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理想の暮らしを実現「この馬といっしょに暮らす生活をしたい想い」から乗馬クラブをオープン

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公開日:2025/08/04 05:40

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2025/09/04

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2025/08/18

宮城県登米市(とめし)に実際に移り住み、2025年7月12日にウェスタン乗馬クラブ「KAMOUR(カムール)」を三陸自動車道・三滝堂インター近くにオープンした、ご夫婦のお話です。

「馬といっしょに暮らす生活」を実現

もともと、馬が大好きなSさんご夫婦は、「馬と触れ合う生活」から「馬と暮らす生活」を実現し、仙台市から宮城県登米市に移り住み、乗馬クラブまでオープンさせてしまった「凄いご夫婦」なのです。

一頭の馬との出会い

以前よりご夫婦は、馬が好きで週末になると乗馬クラブや高原などの、「馬」のいる場所に出かけては「馬と触れあう」時間を楽しんでいました。

ある日、一頭の馬との出会いが人生を変えていきます。

その名は、乗馬クラブの名前にもなっている「KAMOUR カムール(カムロ)」との出会いでした。 どことなく愛嬌のある顔の「カムロ」と触れ合う中で、いつしか「カムロと寄り添い、ずっといっしょに暮らす生活」がしたいと思うようになりました。

しかし、実際に馬といっしょに暮らすには、飼育方法や病気の対策など、いろいろな知識や資格が必要であることがわかり、なんと!ご主人は転職し、乗馬クラブで仕事をして実務経験を積む路を選択しました。

たくさんの実績を積み、馬に関する知識も豊富になり、いよいよ準備が整い「馬と暮らす場所」を探して、登米市の空き家を見学に来たのが、登米市との出会いでした。

カムロ
カムロ

登米市には優しさがある

実際には、乗馬クラブをオープンさせることは簡単ではなく、空き家を購入するところから始まり、馬房と整え、馬場の整地、土地の用途の調整や様々な手続きや申請・許可など、いくつものハードルがあり、大変、忙しく苦労されていました。

するとSさんの実直な姿をみて、周りの様々な人がつながっていき、整地、柵造り、おがくずなどの手配など、自然に手を貸して、応援してくれるようになりました。 そんな優しさが、登米市の人にはまだ残っているのだと思います。

地方へ移りすむことは「移住すること」が本来の目的ではなく「かなえたい夢や変えたいことなど、理想としている暮らしのスタイル」があり、それを達成することが本来の目的で「移住」はそのひとつの手段にすぎないのだと思います。その道のりをSさんご夫婦に見せて頂きました。

今後も皆さんの「理想のスタイル」を具現化するお手伝いができればと考えています。               登米市 地域おこし協力隊 移住定住支援員 三神 功

このプロジェクトの地域

宮城県

登米市

人口 7.22万人

登米市

登米市(とめし)が紹介する登米市ってこんなところ!

お米の一大産地で、水稲だけでなく野菜や果物の生産が盛んな地域です。自然が豊かでゆったりした時間が流れています。山が遠く、平坦な部分が大きいため空が大きく感じ、とても雄大な景色が広がります。

季節の色彩、渡り鳥の飛来など変化に富み、自然を満喫できる環境があります。

生活は車が中心で電車は使うことはほとんどありませんが、東北自動車道、三陸自動車道、県北道路など交通網が発達しており、信号も少ないので、首都圏に比べて短時間で移動が可能です。

スーパーなどの店舗の駐車場にはゲートは無く、月極駐車場相場が約3千円。首都圏に比べて家賃、土地代が安価ですので、間取りもゆったりとした生活が可能です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

登米市は宮城県北東部にあり、歴史と自然が調和する風光明媚な町です。県内屈指の米どころであり、仙台牛の約4割を生産する、農業、畜産、林業の盛んな地域です。 「伊豆沼・内沼」や「北上川」など多くの水資源に囲まれた「水の里登米」には、多様な植物や生き物が暮らしています。源氏ボタルの鑑賞など、多くの場所で「登米の自然の魅力」に触れることができます。                                               

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