募集終了

瀬戸内海の離島「松島」の魅力を活かしたまちづくり(倉敷市 地域おこし協力隊 1名募集!)

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/10/10

「興味ある」が押されました!

2025/10/02

 倉敷市の児島地区(鷲羽山・下津井エリア)にて活動いただく地域おこし協力隊を1名募集します。(着任時期:令和8年4月1日以降)  岡山県倉敷市の海沿いに「鷲羽山(わしゅうざん)」という景勝地と、「下津井(しもつい)」という町並み保存地区がある港町、その 400m沖合に「松島(まつしま)」という自然豊かな離島があります。このエリアが持つ個性を活かしながら、アートや商品開発を通じた文化と観光の活性化を手伝っていただきたいです!  文化・芸術を通じた地域のまちづくりに取り組む「一般社団法人松島分校美術館」に籍を置き 、松島の魅力を活かしたイベントの企画・商品開発などに一緒に取り組みませんか?

船で10分の距離にある瀬戸内海の離島「松島」。

 鷲羽山・下津井エリアにある「松島」は、戦後間もない頃、100人超の住人がおり、数十人が通う小・中学の分校がありました。その後、住民の減少が続き、松島分校は廃校となり(平成12年)、現在の島民はたったの1名となりました。  このような中、旧松島分校をアートの拠点として活用するために、官民が連携して分校をリノベーション(平成27年)。一般社団法人松島分校美術館が分校の管理・運営者となり、芸術・文化の拠点として再始動しました。  現在、旧松島分校は、芸術家の滞在制作(アーティストインレジデンス)や、島ならではの釣りや陶芸のワークショップ、多文化の交流イベント、学生のフィールドワーク、運動場を使ったBBQなどで活用されています。

旧松島分校
旧松島分校
ワークショップの様子
ワークショップの様子

松島の"個性"を活かしながら、アートの発信や商品づくりを!

 松島は、海や山などの豊かな自然や、瀬戸内海に恵まれた豊富な海産物などの魅力があり、稀有なロケーションから芸術が生まれやすい場所です。この個性を活かしながら、松島ひいては鷲羽山・下津井への集客を図り、文化・観光の活性化とまちの賑わい・活力を創出したいと考えています。  また、下津井エリアの古民家を改修した「擬音ハウス(ぎおんはうす)」という協力隊の活動拠点があります。現在は、現役の地域おこし協力隊が、松島の魅力発信拠点として軌道に乗せるべく、日々奮闘中です。  松島の個性と擬音ハウスを活かしながら、鷲羽山・下津井・松島への集客を図り、文化と観光の活性化を目指す活動に取り組んでくれる方を探しています!

擬音ハウスの外観
擬音ハウスの外観
擬音ハウスの内観(現役の協力隊が日々改良中!)
擬音ハウスの内観(現役の協力隊が日々改良中!)

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
倉敷市児島地区(下津井・鷲羽山エリア)
業務内容

(1)旧松島分校での活動  アート活動の拠点として整備され、現在も定期的に利活用されている「旧松島分校」にて、以下のような活動に携わっていただきます。 ・既存イベントの運営サポート ・アーティストインレジデンス作家のサポート業務 ・島体験イベントの企画運営およびサポート・新たなイベントの開発運営 ・施設管理業務(キャンプ場の草刈り・館内の清掃など)

(2)「擬音ハウス」での活動  下津井エリアに位置する、地域おこし協力隊の活動拠点および松島の魅力発信拠点として整備された「擬音ハウス」にて、以下のような業務に携わっていただきます。 ・松島の魅力発信につながる商品の開発および製作、販売 (例)松島の自然を活かした雑貨・アクセサリー、瀬戸内海の土を使った陶芸作品など ・松島で開催するイベントや事業に関する情報発信 ・イベントの企画、実施 (例)松島の自然を活かした雑貨作りワークショップなど

必須経験やスキル

下津井~松島までは定期船がありませんので、松島での活動には免許と船が必要となります。免許は、協力隊着任後に教習所に通い、二級小型船舶操縦士免許を取得していただきます。船舶は、受入団体が小型船舶を協力隊に貸し出します。 免許の受講経費や小型船舶のリース代は、市から支給される活動経費をご活用いただきます。

※その他の応募資格については、倉敷市まちづくり推進課ホームページに掲載してある「募集要項」をご確認ください。↓ https://www.city.kurashiki.okayama.jp/cityinfo/city-plan/1006487/1006510.html

給与

月額 291,600円 ※活動に必要な経費は別途支給します。

雇用形態・勤務時間

<活動日数>原則、月20日以上 <活動時間>原則、9:00〜17:00 ※活動日数について、日数が30日又は29日である月は19日以上、28日である月は18日以上活動する必要があります。 ※休暇日は、柔軟に対応できます。具体的には、受入団体との調整の上、決定します。

<雇用形態> ●倉敷市地域おこし協力隊として市が委嘱(市との雇用関係はありません)。 ●委嘱期間は最長3年間。  ※委嘱の日は、隊員の派遣・受入先となる受入団体及び委嘱内定者との協議のうえ決定します。  ※委嘱期間の更新は、年度単位で行います。なお、更新については、当該年度末に、受入団体及び委嘱内定者との協議のうえ決定します。 ●地域協力活動に支障のない範囲において就業等ができるものとします。

募集者 / 主催者
倉敷市まちづくり推進課
募集者 / 主催者の
住所
岡山県倉敷市西中新田640番地
募集者 / 主催者の
連絡先
086−426−3025
その他

<待遇・福利厚生(※募集要項から一部抜粋)> ●旅費・消耗品費・家賃など、協力隊の活動に必要な経費(以下「活動経費」という。)は、年間176万円を上限に、市から補助金として別途支給します。 ●活動用の備品は、必要に応じて受入団体から貸与します。 ●松島での活動に必要であるため、受入団体から小型船舶をリース料7万円/月(船舶の管理費込み)で貸し出します。リース料は活動経費から支給します。その他、船舶免許取得、船舶の維持費、燃料費等も活動費から支給します。そのため、任期1年目は、年間176万円の活動経費のうち、合計100万円程度が船舶に関する費用で支給されることとなります。

<応募期間> 令和7年10月10日(金)まで

※その他、募集の詳細は、倉敷市まちづくり推進課ホームページに掲載してある「募集要項」等をご覧ください。↓ https://www.city.kurashiki.okayama.jp/cityinfo/city-plan/1006487/1006510.html

※このプロジェクトにご興味を持っていただけたら、まずこのページの「興味ある」を押していただけると幸いです!

倉敷市まちづくり推進課

このプロジェクトの地域

岡山県

倉敷市

人口 47.15万人

倉敷市

倉敷市まちづくり推進課(宮本・伊達)が紹介する倉敷市ってこんなところ!

「倉敷美観地区」を代表とする江戸時代から残る歴史的な町並みや、瀬戸内海に開かれた豊かな自然、日本を代表する産業拠点である水島コンビナートなど、市内の各地に魅力的なスポットや特色があります。倉敷は、「歴史文化」「豊かな自然」「産業」が共存しているまちです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

岡山県倉敷市まちづくり推進課のアカウントです。主に、倉敷市地域おこし協力隊の募集を発信します。歴史文化・自然・産業に恵まれた倉敷について、少しでも知っていただけると有り難いです!

【当課のホームページ(地域おこし協力隊関連)】 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/31281.htm

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