
那須塩原の暮らしをリアルに伝える!住まいと生業づくりを支援する地域おこし協力隊募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/09/06「興味ある」が押されました!
2025/08/27那須塩原市は、東京から約70分、仙台からも約80分という好立地にありながら、雄大な自然、歴史ある温泉、そして豊かな酪農が魅力のまちです。特に酪農が盛んで、生乳産出額は全国の市町村で第2位にランクインし、「ミルクタウン」として全国に名を馳せています。
さらに、7年連続で転入超過が続くほど、移住先として選ばれ続けている魅力あるまちでもあります。一方で近年は、少子化や高齢化が進み、新たな担い手不足や活力維持が課題となっています。地域全体の活力を維持し高めていくためには、より積極的に新たな人材を呼び込み、その方々が地域に根差し、繋がりを深めていくためのサポート体制強化が必要不可欠です。
各分野のスペシャリストとして、移住者の「第一歩」をサポート!
そこで今回、移住者の「住まい」の確保から「なりわい」の創出、各種ツールを活用した「情報発信」を担う地域おこし協力隊を募集します。
地域おこし協力隊に応募される方には、この3つのテーマから1つをお選びいただきますが、着任後はそれぞれが連携しながら活動してもらうことを想定しています。 それぞれが専門性を持ちつつ、共通の目標に向かって連携し、那須塩原の地域活性化を推進します。
🏠住まい確保 那須塩原へ移住を考えている方が安心して新生活を始められるよう、住まい探しのサポートをお願いします。市内の住宅情報やエリアごとの特性を調べたり、宅建協会や地域の事業者と協力して最適な住まいを見つけるお手伝いをしたり、宿泊施設と連携したお試し移住体験や中古住宅、空き家等のリノベーション支援の企画なども担当していただきます。
📝 なりわい創出 移住される方が那須塩原で新たな仕事や事業を始められるよう、サポートする役割です。市内の求人情報や起業・創業支援制度を把握し、魅力的な地元企業や起業家、生産者を発掘します。また、これらの事業者と連携して、仕事体験やインターンシップ、セミナーの企画も行っていただきます。
📢 情報発信・プロモーション 那須塩原の魅力を地域内外に広く発信し、移住者や協力隊の活動を伝える役割です。地域に埋もれている資源を発掘して取材したり、那須地域移住ポータルサイトの運用、公式InstagramやnoteなどのSNSを活用した情報発信や分析も担当していただきます。
活動の拠点となる「那須塩原市移住促進センター」には先輩コーディネーターが3名在籍しています!経験豊富な先輩コーディネーターがあなたの活動をサポートします✨
▼那須塩原市移住促進センターの公式SNS Instagram:https://www.instagram.com/nasushiobara_iju_teiju/?hl=ja
▼栃木県那須塩原市公式SNS Instagram:https://www.instagram.com/nasushiobara_life/ YouTube:https://www.youtube.com/@nasushiobaracity/featured
▼那須塩原市地域おこし協力隊公式SNS 現在5名の隊員が、各分野で活動中! Instagram:https://www.instagram.com/nasushiobarachiikiokoshi/ Facebook:https://www.facebook.com/nasushiobarachiikiokoshi/?locale=ja_JP
少しでもこちらの募集が気になる方は、まずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!


地域おこし協力隊3年間のロードマップ(各分野ごと)
🏠住まい確保🏠 ■1年目 ・住まいや空き家活用に関する支援制度の情報収集 ・空き家コーディネーターと連携した空き家情報の取得 ・宅建協会等との情報交換会への参加 ・不動産会社や工務店、設計事務所等との関係構築
■2年目 ・観光協会や宿泊施設等との関係構築 ・おためし移住体験プログラム等の企画 ・リノベーションガイドブックの作成
■3年目 ・空き家活用事業の検討 ・空き家活用希望者向けワークショップ等の企画
■卒業後 ・空き家関連ビジネスを立上げ、地域の空き家プレーヤーとして起業 ・民泊やお試し移住などの宿泊施設を市や民間の委託を受けて運営 ・リノベーション関連ビジネスの起業
📝なりわい創出📝 ■1年目 ・起業・創業に関する支援制度の情報収集 ・商工会やハローワークとの情報交換会の運営 ・体験受入が可能な地域企業や生産者の開拓
■2年目 ・移住者向け創業・起業セミナーの企画 ・若手起業家や創業者のネットワーク構築 ・地域企業や生産者と連携した仕事体験プログラムの企画
■3年目 ・仕事・副業マッチング事業の検討 ・地域企業と連携したインターンプログラムの企画
■卒業後 ・地域に定住し、地元企業の人事を担当 ・就職支援コーディネーターとして地域企業と就職を希望する移住者や若者・女性を繋ぐ窓口として独立 ・個人で起業し、移住支援やまちづくり、地域活性化の人材として活動
📢情報発信・プロモーション📢 ■1年目 ・各種情報発信のツールの活用、現状分析 ・先輩移住コーディネーターとの地域取材 ・ポータルサイト等への掲載コンテンツの検討
■2年目 ・各種情報発信ツールの運用ルール構築 ・取材記事等の作成、掲載 ・移住セミナー、デジタル広告などのプロモーション活動の支援
■3年目 ・クラウドファンディング等のキュレーション事業の検討 ・地域住民向けSNS活用セミナー等の企画
■卒業後 ・地域に定住し、地元企業のデザイン・広報業務を担当 ・個人で起業し、地域のPR人材(移住ライター、デザイナー等) として活動


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
下記の分野で1名ずつ採用します。
🏠住まい確保に係る活動:1名 ・市内の住まい情報やエリア特性の調査、把握 ・宅建協会や地域事業者と連携した住まいのマッチング支援 ・宿泊施設等と連携したおためし移住体験の企画 ・中古住宅や空き家等のリノベーション支援 など
📝なりわい創出に係る活動:1名 ・市内の仕事情報や起業・創業支援制度の調査、把握 ・魅力的な地域企業や起業家、生産者の発掘 ・地域企業や起業家、生産者と連携した仕事体験及びセミナー等の企画、運営 など
📢情報発信・プロモーションに係る活動:1名 ・コンテンツとなる地域資源の発掘、取材、情報発信 ・那須地域移住ポータルサイトの運用、プロモーション活動支援 ・公式Instagram、note等のツール活用、分析 など
▼3分野共通の活動 ・移住検討者等からの相談対応、現地案内 ・移住者交流会や地域住民との交流イベント等の企画、運営 ・自治会や地域行事、コミュニティ活動への参加 ・毎月の活動報告書の提出、研修会等への参加 など
業務内容変更の範囲:職種等の変更なし
・応募時点で生活の拠点が三大都市圏をはじめとする都市地域等にあり、かつ当該地域に住民登録をしている者 ・又は地域おこし協力隊員であった者(同一地域における活動期間が2年以上かつ解嘱後1年以内) ・採用時に那須塩原市に住民登録を移し居住できる者 ・地域おこし協力隊員としての活動期間終了後も那須塩原市に定住しようとする意欲を持っている者 ・普通自動車第一種運転免許を有する者 ・パソコン(文書作成、表計算、プレゼンテーションソフトウェア動画編集等)の基本操作ができ、インターネット、メール、SNS等が活用できる者 ・次のいずれにも該当しない者
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
・地方創生や地方活性化に関心がある方 ・移住定住促進やマッチング支援に関心のある方 ・地域住民や地域事業者等と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・那須塩原市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・起業や就業を目指し、本市と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・建築や設計、不動産業の経験・スキルがある方は優遇します ・就職支援や起業支援の業務経験・スキルがある方は優遇します ・デザインやライティングの業務経験・スキルがある方は優遇します
162,688円/月(1,312円/時間×124時間/月) ※任用期間及び勤務条件に応じて6月、12月の年2回の賞与支給あり
■雇用形態 那須塩原市の会計年度任用職員として那須塩原市長が任用します。
■任用期間 令和8年4月1日から令和9年3月31日までとします。 ※任用日は市と内定者との相談のうえ決定します ※任用から1か月間は「条件付採用期間」となり、公用車を運転できない等の制約があります なお、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動を延長することができます。 ただし、協力隊員として相応しくないと判断した場合は、任期期間中であってもその職を解くことができるものとします。
■活動時間 8:30~17:15(うち休憩1時間) ・時間外業務が発生した場合は、勤務命令に基づく時間数に応じて手当を支給します。
■活動日数 週4日(31時間) ・土日祝を含めたシフト制にて勤務いただきます。 時間外労働:無
■休日 週3日 ・毎週水曜日、年末年始(12月29日から1月3日)は公休となります。 ・年次有給休暇及びその他休暇については、市規則に基づき在職期間及び週の勤務日数等に応じて付与します。 ・イベントや研修等で休日出勤が発生する場合は、別日に振替となります。
住所
連絡先
■福利厚生 住居 ・契約は市が行います。また、家賃は上限60,000円/月まで市が補助します。(一部自己負担あり) ・住居に係る光熱水費は自己負担とします。 ・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。 活動経費 ・活動には公用車を使用できます。 ・活動に使用するパソコン等の事務機器は貸与されます。(ただし持ち出し不可) ・その他、活動のために必要な経費や研修費等については予算の範囲内で市が負担します。 社会保険 ・健康保険(共済組合) ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入 ・栃木県市町村総合事務組合規約加入 副業 ・可(ただし市の承認が必要) その他 ・通勤や日常の生活には自家用車をご利用ください。
■選考方法 ①カジュアル面談(WEB) ②応募書類の受付 ③書類選考 ※随時 ④担当者面談(WEB) ⑤最終面接(現地) ※11月中旬頃 ⑥最終結果の通知 ※11月下旬頃
那須塩原市 地域おこし協力隊採用事務局
このプロジェクトの地域

那須塩原市
人口 11.26万人

那須塩原市 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する那須塩原市ってこんなところ!
🚅首都圏からの好アクセスと「ちょうどいい田舎」の暮らし 那須塩原市は、東北新幹線で東京駅から最短約70分という抜群のアクセスを誇ります。高速道路のインターチェンジも複数あり、車での移動もスムーズです。自然豊かな環境でありながら、都市部へのアクセスが容易なため、「ちょうどいい田舎暮らし」が叶います。週末には都会へ気軽に出かけられ、平日は豊かな自然の中でゆったりと過ごせる、バランスの取れたライフスタイルが実現可能です。
♨雄大な自然と歴史ある温泉郷 市の北部にそびえる雄大な那須連山、そして市内を流れる箒川や那珂川の清流が、四季折々の美しい風景を織りなします。春の新緑、夏の清流遊び、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通して大自然の移ろいを肌で感じられます。特に、日本三大美人湯の一つ「塩原温泉郷」をはじめ、板室温泉など歴史ある温泉地が点在。自宅から気軽に名湯に浸かれる環境は、都会では味わえない贅沢な癒やしとなり、日々の疲れをリフレッシュするのに最適です。
🐄「ミルクタウン」が育む豊かな食と暮らし 那須塩原市は、生乳産出額が全国の市町村で第2位を誇る「ミルクタウン」。広大な牧草地でのどかな酪農風景が広がり、搾りたての新鮮な牛乳や、それを使ったチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は地域の自慢です。直売所や道の駅では、新鮮な野菜や果物、地域の特産品が手に入り、食の豊かさを実感できます。
👐移住者を歓迎する温かい地域コミュニティ 那須塩原市は、新しい住民を温かく迎え入れる気風があります。地域行事や住民活動への参加を通じて、自然と地元の人々との繋がりが生まれ、深まります。移住後も、地域に根ざした充実した生活を送ることができます。
🏫魅力的な公共施設 那須塩原市には、市外からの視察が多い魅力的な公共施設が複数あります。 例えば、「那須塩原市図書館みるる」は、カフェや展示スペースなども備えており、図書館としてだけでなく交流の場としても人気です。 また、多世代が集う那須塩原市まちなか交流センター「くるる」は、イベント・マルシェ・展示など多目的に使用され、市民活動を活発化させています。 そして、道の駅「明治の森・黒磯」は、旬の野菜、乳製品が揃っていることはもちろん、地元の食材にこだわったレストランもあり、豊かな食を楽しめます。また、敷地内には那須野が原開拓に貢献した一人、青木周蔵の別邸(国の重要文化財)があり、美しい自然と近代建築が調和した空間を提供しています。
このプロジェクトの作成者
那須塩原市は栃木県の北部に位置し、東京都から150km圏、宇都宮市からは約50kmの距離にあり、広大な那須野が原の北西一帯を占めています。 西部に高原山、北部に大佐飛山や那須連山の最高峰三本槍岳などの山岳部があり、日光国立公園の一部を形成しています。塩原温泉郷、板室温泉、三斗小屋温泉の温泉地を有し、初夏の新緑、秋季の紅葉など四季折々の多彩な表情を持っています。 南東部は、那珂川や箒川などにより形成された、緩やかな傾斜の平地が広がる複合扇状地であり、扇央部には本州有数の酪農地帯、扇端部には田園地帯が広がっています。標高は、最高地点が三本槍岳山頂の1,917m、最低地点は最南部の約210mとなっており、約1,700mの標高差があります。 また、市域を南西から北東にかけてJR東北新幹線、JR宇都宮線、東北縦貫自動車道及び国道4号の幹線道が縦貫しており、JR西那須野駅、JR那須塩原駅、JR黒磯駅を中心に市街地が広がっています。新幹線を利用すれば、東京駅までの所要時間は約70分です。
農業では「生乳生産本州一のまち」としての地位を築いている酪農のほか、ほうれんそう・大根などの高原野菜や、食味ランキングで「特A」の評価を受けている銘柄もある水稲、夏から秋にかけて収穫される夏秋どりいちごなど、特色ある作物が生産されています。 商業では、JRの駅周辺や国道4号などの幹線道路周辺の市街地に立地する食料品店、飲食店、自動車販売店などに加え、複合型映画館(シネマコンプレックス)を併設した大型ショッピングモールやインターチェンジに近接するアウトレットモールなどの大型商業施設も進出しています。 工業では、市内8か所の工業団地・産業団地に加え、タイヤ、飲料品、乳製品、畜産加工品などの工場が立地し、大手企業の生産拠点となっています。本市の製造品出荷額等(中分類)の第1位はゴム製品製造業となっており、令和元(2019)年の製造品出荷額の940.0億円は全国でも第6位となっています。

















