
いちごと米×地域づくりに挑戦!地域おこし協力隊を募集 ~東彼杵町で農×観光×情報発信に挑む
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/11/30「興味ある」が押されました!
2025/11/23舞台となるのは 長崎県東彼杵町(ひがしそのぎちょう)。長崎空港から車で約30分、高速道路ICやJRの駅も近く、アクセスの良さと豊かな自然が共存する町です。特産のそのぎ茶の茶畑や大村湾を望む美しい景観が広がり、移住支援制度も充実。人口約7,300人のこの町には、ここ10年で約500人(※2024年4月1日時点)が移住し、新しい暮らしをスタートしています。
そんな注目エリアである東彼杵町で、「いちご農家」としてのキャリアを築く地域おこし協力隊を募集します。受け入れ先の 農業法人ファーミライズ株式会社 では、3年間の実践研修を通じて、いちごや米の栽培から農業経営まで必要な知識と技術を基礎から学べます。農業未経験の方でも安心して挑戦できる環境が整っており、毎月安定した収入を得ながら新規就農の準備を進められるのも大きな魅力です。
また、ファーミライズでは 6次産業化の取り組みや観光農園化の構想も視野に入れています。活動の中心は栽培研修となりますが、状況に応じて商品開発やイベント、将来的な観光農園づくりに関わるチャンスもあります。幅広い経験を積める可能性があることも魅力の一つです。
任期終了後は、法人への就職はもちろん、独立して新規就農する道もあり、あなたの目指すキャリアに応じて柔軟にサポート。先輩協力隊員もすでに活躍しており、移住者にとって安心して挑戦できるフィールドがここにあります。
「長崎で地域おこし協力隊として農業に挑戦したい」 「いちご農家として新しいキャリアを築きたい」 そんな想いを持つ方を、東彼杵町は心からお待ちしています。
先輩協力隊も活躍中!移住や新規就農を目指す方におすすめ
研修先となる ファーミライズ株式会社 は、長崎県東彼杵町に根ざした農業法人です。故郷を守りたいという思いから社名は、子や未来の社会へ「つなぐ」想いを込め、ファーム(Farm)=農場、未来へ(の)(Mirai)=ミライ、ライズ(Rise)=上昇を合わせました。高設栽培の設備を整え、有機農法・減農薬にこだわったいちご栽培と米作りを行っています。2022年7月に代表の隅英幸さんと副代表の児玉大介さんが設立し、地産地消の推進や将来的な観光農園の開設を目指して挑戦を続けています。
生産しているのは、長崎を代表する人気品種のいちご 「ゆめのか」、希少で高価な白いいちご 「天使のいちご」、そして九州を代表するお米 「ひのひかり」。品質へのこだわりを持ちながら、地域の農業を次世代につなげています。
代表の隅さんは、いちご農家の3代目。看護師として働く奥様と子育てを両立させながら農業に取り組み、「消費者の“おいしい”の声を直接聞ける場所をつくりたい」と語ります。今後は観光農園化を進め、いちご狩り体験や新商品の開発を通じて、東彼杵町に新たな賑わいを生み出すことを目指しています。
また、2024年5月からは 磯田和紀さんが地域おこし協力隊に着任。奥様と3人のお子さんと共に移住し、同じテーマで活動をスタートしました。磯田さんは「新規就農は大変なこともありましたが、法人に所属している安心感があるうえ、将来は独立の選択肢もある。地域の方々の温かいサポートもあって、新しい生活にもすぐに馴染むことができました」と話しています。
さらに、東彼杵町は移住・子育て支援が充実しています。町内のすべての子どもが対象となる保育料の完全無償化や、小中学校の給食費無料制度など、安心して暮らせる環境が整っています。お試し住宅「大迫の宿」で移住体験もできるので、まずは気軽に町の暮らしを体感してみるのもおすすめです。


未経験からいちご農家へ。3年間の活動イメージやゴール
▼目指す姿 <いちご・米の栽培スキル習得> ファーミライズ株式会社での研修を通じて、いちごと米の栽培を一通り行うための知識や技術を学びます。農業未経験の方でも、基礎からしっかり身につけられる環境です。
<観光農園化や新たな挑戦へのサポート> 代表の隅さんは「消費者の“おいしい”という声をもっと直接聞ける場をつくりたい」と語っています。ファーミライズでは、将来的に観光農園化を目指し、いちご狩りや商品開発といった新たな取り組みも構想中。必ずしも全員が関わるわけではありませんが、希望や状況に応じて、こうした挑戦に関わる機会もあります。地元の市場や、九州有数の集客を誇る道の駅「彼杵の荘」と連携できるのも、東彼杵町ならではの強みです。
<いちごや米の魅力発信> 東彼杵町のいちごや米の魅力を、SNSを通じて多くの人に届けたいと考えています。移住者ならではの視点を活かし、地域の魅力を発信する役割も担っていただきます。
ファーミライズのインスタグラムはこちら https://www.instagram.com/farmirise_chiwata/?hl=ja
▼3年間の活動イメージ
<1年目> ファーミライズの一員として栽培作業に参加し、いちご・米の生産の流れを学びます。並行してSNSでの情報発信にも挑戦します。
<2年目> より専門的な作業を任されながら、ノウハウを深めます。観光農園化に向けた取り組みやイベントなど、一部の新しい挑戦にも関わる可能性があります。
<3年目> いちごのハウスを1棟任され、独立就農につながる実践的な経験を積みます。希望があれば、商品開発や6次産業化の取り組みにもチャレンジできます。
▼任期終了後
ファーミライズへの就職、または独立しての新規就農など、進路は自由に選択可能です。3年間を通じて、「自分がどう農業に関わりたいか」 を一緒に探しながら、最適なキャリアの形をつくっていきます。
※ロゴ使用許諾番号:東彼ロゴ第9 号 ※トップ画像 ©くじらの髭


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
1.いちご・米の栽培研修・実践 ・高設栽培を中心に、いちご・米の栽培全般を学びます。 ・農業未経験でも基礎からスキルを習得できます。
2.観光農園化や新たな挑戦のサポート(任意) ・将来的に計画している観光農園や商品開発に関わる機会もあります。 ・地元市場や「道の駅」との連携を体験できます。
3.情報発信・地域交流 ・SNSを通じたPR活動や地域イベントへの参加。 ・移住者の視点で東彼杵町の魅力を発信します。
※地域おこし協力隊制度を活用し着任していただきます。応募条件は下記となります。 (1) 生活の拠点を、3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎地域などの法指定地域を除く)から東彼杵町内に移し、住民票を異動させる者 (2) 町内に1年以上の滞在を予定している者 (3) 心身が健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱を持っていると認められる者 (4) 普通自動車免許を有している者
▼おすすめの方 ・いちごや米の栽培に興味があり、農業に挑戦してみたい方 ・将来「いちご農家」「米農家」として独立・就農を目指したい方 ・農業未経験でも基礎からしっかり学びたい方 ・地域の人と協力しながら、まちに新しい賑わいをつくりたい方 ・SNSや情報発信を通じて地域や農産物の魅力を広めたい方 ・観光農園や6次産業化など、新しい取り組みに関わってみたい方 ・自然豊かな環境での暮らしを楽しみたい方 ・長崎県東彼杵町への移住(Uターン・Iターン)を検討している方 ・法人所属の安心感を得ながら、将来のキャリアを考えたい方
・給与:月額198,709円 ※最大4.6か月分の賞与あり。2年目以降昇給あり。 ・活動経費:活動に必要な経費は予算の範囲内で町が支出します。(通信費,消耗品費,備品購入費,活動旅費など地域おこし協力隊推進要綱に基づいて町が適正と認めたもの。家賃補助と車両リース料など役場が直接支払う項目分は差し引かれます)
・雇用形態:東彼杵町地域おこし協力隊制度を活用した会計年度任用職員※地域おこし協力隊の業務に差支えない範囲で兼業、副業を行うことができます ・稼働時間:9:00~17:00の7時間×週5日 ・任期:1年単位で更新し、最長3年 ・ 福利厚生:各種社会保険完備,支援活動に必要と認められる車両・物品等の貸与
住所
連絡先
■申込受付期間 令和7年10月1日(水)〜令和7年11月30日(日)
■選考の流れ (1)第1次選考【書類選考】 下記提出書類を受付期間内に問い合わせ先の記載メールアドレスまでメールにてお送りください。 <提出書類> ・エントリーフォーム ・住民票(スキャンデータ等をPDFにしてお送り頂きます)
(2)第2次選考【面接】 第1次選考合格者については、面接による第2次選考を「東彼杵町役場」にて実施します。
日時:12月以降 ※日程調整は書類選考通過者と事務局にて調整の上、決定致します。 場所:東彼杵町役場
(3)その他 ※選考経過及び結果等に関するお問合わせにはお答えできません。 ※応募に係る経費(書類申請費用及び面接時の交通費など)はすべて応募者の自己負担となります。 ※選考の流れや手法等については変更される可能性がありますのでご了承ください。
■応募方法 応募希望者の方は上記メールアドレスに名前・ふりがな・現在の居住地(現在、 住民票がある場所)を記載の上、メールをお送りください。事務局にて確認次第、 エントリーフォームを事務局よりお送りします。
長崎県東彼杵町役場 総務課 企画係 「地域おこし協力隊」募集事務局
このプロジェクトの地域

東彼杵町
人口 0.72万人

長崎県東彼杵町が紹介する東彼杵町ってこんなところ!
【まちの概要】 ・長崎県のほぼ中央。県内どこへ行くにも便利 ・長崎空港までは車で約30分、高速道路ICやJRの駅などアクセスの良さも自慢 ・年間の平均気温は17度前後。温暖な気候に恵まれ、災害の少ない地域 ・日本一に選ばれた「そのぎ茶」のほか、いちごやアスパラ、米など豊かな農産品
【暮らし】 ・町づくりに積極的な地域団体も活躍! 移住者の参入もウェルカム ・大村湾を望む海岸線やキャンプができる山など、遊べる自然が充実 ・道の駅やフォトスポットとして人気の「千綿駅」など観光コンテンツもあり ・町内全域に光回線を整備。リモートワークも楽々 ・コミュニティスクールを全校に設置!子育てに積極的な町
【運営より】 プロジェクトの相談だけでなく、暮らしや生活面でのサポート、住民との橋渡しなど、少しでもお力になれれば幸いです。一緒に頑張っていきましょう!!
このプロジェクトの作成者
東彼杵町は、波穏やかな大村湾と豊かな緑の茶畑に囲まれたゆったりとした町です。長崎県の中央部に位置し、古くから交通の要衝として栄えた宿場町でもあります。現在もICを備え、長崎空港へのアクセスも抜群。「便利な田舎」として田舎暮らしに憧れる多くの移住者に選ばれています。 特産品の「そのぎ茶」は品質、おいしさともに日本一を受賞したおいしいお茶です。 東彼杵町で、ほっと一息ついてみませんか。

















