
【体験できます】笑顔の輪はまず社内から。地域に根ざす老舗メーカー|宮田織物株式会社
開催日程:
2025/08/19 10:00 ~ 2026/03/31 14:59
最新情報
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2025/10/09「興味ある」が押されました!
2025/10/06\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /
「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。
仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。
────────────────────────────── 福岡県の南西部に位置する筑後市。市内には矢部川が流れ、梨やブドウなどの果物を年中楽しむことができる自然豊かな場所です。また、福岡県隣の佐賀県や熊本県へのアクセスも良好。九州新幹線も通っており、自然がありながらもその利便性の高さから移住候補地としても人気の高いエリアです。
久留米絣(かすり)と呼ばれる伝統工芸品の木綿織物の生産地としても有名な筑後地方。そんな綿織物の機織り(はたおり)事業を筑後市でスタートしたのが、宮田織物株式会社です。綿入れ半纏(はんてん)を中心に婦人服や甚平、作務衣といった衣服を製造・販売し、綿入れ半纏の生産数ではかつて日本一を誇りました。
宮田織物のこだわりは、一本の糸を選ぶことから始まり、デザイン、布地織り、縫製まで、全て自社で一貫生産していること。
「社員はみんなモノづくりが好き」と話すのは、宮田織物の4代目代表である吉開ひとみ(よしがいひとみ)さんです。「余り糸でリースを作ったり、余り生地でクリスマスツリーを作ったり。ふと気が付くと、社内にスタッフの手作り品があちこちにあるんですよね」とにこやかに話します。
現在、宮田織物では他企業とのコラボレーション商品の企画やアップサイクルにも取り組んでいるそう。
各時代の世の中のニーズに合わせ柔軟に対応してきたからこそ、創業110年以上の老舗企業としての今がある宮田織物。モノづくりのインスピレーションやこだわり、そして、技術がどのように継承されているのかを知りましょう。
今回体験できる内容
宮田織物の社員は、一人で複数の業務を行うことができる「多能工」を目指します。その理由について、生産管理を担当する湯浅文博さんは、「業務が属人化しないようにするため」だと言います。
特定の社員にしかできない仕事ではなく、少なくとも両隣の工程の業務が60点以上できるようにする。それが宮田織物の社員育成方針です。
「社員の誰一人として、『これしかできない』と言う人は、当社にはいないんですよ」と湯浅さん。
最初から新入社員に難しい業務をお任せすることはありません。まずは現時点で対応可能な範囲で一人前を目指す。そして、段階的に技術を磨き、一つずつできることを増やしていく。
宮田織物では年齢や在籍期間は重要ではありません。個々人が今できることを最大限活かせるかが鍵。そのためには、モノづくりへの興味や向上心が大切なようです。
今回のくらしごと体験では、宮田織物株式会社の業務を一部お手伝いすることができます。
糸から布を織る「織布工程」の中で行う、1本の大きな糸を5本の小さな糸に分けるといった糸割り作業。織機オペレーターとして製品の傷や不具合がないかのチェック作業。そして、仕上げ工程では、糸くずを取り除く、仕上げ作業も体験可能です。
また、代表の吉開さんや湯浅さんを含めた社員の方々と一緒にお話する時間も設ける予定です。筑後市のことはもちろん、仕事に取り組まれる姿勢や、マネジメントのお話など、お伺いできる内容が沢山ありそうです。
現在、宮田織物では社員を募集中。体験に参加される中で、社員として宮田織物で一緒にモノづくりに携わりたいと思えたら、多能工としての道を切り拓ける可能性もあります。


今回体験できる内容
宮田織物の社員は、一人で複数の業務を行うことができる「多能工」を目指します。その理由について、生産管理を担当する湯浅文博さんは、「業務が属人化しないようにするため」だと言います。
特定の社員にしかできない仕事ではなく、少なくとも両隣の工程の業務が60点以上できるようにする。それが宮田織物の社員育成方針です。
「社員の誰一人として、『これしかできない』と言う人は、当社にはいないんですよ」と湯浅さん。
最初から新入社員に難しい業務をお任せすることはありません。まずは現時点で対応可能な範囲で一人前を目指す。そして、段階的に技術を磨き、一つずつできることを増やしていく。
宮田織物では年齢や在籍期間は重要ではありません。個々人が今できることを最大限活かせるかが鍵。そのためには、モノづくりへの興味や向上心が大切なようです。
今回のくらしごと体験では、宮田織物株式会社の業務を一部お手伝いすることができます。
糸から布を織る「織布工程」の中で行う、1本の大きな糸を5本の小さな糸に分けるといった糸割り作業。織機オペレーターとして製品の傷や不具合がないかのチェック作業。そして、仕上げ工程では、糸くずを取り除く、仕上げ作業も体験可能です。
また、代表の吉開さんや湯浅さんを含めた社員の方々と一緒にお話する時間も設ける予定です。筑後市のことはもちろん、仕事に取り組まれる姿勢や、マネジメントのお話など、お伺いできる内容が沢山ありそうです。
現在、宮田織物では社員を募集中。体験に参加される中で、社員として宮田織物で一緒にモノづくりに携わりたいと思えたら、多能工としての道を切り拓ける可能性もあります。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【福岡くらしごと体験】笑顔の輪はまず社内から。地域に根ざす老舗メーカー|宮田織物株式会社
2025/08/19 10:00 〜 2026/03/31 14:59
1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「宮田織物株式会社」の仕事の説明 ・会社説明 ・工場見学 3.仕事のお手伝い ・糸割り作業 ・製品の傷や不具合のチェック ・毛取り作業 ※実際の仕事状況によって変更があります。
─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・糸割り作業 ・製品の傷や不具合のチェック ・毛取り作業 ※実際の仕事状況によって変更があります。
─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・糸割り作業 ・製品の傷や不具合のチェック ・毛取り作業 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。
参加費:無料 宿泊費:3,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:自己負担
宮田織物株式会社 福岡県筑後市羽犬塚375
最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。
福岡くらしごと体験事務局
このプロジェクトの地域

福岡県
人口 504.28万人

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!
北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。
しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。
都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。
このプロジェクトの作成者
福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。
参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

















