
【地域おこし協力隊】町と人をつなぐ「にぎわいコンシェルジュ」募集中!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/06/18「興味ある」が押されました!
2025/06/17山口県岩国市、そして広島県大竹市と隣り合わせの町、それが和木町(わきちょう)
人口約6,000人、コンパクトながら、山と海
自然と利便性がバランスよくそろった“ちょうどいい田舎”です
今、この町では「新しい風」が求められています
地域の資源を活かしながら、まちに活気と交流を生み出すため
和木町では地域おこし協力隊を募集しています。
和木町での協力隊って、実際どんな感じ?
吉田(和木町役場・移住担当)
「こんにちは、今日はお忙しい中ありがとうございます! 村井さんとは協力隊の時からのお付き合いですが、 改めてこうしてじっくりお話できるのがうれしいです」
村井(元地域おこし協力隊)
「こちらこそ、お声かけいただいてうれしいです。 よろしくお願いします!」
吉田「まずはやっぱり、皆さんが一番気になるところから。 村井さんが和木町に移住することになった経緯、教えてもらえますか?」
村井「はい。僕は元々埼玉県の春日部出身で、東京でイベント系の仕事をしていたんです。 でもずっと「もっと自分らしい働き方や暮らしってないのかな?」と思っていて…。 そんなときに見つけたのが、地域おこし協力隊の制度でした」
吉田「なるほど…。都会でバリバリ働く生活から 田舎に飛び込むのって勇気がいりませんでしたか?」
村井「正直、すごく不安でした(笑)。でも、和木町の雰囲気を知るうちに、 「ここなら自分の力が生かせそうだし、人とのつながりも大切にできそう」 と思えたんです」
吉田「協力隊の活動中、すごく積極的に動かれてましたよね。 特にイベント関係は印象に残ってます」
村井「ありがとうございます。和木町って規模がちょうどよくて、 人と人の距離が近いんですよね。蜂ヶ峯総合公園を活用して 「まちフェス」や「マルシェ」などのイベントを年間16回ほど開催しました」
吉田「あれ、すごく町の人たちも喜んでくれてましたよ。 で、そこから今は起業までされていますよね?」
村井「はい。「株式会社with PLUS」を立ち上げて、 今もイベント企画や地域づくりに関わっています。 協力隊での経験が、すべて今の仕事につながっていると実感しています」
吉田「協力隊の時もそうですが、住んでみて実際どうでした?和木の暮らし」
村井「住めば住むほど、ちょうどいいんです。町の規模が小さいからこそ、 人とちゃんと顔を合わせて暮らせるし、自然も豊かで心が穏やかになります 朝の散歩とか、最高ですよ」
吉田「わかります~。私も移住者の方には 「小さくてちょうどいい町」ってよく説明してます(笑」


地域の人と協力して“にぎわい”を生み出すという役割
私たちは、町に「人の流れ」と「出会い」を生み出す担い手として、
**“にぎわいコンシェルジュ”**という新しいポジションを立ち上げました。
町の魅力を引き出し、にぎわいをつくり、地域の未来につながる活動をともに考えてくれる人を募集しています!
🎯 こんな方におすすめです
・地域イベントやまちづくりに興味がある方
・SNS発信やデザイン、動画編集が好きな方
・人と関わるのが好きで、場づくりにワクワクできる方
・地域での起業や副業にチャレンジしてみたい方
「自分のアイデアが、町を少し元気にした」そんな実感が得られる仕事です。
🌟 最後に 和木町は小さな町ですが、その分、あなたの存在や活動がダイレクトに地域に伝わります。 町の人たちと一緒に“にぎわい”をつくり、新しい風を吹き込んでくれる仲間をお待ちしています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
「にぎわいコンシェルジュ」の役割は 単なるイベントの企画運営ではありません。
地域の人や資源をつなぎながら 町のあちこちに“わくわく”の場を生み出していく仕事です。
具体的には… ・商業施設や公園を活用したイベント・マルシェの企画・実施 ・和木町の魅力を発信する広報・SNS・映像制作 ・町内外の人を巻き込む交流拠点のプロデュース ・地域の空き店舗や公共施設の利活用プランづくり ・住民や商店街との連携による「にぎわい創出」支援
「こんなことやってみたい」というアイデア、大歓迎です!
むしろ、あなたの“やりたいこと”が町の未来につながるような関わり方を期待しています・・・!
年 齢:申込時に20歳以上の方
住 所:応募時点で、3大都市圏内の都市地域もしくは一部条件不利地域(条件不利区域を除く)または政令指定都市(条件不利区域を除く)に居住し、住民票を有しており、活動期間中、和木町に住民票を異動して居住できる方。
条件等:次の要件をすべて満たす方 (1)和木町に魅力を感じている方 (2)協力隊終了後も和木町に定住する意思のある方 (3)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 (4)地域おこしに意欲と情熱があり、町民等と積極的に協働できる方 (5)普通自動車運転免許(AT限定可)を所持し、自動車の運転ができる方 (6)一般的なパソコン操作のほか、SNS等インターネット環境を 活動に活かすことができる方 (7)法令等を遵守し、職務命令等に従うことができる方 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
イベントやまちづくりに関する実務経験 ・地域イベント、マルシェ、フェスなどの企画・運営に携わった経験 ・地域活動、NPO、学生団体などでのプロジェクト経験
コミュニケーション力・対話力 ・地域住民、行政、事業者など多様な立場の人と調整・協働した経験 ・傾聴力があり、相手の想いを引き出す力
情報発信スキル ・SNS(Instagram, Facebook, Xなど)での地域や活動の発信 ・Web・紙媒体などでの文章作成経験(ブログ、PR記事など)
デザインや広報に関するスキル ・Illustrator、Photoshop、Canvaなどの使用経験 ・チラシ・ポスター・バナー制作などのデザイン経験
地域資源を活かしたアイデア発想力 まち歩き、観察、ヒアリングなどから着想を得て企画につなげる力
報酬:年額350万円 退職金:無し ※報酬の額及び各種手当の額は条例改正等により変更される場合があります。
(1)和木町地域おこし協力隊設置要綱に基づき、和木町会計年度任用職員(パートタイム)として雇用します。 (2)任用開始の日は協議の上決定します。 (3)任用期間は原則として1年(年度途中の採用は、当該年度の3月31日まで)とし、活動に取り組む姿勢、成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で任用の日から3年まで延長します。
※採用後1月間は条件付採用とします
勤務時間:1日7時間30分 ※休憩1時間 週30時間(週4日)
※週休3日(土・日曜日及び祝日に勤務する場合もあります) ※活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。
住所
連絡先
住居:町が借り上げた住居を無償貸与(月額上限5万円) ※光熱水費等は自己負担となります。 社会保険:健康保険、厚生年金、雇用保険に加入 活動備品:活動に必要な車両、パソコン、スマートフォンは貸与 ※車両及びパソコンは協力隊活動時のみ貸与し、他隊員との共用を想定。 ※生活や通勤に使用する自家用車はご自身でご用意ください。 休暇等:年次有給休暇、夏季休暇、忌引等の休暇制度があります。 その他:業務に支障がなければ副業を認めます。協力隊終了後、和木町で起業・定住する隊員は「和木町地域おこし協力隊起業支援補助金」や「和木町創業支援事業補助金」を活用することができます。
和木町企画総務課企画係
このプロジェクトの地域
和木町
人口 0.60万人

和木町地域おこし協力隊採用事務局が紹介する和木町ってこんなところ!
和木町の企画課で移住相談や地域おこし協力隊の担当をしている吉田です
元々は広島市に住んでいた私が和木町に引っ越してきてはや3年・・・
なにがそんなにいいの?と聞かれたら、私はこう答えます。
「全部が“ちょうどいい”んです」と
🚶♀️ ちょっと歩けば、ぜんぶある スーパー、ドラッグストア、郵便局、銀行、保育園、小学校…… 車がなくても、自転車ひとつで大体なんでもそろいます。 子育て世代にも、年配の方にも「暮らしやすい町」って、こういうことだと思います。
🏞 自然が近くて、でも不便じゃない 蜂ヶ峯公園までふらっと散歩して、芝生でゴロゴロ。 春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は静かな空気。 自然に癒されながらも、コンビニやカフェもすぐ近く。 自然と都市のバランスがちょうどいい、ここならではの暮らしです。
🤝 顔が見える関係って、ほっとする ご近所さんと「おはよう」と挨拶を交わす。 商店街で「あら久しぶり!」と話しかけられる。 こういう関係が、あるようで、実はなかなかない。 和木町には、人のあたたかさと距離感がちゃんとあります。
🎉 町のイベントがたのしい 春の「さくらまつり」、夏の「花火大会」、秋の「マルシェ」。 町の人たちが一緒になって作るイベントが、すごく元気でにぎやか。 「にぎわいコンシェルジュ」の方が企画する新しい取り組みも、町に活気を生んでいます。
👶 子育てにも、やさしい町 保育料が安かったり、町内での送迎がしやすかったり。 子育て世代にとっても、負担が少なくて助かることが多いです。 公園や遊び場も多くて、子どもたちものびのび。
🏠 ここは、ただの“田舎”じゃない 便利すぎず、不便でもない。 にぎやかすぎず、寂しくもない。 「ちょうどいい」がいくつも重なって、気づけばここに根を下ろしていた。
和木町は、**“住むための町”じゃなくて、“暮らしたくなる町”**だと思います。
このプロジェクトの作成者
和木町企画総務課は、「まちのこれから」をつくる部署です。 人口約6,000人の小さな町・和木町で、私たちは地域の声に耳を傾けながら、暮らしやすさ、働きやすさ、そして“住み続けたくなる町”を目指して、さまざまな政策やプロジェクトを進めています。
とくに今、力を入れているのが移住促進と関係人口の創出です。
町の魅力をもっと外に届け、町の中に新しい風を呼び込む。 そんな想いから、地域おこし協力隊やにぎわいコンシェルジュなど、和木町ならではのチャレンジを応援しています。
小さな自治体だからこそ、アイデアもスピードもダイレクト。 「こんなことやってみたい」が実現しやすく、人と人との距離が近い町だから、行政も住民も一緒に形にしていける。 和木町は、そういう“人が主役になれる場所”です。
これから地域で何かを始めたい方、地方への移住を考えている方、 ぜひ一度、私たちにご相談ください。 あなたと一緒に、この町の未来を描いていけたらうれしいです。