
【仕事・住居・繋がりをまるっとサポート】奄美群島の徳之島で“したい暮らし”を叶えませんか?
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2025/08/31「興味ある」が押されました!
2025/08/30鹿児島県と沖縄県の間にある奄美群島。
その中の島の1つ、徳之島。世界自然遺産にも登録され、手つかずの大自然に恵まれた島です。
そこにある「とくのしま伊仙まちづくり協同組合」では移住支援や労働者派遣を行っています。
今回はそこでマルチワーカーとして働く【保育士のりさこさん】にインタビューしました。
自然に近い暮らし・保育を求めてやってきた彼女に、仕事や徳之島での暮らしについてたっぷりと語っていただきました!
<プロフィール> • 名前:りさこ(20代) • 出身地:福井県 • 移住時期:2023年 • 家族構成:単身 • 前職:保育士(正規職員)
これまでの経験を活かせて、学びが深まるマルチワーク
■前職は何をされていましたか? 関西の認可保育園で正規職員として働き、クラス担任をしていました。
■移住したきっかけは? 仕事を辞めてこれからの自分の生き方を考えているときに、旅行で訪れた屋久島で自然の魅力に目覚めたのがきっかけです。この仕事はSMOUTを通じて組合から直接メッセージをいただき、そこで初めて徳之島の存在を知りました。一度来島して案内してもらった時にワクワクを感じ、ここだ!と直感で決めました。
■特に何が決め手でしたか? 人が親切で温かいことです。やりたいことに挑戦して生き生きとしている人が多いように思いました。私は単身移住を考えていたので、友だち・仲間ができそうと安心感をもてたのも大きかったですね。楽しく暮らせそうだと感じました。
■マルチワーカーとしてどんなお仕事をされてきましたか? 2年間で、認定こども園A、認定こども園B、学童保育、認定こども園Cの経験をしました。派遣期間は3ヶ月~トータル1年半とさまざまです。
■保育士の資格を活かせる場所がたくさんあるんですね。 保育と介護の経験を活かせる職場が多いのは他の組合にはない特徴だと思います。わたしがここで働くことを決めたのも、保育士の資格を活かせる派遣先が複数あることが決め手でした。
■マルチワーカーを経験してみてどうですか? 派遣職員なので、働く期間が決まっていたり書類業務が少ないなど気軽に働くことができるし、複数の職場を経験できるという良さがあります。そしてどこの事業所の方も優しく歓迎してくれます。ただ、働く職場が変わって最初1か月くらいは大変ですね。人間関係はまた1からだし、シフトが変わると生活リズムも変化します。そして何回経験してもはじめましては緊張します(笑)
■マルチワークでのやりがいを教えてください。 逆に複数の職場に行くからこそフレッシュな気持ちを忘れることなく、常に自分の保育を見直し成長することができます。やりたいことを提案したら挑戦させていただけることが多いのもうれしいです。
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心を素直にしてくれた、島民のあたたかさ。
■徳之島での暮らしはどうですか? めちゃくちゃ楽しくて充実しています。もともと歴史や伝統文化が好きだったので、島の文化は初めて知ることばかりで飽きません。おかげで休日も忙しい生活を送っています(笑)
■移住前の印象と変化はありましたか? ますます人の温かさを感じています。よく野菜のおすそわけやお土産をもらったり、病気の時には大家さんがおかゆを作ってくれて、病院にも連れて行ってくれました。みなさん本当に親切で、愛にあふれています。おかげで私も人間として成長できました。
■具体的にどういうことですか? 以前の自分は人に良くしていただいても、私なんかに申し訳ないと遠慮・謙遜する気持ちが強くありましたが、島の人から優しさ・愛をもらい続けることで、素直に感謝して受け取れるようになったんです。そして当時も、周りに優しさを与えてくれる人はたくさんいたことに、今更だけど気づくことができました。当時は私が受け取る土壌がなかったから、周りに優しさがなく孤独なように錯覚していただけでした。
■とても大事な気づきですね。 はい。本当に移住して良かったです。
■ほかに良かったことはありますか? 自然を楽しむことが日常になったことです。移住前は自然=わざわざ楽しみに行く非日常的なものでした。今は住んでいる家から、海と沖永良部島と夕日を見ることができるので、すごく贅沢だなと思います。


働きながらこれからの生き方・やりたいことを見つけていける
組合の仕事は通過点。
■これから徳之島でどんなことに挑戦していきたいですか? 森のようちえんのような、自然の中で子どもを中心としたコミュニティを作るのが夢です。その第1歩として現在、自然あそびなどのイベントを企画しています。今年はこのイベントを定期開催していきたいなと思っています。
■やりたいことが明確にあるんですね。 はい。そして、マルチワークで得た知識と人脈は武器になっています。1か所で働いていたら複数の事業所とつながりができることはないので。複数園で働いたからこそ伊仙町の保育の現状と課題を俯瞰的に分析することができ、地域のニーズを踏まえた上で自分のしたいことを考えることができました。また、一緒に働いて私がどんな人か多くの人に知ってもらえたので、自主イベントのポスター掲示や声掛けも行いやすかったです。
■これまでのマルチワークの経験が活きてるんですね。 はい。この仕事はマルチワークそのものも魅力なのですが、マルチワークで得た経験や人脈を自分の将来に活かせることも魅力だと思っています。
■最後に、興味のある方にメッセージをお願いします。 今は特に明確な目標がなくてもマルチワークをしながら暮らしてみることで、実際に徳之島で暮らしていくことがどういうことなのかという実感を得ることが出来ます。マルチワークを足掛かりに、働きながら自分のこれからの生き方・やりたいことを見つけていくことができます。面白いことがたくさんあり、自分のしたいことにも挑戦しやすい。みんながお互いの夢を応援してくれるのが徳之島だと思っています。
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ありがとうございました。
マルチワークの良さである複数の現場で学んだことを最大限に活かしながら、徳之島で夢に向かって進もうとしているりさこさん。これからの活躍が楽しみですね。
りさこさんのように、ここで働いている仲間たちのほとんどは、徳之島の存在すらしらない人ばかりでした。
でもこのSMOUTがキッカケでやりとりを進め、移住を決めてくれた仲間がたくさんいます。
ちいさなキッカケで、人生はあっという間に変えられます。
あなたも南の島で、人のあたたかさに触れながらマルチワークに挑戦してみませんか?
興味のある方は「とくのしま伊仙まちづくり協同組合」にぜひお気軽にお問合せください(^^)
▼組合公式ホームページ https://tokunoshima-isen-work.com/
▼徳之島とつながる(組合公式LINE) https://lin.ee/Q4BEhLb


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
マルチワーカー 年間に複数の事業所を巡るはたらき方です。
保育職以外にも介護職も募集中です!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【派遣先(就業地)】 基本的には保育・福祉職にて従事いただきます。 季節ごとの労働需要に応じて以下の5業種へ派遣となる場合もあります。 ※働かれる方の要望や適性を考慮し、派遣先を決定いたします。 ●認定こども園(保育補助) ●児童福祉事業(学童スタッフ) ●障がい者福祉(生活介助、身体介助) ●老人介護福祉(身体介助) ●農業(ばれいしょ収穫、出荷)
未経験OK 普通自動車免許(原付可)
保育士/介護福祉士の資格者や経験者優遇 資格取得予定者には資格支援制度あり
月額:(基本給)170,000円〜190,000円+諸手当 ※昇給あり ※賞与は業績に応じ支給 ※諸手当は福利厚生参照
雇用形態:正社員(無期雇用派遣労働者) 試用期間あり(採用から3か月間) <就業時間> 1日8時間、週40時間 ※時間外・休日労働の場合は、別途割増賃金を支給 <休暇・休日> 週休2日制 ※派遣先事業所のシフトに応じ変動する場合あり その他:労働基準法に基づく有給休暇/特別休暇(慶弔休暇)あり
住所
連絡先
【福利厚生】 ・家賃補助:家賃額の50%(上限2万円) ※採用後に伊仙町に住民表を移し、住宅を借り居住できる方に限る ・社会保険完備(雇用保険/労災保険/厚生年金/健康保険) ・通勤手当(実費相当額を支給) ・退職金(中退共済加入) ・島満喫休暇 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 移住相談・空き家バンク運営も行っていますので、 仕事も含めて「移住」にむけてトータルサポート致します! ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
とくのしま伊仙まちづくり協同組合
このプロジェクトの地域

伊仙町
人口 0.54万人

大保 健司が紹介する伊仙町ってこんなところ!
ちょうど良くて、生きやすい島。
徳之島は、鹿児島県本土と沖縄本島のちょうど中間にある、「奄美群島」にあります。
徳之島1周なら車で2時間、島内移動ならだいたい30分くらいでどこにでも着きます。狭すぎず、広すぎない絶妙なサイズ感。
年中過ごしやすい気候もお勧めポイントのひとつ。夏の日差しは強いけど、気温は関東圏よりちょっと涼しかったりします。冬に極寒になることもないし、花粉症も発症しない。
海も山も川も、絶景が広がります。車道で闘牛を散歩させてたりもします。 でもコンビニも4軒あります。電波や医療、物件などもそこそこ良い感じ。
つまり、都会と田舎のいいとこどりができるんです!最初からド田舎だとハードルが高くて不安な方でも大丈夫。 観光ではなく、生活していく場所選びだからこそ、このバランスの良さは推したいポイントです。
このプロジェクトの作成者
はじめまして。大保健司と申します。 私は、離島60島を巡り徳之島へ夫婦で移り住みました。 離島が好きで好きで、色んな島を巡り約10年掛かりで移住しました。 たくさんの島を巡った中で、徳之島に惹かれました。
徳之島への決め手は3つあります。 ①生活インフラの充実 ②手付かずの大自然 ③観光地化されていない
さらに、程よい大きさ、人口規模で「暮らすにちょうどいいサイズ」の島だと感じています。 また、島の人は情に厚く優しい方が多いです。 皆様の「したい暮らし」を叶えるために、「住居」、「仕事」、「地域との橋渡し」のサポートをさせていただきます。

















