募集終了

【花火師× 地域おこし協力隊】全国の空を彩る、伝統と挑戦のものづくり。

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/08/31

「興味ある」が押されました!

2025/08/29

日本国内で花火を製造している会社は、現在わずか約130社。 そのうちの一つが、福島県川俣町にある「有限会社 菅野煙火店」です。 地域の夏を彩る花火大会を支え、長年にわたり地元に根ざしてきた、煙火店です。

手がけてきた花火は、ただ美しいだけでなく、技術の高さでも評価されています。 全国の花火師が腕を競う「大曲の花火」でも入賞経験があり、その実力は全国レベル。 緻密な設計と確かな技術で、観客の心に残る一発を打ち上げてきました。

花火づくりという仕事は、単なるモノづくりではありません。 地域の風景や人々の記憶、そして文化そのものを次の世代へ届ける仕事。 その重みを受け止め、真剣に向き合ってくれる方を探しています。

地域おこし協力隊としてゼロから学び、町に根ざしていく。 そんな覚悟のある方との出会いを、心からお待ちしています。

見えない時間の積み重ねが、あの一瞬をつくる

【どんな仕事をしているの?】  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 花火師の仕事というと「夏に花火を打ち上げる人」というイメージがあるかもしれませんが、実は一年を通してさまざまな作業を行っています。

夏の本番に向けて、まずは火薬を調合し、思い描いた色や形になるよう、花火玉を一つひとつ手作業で仕上げていきます。 打ち上げの順番や構成を考えるのも大切な仕事。大会のテーマや会場の雰囲気に合わせて、夜空をどう彩るかを設計します。 現地では、打ち上げ筒の設置や安全確認もすべて自分たちの手で行い、本番では一発一発に想いを込めて打ち上げます。

何千人もの人の目が夜空を見上げるあの瞬間に向けて、技と心を注ぎ込む—— 花火師は、人の記憶に残る風景をつくる、誇りある仕事です。

【1番最初にお任せするのは…】  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 簡単な製造(玉込め)や、打ち上げの補助などをお任せします。 ※玉込めとは:球体を半分にした玉皮(たまかわ)の内側に星を並べていく事

活動を支える連携と個別サポート

現在、川俣町には8名(男性3名、女性5名、20~50代)の協力隊がいます。 隊員同士の交流も活発で、2ヶ月に1度、活動状況の報告や懇親を目的とした「連携会」を開催。 分野の異なる隊員とも情報交換できる貴重な機会です。 さらに、月1回の個別面談では、協力隊の採用担当者が活動上の悩みや相談に親身に対応し、皆さんが安心して業務に専念できるよう丁寧にサポートします。

【出会いたい人】 ・ものづくりが好きな方 ・花火や伝統に興味がある方 ・新しいことを素直に学べる方 ・安全や丁寧さを大事にできる方 ・周囲の意見を取り入れつつ、思い切った行動ができる方

【こんな方、より活躍できます!】 ・化学が好きな方(火薬の調合などがあるため) ・色のバランスや組み合わせを考えるのが得意な方

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
研修先:有限会社 菅野煙火店
業務内容

花火師としての知識・技術を習得し、伝統文化の振興および事業の継承・拡大を目的とし、有限会社菅野煙火店に弟子入りしていただきます。 ーーーーーーーーー 【応募の流れ】 ▼オンラインによる個別説明(希望の日時で調整します) 説明会申し込みはコチラから! https://forms.gle/Tj8XzLD9npKCU4St6 ※応募したい方はこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンも押してください! ▼受入企業との事前面談(必須) ▼応募申込/随時(令和7年8月29日締切/当日消印有効) ▼1次選考/書類(応募受付後、随時結果通知) ▼おためし地域おこし協力隊員体験活動(※1) ▼2次選考/面談 ▼内定 ▼入隊(令和7年11月1日)

※1:おためし地域おこし協力隊員体験活動日数は受入先企業により異なるので、詳細はオンラインによる個別説明時にご説明いたします。 体験に参加された場合、町から上限12,000円/活動日を支給します。

必須経験やスキル

■未経験大歓迎 ■学歴不問 ーーーーーーーーーー ▼必須条件▼ ・3大都市圏をはじめとする都市地域等に現に住所を有している方 ・採用後、川俣町に住民登録をし生活の拠点を移すことができる方 ・活動期間終了後も川俣町に定住する意欲のある方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 ・普通自動車運転免許(AT限定OK)

▼優遇条件・スキル▼ ・パソコンの一般的な操作スキル →ExcelはオートSUM程度、Wordは文字入力ができればOK

ーーーーーーーーーー ※詳細は川俣町HP募集要項をご覧ください https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/enkaten2025.html

あれば歓迎する経験やスキル

花火づくりは、美しい演出の裏で「火薬」を取り扱う繊細な作業でもあります。火薬の配合や打ち上げ準備には、細やかな注意と慎重な姿勢が求められます。 特に、静電気や湿気などの環境の変化が作業に影響を与えることがあるため、安全を第一に、集中して取り組んでいただきます! ーーーーーーーーーー ▼ゆくゆく必要となる資格 ・煙火消費保安手帳 ・火薬類取扱保安責任者 ・火薬類製造保安責任者

給与

月額固定報酬 26万6000円 〜 ■別途活動費あり:年間上限776,000円 ■住居費:上限月額42,000円 ※転居費用、生活備品、光熱水費は自己負担です。

雇用形態・勤務時間

■雇用形態:業務委託 ■勤務時間:活動日数や活動時間は、受入先と協議し決定します。

募集者 / 主催者
川俣町政策推進課まちづくり推進係
募集者 / 主催者の
住所
福島県伊達郡川俣町字五百田30番地
募集者 / 主催者の
連絡先
024-566-2111
その他

《待遇》 ・住居費:上限月額42,000円 ・活動費:年間上限776,000円 ・資格取得支援あり ーーーーーーーーーー 《お試し住宅あり》 一軒家に宿泊が可能です! ▼対象者 本町外から本町内へ移住・二地域居住を希望している方 ▼期間 1泊2日以上6泊7日以内 ▼利用料 1泊:2,350円 ーーーーーーーーーー 《移住支援金/最大200万円》 福島県には移住検討段階から使える交通費補助や、移住後に受け取れる移住支援金など、移住に関する様々な支援制度があります。 全国的にこうした支援金を設定している自治体も多いですが、福島12市町村は、福島県外の全国からの移住が支援金の対象となり、幅広い方にご利用いただけます。

川俣町政策推進課まちづくり推進係

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福島県

川俣町

人口 1.22万人

川俣町

川俣町移住・定住相談支援センターが紹介する川俣町ってこんなところ!

川俣町の「実は」を少しだけご紹介!

①実は、こんな“へぇ”も! ・2020年の朝ドラ『エール』の舞台! ・世界一長い、川俣シャモの丸焼きがある「川俣シャモまつり」が開催 ・日本最大級のフォルクローレ音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の開催地

②実は、アクセスも便利! ・福島市から車で約30分 ・東京からは新幹線+バスで約2時間半!

③実は、そんなに雪は降らない! ・除雪が必要な日は年に数回 ・山木屋地区では-15℃になることも。 寒さを活かした「田んぼスケートリンク」も名物!

▼日々の川俣町はSNSで覗いてみて下さい♪ ほぼ毎日川俣町の日常やイベント情報など発信しています! ・Instagram https://www.instagram.com/kawamata_gurashi/ ・Facebook https://www.facebook.com/kawamata.gurashi

▼YouTubeからは町の魅力をご覧いただけます♪ https://www.youtube.com/@documentary_in_kawamata/videos

このプロジェクトの作成者

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