
石垣島の循環型6次化産業の可能性を語ろう「農業編」
開催日程:
2025/09/03 03:00 ~ 2025/12/31 04:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/11/13「興味ある」が押されました!
2025/11/09「いつか、自然豊かな場所で心豊かに暮らしたい」「持続可能な方法で、地域に貢献したい」──そう考えていませんか?
石垣島は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた場所ですが、それだけではありません。この島には、自然の恵みを最大限に活かし、地域社会全体で価値を生み出す「循環型6次化産業」という、ユニークな取り組みが根付いています。
今回のイベントでは、石垣島でこのモデルを実践する**「八重山ファーム」**をゲストにお迎えし、未来の暮らし方・地域との関わり方について語り合います。単なる「憧れの移住」で終わらせず、あなたの「やりたいこと」と「暮らし」を両立させるためのヒントを見つけましょう。
チャレンジ石垣島では、島を支える農業がもっと豊かに魅力的になるにはどうしたらいいだろう?という問いを追い続けています。昨年は、農業6時かの第一人者の1名でてあり数多くのケースに関わってこられた中村正明氏とイベントを行いました。
今回は、八重山ファームのメンバーとオンラインで可能性を探ります。
6次化産業の可能性を語ろう「農業編」
循環型6次化産業の可能性を語ろう「農業編」 :石垣島で叶えるサステナブルな暮らし
「いつか、自然豊かな場所で心豊かに暮らしたい」「持続可能な方法で、地域に貢献したい」──そう考えていませんか?
透き通るような美しい海と、生命力あふれる豊かな自然に囲まれた石垣島には、そんなあなたの夢を現実にするためのヒントがあります。単なる観光地の魅力だけでなく、この島で根付き始めている「循環型6次化産業」という、新しい暮らし方・働き方を知ることで、あなたの移住への一歩を、少しでも具体的に考えてみませんか?
今回のオンラインイベントは、あなたの「憧れ」を「現実」に変えるための、大切な第一歩です。チャレンジ石垣島では、昨年度も石垣島の6次化産業を八重山ファームのリアルな取り組みと、そこで働く人々の生の声から、あなたの「やりたいこと」と「暮らし」を両立させるための答えを見つけませんか?
- リアルな石垣島の農業を知る 雑誌やSNSで見かける美しい写真だけが、島の暮らしではありません。このイベントでは、農産部で農薬や化学肥料を使用しない有機パイナップルを育てる奥村 次郎さんをゲストにお迎えし、飾らない本音を伺います。
「人生の最後に南の島で農業をしたい」という思いで移住を決意された八重山ファーム農産部所属の奥村さん。今では、炎天下での作業や虫との格闘に追われることもありますが、「仕事終わりのビールを楽しみにがんばっています」と、その苦労さえも楽しんでいらっしゃいます。彼の言葉から、理想と現実のギャップ、そしてそれを乗り越える楽しさを、リアルに感じ取ることができます。
- 「循環型6次化産業」という持続可能なモデルを紐解く 「6次化産業」という言葉は少し専門的で、難しく感じるかもしれません。しかし、八重山ファームの取り組みは、その名の通り、島の自然を大切にしながら、地域の価値を高めていく、非常に興味深いものです。
このイベントでは、生産から加工、販売までを手掛ける八重山ファームのビジネスモデルを分かりやすく解説します。例えば、パイナップルの加工過程で出る皮や芯は、自社で育てている豚の飼料になり、その豚の糞尿は堆肥となって、また新たな農作物を育む土に還る。この独自の「循環」の仕組みが、どのように島の豊かな自然と食を守り、持続可能な地域社会を築いているのかを、具体的な事例を通してご紹介します。
- あなたの「未来の農業」を語り合う このイベントは、ただゲストの話を聞くだけの一方的な会ではありません。私たちが一番知りたいのは、参加者の皆さんが今どのようなことに興味を持ち、どのような「夢」や「目標」を抱いているかです。
参加申し込みの際に、今取り組んでいる農業の活動や、将来「こんな農場で、こんなことをしてみたい!」という熱い思いをぜひ聞かせてください。当日、皆さんの疑問や夢を直接ゲストにぶつけられる質疑応答の時間をたっぷり設けます。さらに、希望者には「私の目指す農業」を簡単に語っていただく時間も設ける予定です。他の参加者との出会いも、あなたの未来を広げる大きなきっかけになるでしょう。
チャレンジ石垣島では、昨年「島の農業の新たな可能性」〜6次産業化へのチャレンジ〜イベントを開催しました。今年は、参加者の方にもヒントが得られたり、島の農業のこれからについて一緒に学んでいただけるイベントとして八重山ファームとの企画を行います。


一つの島が一つの市 日本最南端の国境都市「石垣市」
このオンラインイベントは、ただ単に話を聞くだけの場ではありません。 一つの島が一つの市 日本最南端の国境都市「石垣市」で暮らすことをより身近に感じてもらうためのイベントです。
特に、以下のような思いを抱えている皆さんに、ぜひご参加いただきたいと考えています。
- 「農業に興味はあるけれど、何から始めていいか分からない」という方 こんな風に感じていませんか?
「農家になりたいけど、専門的な知識も経験もないから無理だろう…」 「地方での暮らしに憧れるけど、実際に仕事としてやっていけるか不安…」 「どんな作物を育ててみたいか、まだ漠然としていてイメージが湧かない…」
ゲストの八重山ファームの担当者様が、未経験からでも始められる農業の魅力や、石垣島で働く上での具体的なやりがい、そして苦労まで、隠すことなくお話しします。奥村さんのように、人生の後半で移住を決意し、新たな挑戦を始めた方のリアルな体験談は、あなたの不安をきっと希望に変えてくれるでしょう。
- 「自分の仕事を通して、外国も感じる国境都市で持続可能な社会に貢献したい」という方 こんな風に考えていませんか?
「ただお金を稼ぐだけでなく、社会や環境のためになる仕事がしたい」 「消費されるだけのものを作るのではなく、価値のあるものを生み出したい」 「地方創生や、地域の課題解決に貢献できる仕事に就きたい」
八重山ファームが実践する「循環型6次化産業」は、まさにその答えの一つです。このイベントでは、農産物の生産から加工、販売、そしてその過程で出る資源の再利用まで、一貫した事業モデルを詳しくご紹介します。あなたの「社会貢献したい」という思いと、農業という仕事が、どう結びつくのかを、具体的な事例を通して知ることができます。
- 「地方移住を考えているが、仕事と暮らしのバランスに悩んでいる」という方 こんな風に自問自答していませんか?
「自然豊かな場所で暮らしたいけど、仕事が見つかるだろうか?」 「都会とは違う、新しい人間関係やコミュニティに馴染めるだろうか?」 「やりたいことを仕事にしたいけど、どう両立すればいいか分からない…」
このイベントでは、石垣島での仕事と暮らしの両面について深く掘り下げます。奥村さんが語る「仕事終わりのビールを楽しみにがんばっている」という言葉には、南の島での日々の暮らしの豊かさが凝縮されています。私たちは、単なる仕事の話だけでなく、島の気候や人々の温かさ、そしてオンとオフの切り替え方といった、暮らしのリアルもお届けしたいと考えています。
- 「自分の農業の夢や目標を、誰かに語りたい、相談したい」という方 こんな風に感じていませんか?
「周りに農業について語り合える仲間がいない」 「自分のアイデアや構想を、専門家や同じ志を持つ人に聞いてもらいたい」 「一歩踏み出すための、具体的なアドバイスが欲しい」
このイベントは、あなたの「夢」を語り、同じ思いを持つ仲間と出会うための特別な時間です。参加申し込みの際に、あなたの「やってみたいこと」をぜひ教えてください。当日、その熱意を直接ゲストにぶつける質問タイムや、希望者には「私の目指す農業」について語っていただく時間も設けます。あなたの夢は、誰かの夢でもあります。この場で、新たなインスピレーションや、かけがえのないつながりを見つけてください。
このイベントは、あなたの「石垣島で暮らしたい」という思いを、より確信のあるものに変えるための大切な機会です。私たちは、あなたの参加を心から楽しみにしています。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
チャレンジ石垣島主催「循環型6次化産業の可能性を語ろう「農業編]」のご案内
応募者の方には、事前に簡単なアンケートにご回答いただけると、この貴重な面談に無料でご参加いただけます。
離島での新しい働き方、地域に貢献するキャリアに興味がある方は、ぜひこの機会にご応募ください。あなたの情熱が、石垣島の未来を創る力になります。
2025/09/03 03:00 〜 2025/12/31 04:00
1時間程度
無料
チャレンジ石垣島 もしくは オンライン
※参加希望者は「応募したい」を押していただけましたら、追ってやり取りをさせていただきます
個別面談を予定しておりますので、希望者とスケジュールを調整して実施いたします。「応募したい」を教えて押していただけましたら、追って、アンケート記載について、面談場所・面談日時のやり取りをさせていただきます。
株式会社カヤックゼロ、株式会社レキサン、株式会社八重山ファーム
このプロジェクトの地域

石垣市
人口 4.76万人

チャレンジ石垣島が紹介する石垣市ってこんなところ!
♦︎石垣島ってどんなところ? 沖縄県八重山諸島の主島である石垣島は、東京から約2,000km、飛行機で約3時間半の亜熱帯の楽園です。島全体が美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度抜群の海には色鮮やかな熱帯魚やマンタが泳ぐ世界有数のダイビングスポット。 夜空は「星空保護区」に認定され、光害の少ない島だからこそ見られる満天の星空は、都会では味わえない感動をもたらします。グルメも充実!「石垣牛」は濃厚な味わいで人気を集め、新鮮な魚介類や南国フルーツも豊富です。 そして何より、この島の宝物は「人」。温かく、のんびりとした島の人々の人情は、訪れる人の心を包み込みます。「イチャリバチョーデー(一度会ったら兄弟)」という言葉のように、初めて会った人とも家族のように接する文化が今も息づいています。
このプロジェクトの作成者
コンセプトは、「島から、世界を面白く」 〜石垣島のコラボ&発信拠点〜
チャレンジ石垣島は、世界で働く人たちを受け入れるワーケーション施設であり、イベントスペースを設けた石垣島最大規模のテレワーク施設です。 島内外の地域や世代を超えた人々がつながって、島の魅力や新しい価値観に触れながら様々なプロジェクトにチャレンジできる、まさに沖縄のチャンプルー文化を体現する石垣島の発信拠点。 人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペースです。
















