募集終了

【医療従事者向け】離島医療のリアルに迫る!! 隠岐・海士町オンラインイベント

イベント・体験
公開:2025/08/12 ~ 終了:2025/08/22

開催日程:

2025/08/22 09:00 ~ 2025/08/22 10:30

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/08/22

「興味ある」が押されました!

2025/08/12

島根県海士町にある島唯一の診療所の現場の声を直接聞ける貴重な機会です! 診療所の役割、離島ならではの医療体制や課題について、リアルな体験談を交えてお話しします。

海士町の診療所から 〜離島の医療体制と課題〜

〈海士診療所とは・・・〉 一般の総合診療はもちろん、往診、訪問看護、訪問リハビリテーション、島内の福祉法人などの施設回診、学校健診なども担い、島で唯一の診療所として長年島の医療を支えています。 さらに医療・介護・行政など、多職種のスタッフが垣根を超えて患者様の情報共有をしていることも特徴です。これにより、患者様の体調変化や声をこまめにキャッチし、住民に寄り添ったケアを実施しています。

〈海士町の取り組み〉 「医療がなければ、この島には住み続けられない。」 そんな危機感の中で、海士町では町役場・民間事業者・住民・診療所が力を合わせ、地域医療の灯を守ってきました。特に近年は医療従事者の不足が課題であり、「離島医療会議」や「来島ツアー」を実施し、交流を大事にしながら採用に積極的に取り組んでいます。

「離島医療会議」は、2022年に海士町を中心としてスタートした全国の離島がつながる実践共有の場です。各地の登壇者が地域ごとの課題を持ち寄り、未来の離島医療のあり方をともに考える場になっています。

人口約2300人を支える、島唯一の診療所
人口約2300人を支える、島唯一の診療所
昨年の離島医療会議の様子
昨年の離島医療会議の様子

「地域に寄り添う医療を実践したい」

──そんな想いをお持ちの方にぴったりのイベントです。海士町は人口約2,300人、高齢化率約40%の小さな離島。島内唯一の海士診療所は、外来診療だけでなく、訪問診療・訪問看護・学校健診など、多岐にわたる医療を担っています。医師や看護師、行政、地域住民が垣根なく協力し合う中で、患者さんの生活背景や地域性を踏まえた総合的なケアを行うのが特徴です。

このオンラインイベントでは、現役で働く医師が「離島医療のリアル」を語ります。都市部では経験しにくい幅広い診療、緊急搬送の判断、地域の人々との距離感など、現場ならではのエピソードも満載。離島ならではの課題も隠さず共有し、その中で見つけたやりがいや成長の機会についてもお話しします。

「いつか地域医療に関わってみたい」 「医師としてのスキルの幅を広げたい」 「患者さんとの関係を大切にしたい」

という方には、きっと新しい気づきやヒントが得られるはずです。勤務や移住の予定がすぐになくても大丈夫。まずはオンラインで、離島医療の現場に耳を傾けてみませんか。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

隠岐・海士町 離島医療のリアルに迫る!! オンラインイベント

開催日程

2025/08/22 09:00 〜 2025/08/22 10:30

費用

無料

集合場所

オンライン開催

募集者 / 主催者
海士町医療福祉プロジェクト/株式会社風と土と
その他

途中入退室可能です。

海士町医療福祉プロジェクト/株式会社風と土と

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

島の人事部(海士町支部)が紹介する海士町ってこんなところ!

持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。

これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。

■海士町らしい価値観 「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある) ■海士町LINE公式アカウント 島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに。海士町に関する様々な情報を配信中! アカウント名:海士町 LINE ID :@amacho https://page.line.me/929kznku

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