレビ番組 「和木ちゃんねる」の企画・撮影 編集・出演を通じて町の内外に向けて 和木の魅力を届けていただきます。
情報発信を仕事にしたい。
人のあたたかさを感じながら 地域の声をすくい取りたい。
映像やSNSを活かして 地方に新しい風を吹かせたい。
そんなあなたに和木町というフィールドをお渡しします。
「カメラのレンズ越しに、和木町の“当たり前”を伝えたい」
地域おこし協力隊|上野 優樹さんに和木町に来た時のお話を聞いてみました。
──和木町に来るまで、どんな道を歩んできたんですか?
大学では放送サークルに所属して 音声ドラマやアニメの実写化など 映像制作にどっぷり浸かっていました。
卒業後は愛知県で自動車関連のメーカーに就職し 3年間会社員として働いていたんですが…… 心のどこかで、ずっと映像の世界が気になっていたんですよね。
そんなときに偶然見つけたのが 和木町の地域おこし協力隊。
「ケーブルテレビ番組の制作を担当する」 という募集内容にビビッときて応募しました。
──和木町との縁はあったんですか?
父の実家が山口市にあって子どもの頃から 帰省するたびに自然の豊かさに触れていました。
司馬遼太郎の小説を読んで 明治維新に関心を持つようになって…… 「いつかこの土地で何かをやってみたい」 と思っていたんです。
だから、和木町という舞台で “表現すること”に挑戦できるのは 自分にとってすごく意味のあることなんです。
──実際に始めてみて、いかがですか?
着任してまず感じたのは 「町がちょうどいいサイズ」だということ。
人の距離が近くて取材に行っても すぐに打ち解けられるんです。
今は、和木町のケーブルテレビ番組 「和木ちゃんねる」の撮影・編集・出演までを担当していて 町の出来事や人の声を、自分の視点で切り取っています。
“よそ者”の目線だからこそ気づける 町の魅力ってあると思うんです。
町の人にとっては当たり前でも 外から来た自分にとっては新鮮なことがたくさんある。
そういう“当たり前じゃない当たり前”を 番組として発信したいと思っています。


小さな一歩が、大きな変化につながる町
──今後、どんなことにチャレンジしたいですか?
町のオリジナルキャラクターを 作ってみたいと思っているんです。
番組やSNSでも活用できるし 子どもたちにも親しんでもらえる 存在になればうれしいなと。
それから、文化活動の発表の場や子どもの遊び場など 町のポテンシャルをもっと引き出して 町民自身が「うちの町、いいでしょ」って 紹介したくなるような企画も どんどん仕掛けていきたいです。
──最後に、協力隊を目指す人にメッセージをお願いします。
僕自身、都会から来てはじめは 「うまくやっていけるかな」と 不安もありました。
でも、和木町は受け入れてくれる懐が広い町です 自分のスキルを活かしたい人 新しいことに挑戦したい人にとって きっとぴったりの場所だと思います。
小さな一歩が、大きな変化につながる。
そんな“きっかけ”を、ぜひ和木町で一緒につくりましょう。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【和木ちゃんねるメディエイター】 (メディア事業) ケーブルテレビ番組「和木ちゃんねる」制作(企画、撮影、編集等) (情報発信事業) 和木町 PR 事業、SNS による情報発信、各種イベントへの参加
年 齢:申込時に20歳以上の方
住 所:応募時点で、3大都市圏内の都市地域もしくは一部条件不利地域(条件不利区域を除く)または政令指定都市(条件不利区域を除く)に居住し、住民票を有しており、活動期間中、和木町に住民票を異動して居住できる方。
条件等:次の要件をすべて満たす方 (1)和木町に魅力を感じている方 (2)協力隊終了後も和木町に定住する意思のある方 (3)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 (4)地域おこしに意欲と情熱があり、町民等と積極的に協働できる方 (5)普通自動車運転免許(AT限定可)を所持し、自動車の運転ができる方 (6)一般的なパソコン操作のほか、SNS等インターネット環境を 活動に活かすことができる方 (7)法令等を遵守し、職務命令等に従うことができる方 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
1イベントやまちづくりに関する実務経験
・地域イベント、マルシェ、フェスなどの企画・運営に携わった経験 ・地域活動、NPO、学生団体などでのプロジェクト経験
2コミュニケーション力・対話力 ・地域住民、行政、事業者など多様な立場の人と調整・協働した経験 ・傾聴力があり、相手の想いを引き出す力
3情報発信スキル ・SNS(Instagram, Facebook, Xなど)での地域や活動の発信 ・Web・紙媒体などでの文章作成経験(ブログ、PR記事など)
4デザインや広報に関するスキル ・Illustrator、Photoshop、Canvaなどの使用経験 ・チラシ・ポスター・バナー制作などのデザイン経験
5地域資源を活かしたアイデア発想力 まち歩き、観察、ヒアリングなどから着想を得て企画につなげる力
報酬:年額350万円 退職金:無し ※報酬の額及び各種手当の額は条例改正等により変更される場合があります。
(1)和木町地域おこし協力隊設置要綱に基づき、和木町会計年度任用職員(パートタイム)として雇用します。 (2)任用開始の日は協議の上決定します。 (3)任用期間は原則として1年(年度途中の採用は、当該年度の3月31日まで)とし、活動に取り組む姿勢、成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で任用の日から3年まで延長します。
※採用後1月間は条件付採用とします
勤務時間:1日7時間30分 ※休憩1時間 週30時間(週4日)
※週休3日(土・日曜日及び祝日に勤務する場合もあります) ※活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。
住所
連絡先
和木町企画総務課企画係
このプロジェクトの地域
和木町
人口 0.60万人

和木町地域おこし協力隊採用事務局が紹介する和木町ってこんなところ!
和木町の企画課で移住相談や地域おこし協力隊の担当をしている吉田です
元々は広島市に住んでいた私が和木町に引っ越してきてはや3年・・・
なにがそんなにいいの?と聞かれたら、私はこう答えます。
「全部が“ちょうどいい”んです」と
🚶♀️ ちょっと歩けば、ぜんぶある スーパー、ドラッグストア、郵便局、銀行、保育園、小学校…… 車がなくても、自転車ひとつで大体なんでもそろいます。 子育て世代にも、年配の方にも「暮らしやすい町」って、こういうことだと思います。
🏞 自然が近くて、でも不便じゃない 蜂ヶ峯公園までふらっと散歩して、芝生でゴロゴロ。 春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は静かな空気。 自然に癒されながらも、コンビニやカフェもすぐ近く。 自然と都市のバランスがちょうどいい、ここならではの暮らしです。
🤝 顔が見える関係って、ほっとする ご近所さんと「おはよう」と挨拶を交わす。 商店街で「あら久しぶり!」と話しかけられる。 こういう関係が、あるようで、実はなかなかない。 和木町には、人のあたたかさと距離感がちゃんとあります。
🎉 町のイベントがたのしい 春の「さくらまつり」、夏の「花火大会」、秋の「マルシェ」。 町の人たちが一緒になって作るイベントが、すごく元気でにぎやか。 「にぎわいコンシェルジュ」の方が企画する新しい取り組みも、町に活気を生んでいます。
👶 子育てにも、やさしい町 保育料が安かったり、町内での送迎がしやすかったり。 子育て世代にとっても、負担が少なくて助かることが多いです。 公園や遊び場も多くて、子どもたちものびのび。
🏠 ここは、ただの“田舎”じゃない 便利すぎず、不便でもない。 にぎやかすぎず、寂しくもない。 「ちょうどいい」がいくつも重なって、気づけばここに根を下ろしていた。
和木町は、**“住むための町”じゃなくて、“暮らしたくなる町”**だと思います。
このプロジェクトの作成者
和木町企画総務課は、「まちのこれから」をつくる部署です。 人口約6,000人の小さな町・和木町で、私たちは地域の声に耳を傾けながら、暮らしやすさ、働きやすさ、そして“住み続けたくなる町”を目指して、さまざまな政策やプロジェクトを進めています。
とくに今、力を入れているのが移住促進と関係人口の創出です。
町の魅力をもっと外に届け、町の中に新しい風を呼び込む。 そんな想いから、地域おこし協力隊やにぎわいコンシェルジュなど、和木町ならではのチャレンジを応援しています。
小さな自治体だからこそ、アイデアもスピードもダイレクト。 「こんなことやってみたい」が実現しやすく、人と人との距離が近い町だから、行政も住民も一緒に形にしていける。 和木町は、そういう“人が主役になれる場所”です。
これから地域で何かを始めたい方、地方への移住を考えている方、 ぜひ一度、私たちにご相談ください。 あなたと一緒に、この町の未来を描いていけたらうれしいです。

















