
【地域おこし協力隊募集】西の果てに浮かぶ「小値賀島」で留学生のハウスマスターを大募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/03「興味ある」が押されました!
2025/12/01小値賀町は令和元年度よりふるさと留学を始め、令和3年度より入寮型によるふるさと留学生の受入れを実施することになっております。
平成20年度から「小中高一貫教育」を開始し、小中高の教職員が強化における専門性を活かし、児童・生徒の学力向上を図っています。 しかし、離島特有の課題である少子高齢化が顕著となり出生数の低下により、児童・生徒数は減少傾向にあり、小値賀町唯一の高等学校「北松西高校」の存続が危ぶまれています。 小値賀町として、北松西高校の存続及び、小値賀小学校、小値賀中学校の教育の質の維持、向上を図っております。
小値賀町では、新たな土地で自ら挑戦してみようと心に決めた子どもたちを、寮運営スタッフとして、共に支えてくださる方を募集します!
子どもは島の宝。中高一貫校の寮で、成長を支えるマスター募集!
小値賀町には、コンビニやリゾート施設はなく、海が時化ると船が止まることもあります。町民はそうした島特有の環境を受入れながら、「あるもの」で助け合い、支え合うことで、小値賀らしい暮らしをしています。 小値賀町の教育は、平成12年に「中高一貫教育」が開始され、平成20年には「小中高一貫教育」として新たなスタートを切りました。人口2100人、高齢化率が50%を超える小値賀町ですが、「子どもたちは小値賀の宝」をコンセプトに、学校・家庭・地域が協働しながら学習・生活面のサポート、指導を行っています。
「小値賀」にしかない環境で決して都会では体験することのできない「島時間」刻むことで、留学生が輝き、成長していくことで、小値賀町もともに輝いていくことを願っています。 1から作り上げていくやりがい、達成感を共有できる方を大募集!


島暮らしと地域づくりを心から楽しめる人を大募集!
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で小値賀町に住民票を移すことが可能である方 ・地域との協働による特色ある施設づくりや施設を通して全人教育に熱意や意欲を持って、積極的に携わっていただける方 ・任期満了後も小値賀町に定住する意志がある方 ・子どもに寄り添い、支え、一緒に考え、子どもの成長を喜ぶことができる方 ・新しいものを作っていくという気持ちがある方 ・島の環境を自らが楽しみ、その価値を子どもに伝えられる方 ・普通自動車免許を有する方、又は採用までに取得可能な方


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・留学生(中学生や高校生)の見守り・個別の相談、支援 ・ハウスマスター活動補助 ・ハウスマスターが参加する打合せ等への参加 ・SNS 等によるふるさと留学事業の PR、情報発信 ※他のハウスマスターと協力しながら活動します。
・3大都市圏をはじめとする都市地域等から小値賀町に滞在することができる方(住民票の異動は要しない) ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事項に該 当しない方 ・令和7年4月1日現在において、年齢が20歳以上の方(男女不問) ・普通自動車免許を有する方(AT限定可) ・パソコン(Word・Excel等)やSNSの一般的な操作ができる方 ・心身ともに健康で、地域の活性化に意欲があり、地域住民とも積極的にコミュニケーションを図ることができる方 ・活動期間終了後、小値賀町地域おこし協力隊として活動する意欲のある方
1活動日あたり7時間勤務で12,000円(宿泊費、交通費、活 動経費等を含む)
・任用形態:地域おこし協力隊インターン生として町長が委嘱(雇用関係なし) ・勤務時間:週35時間(7時間/日) ※シフトによって1日の活動時間は変動します。 ・福利厚生等 ①社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)への加入等はありません。 ②滞在先については、町内の旅館、民宿などを各自で手配してください。
住所
連絡先
募集人数 4名程度
小値賀町未来創造課政策推進係
このプロジェクトの地域

小値賀町
人口 0.19万人

小値賀町が紹介する小値賀町ってこんなところ!
長崎県五島列島に浮かぶ小値賀島(おぢかじま)は、「なんにもないが、すべてある」という言葉がぴったりの島です。人口約2,000人の小さな島ですが、都会の喧騒から離れて、心豊かな暮らしを求める人々を魅了し続けています。
この島の最大の魅力は、手つかずの雄大な自然です。透き通るエメラルドグリーンの海、夜空に降るような満天の星、そして島全体を包み込む穏やかな「島時間」が、日々の生活を彩ります。時間に追われることなく、自然のリズムに合わせてゆったりと過ごせるため、心身ともに深くリラックスできるでしょう。海水浴や釣り、島の散策など、自然をまるごと体験できます。
そして、小値賀島を語る上で欠かせないのが、人と人との温かい繋がりです。「困った時はお互い様」という助け合いの精神や、採れたての旬の恵みを分かち合う「おすそ分け」の文化が息づいています。密着しすぎず、かといって無関心でもない、心地よい「程よい距離感」の中で、温かい人情に触れられるのは、この島ならではの魅力です。古代の遣唐使の寄港地や近代の捕鯨基地としての歴史が示すように、昔から多くの人を受け入れてきた開かれた文化が根付いています。
子育て世代にとっても、小値賀島は理想的な環境です。豊かな自然を遊び場に、子どもたちはのびのびと成長できます。少人数制の小中高一貫教育や、地域全体で見守る体制、手厚い子育て支援制度(保育料全額補助など)も充実しており、安心して子育てに取り組めます。
このプロジェクトの作成者
長崎県北松浦郡に位置する小値賀町(おぢかちょう)は、五島列島の北端に浮かぶ大小17の島々からなる魅力的な町です。そのほとんどが西海国立公園に指定され、手つかずの豊かな自然に恵まれています。
町の人口は約2,082人(2025年7月1日現在)と小規模ですが、「なんにもないが、すべてある」という言葉が象徴するように、物質的な豊かさとは異なる、本質的な価値が息づいています。透き通る海、満天の星空、そしてゆったりとした「島時間」が日々の暮らしを彩り、心身ともにリラックスできる環境です。
小値賀町は、古くは遣唐使の寄港地、近代には捕鯨基地として栄え、昔から多くの人や文化が行き交う交流の要衝でした。「人の出入りの多い家ほど栄える」という言い伝えが残るほど、外部の人々を温かく受け入れる開かれた文化が根付いています。多様なルーツを持つ人々の歴史が、現在の移住者への温かい受容性につながっています。
アクセスは佐世保港からフェリーや高速船で約1.5時間~3時間、博多港からは夜行フェリーも運航しています。
子育て世代にとって、小値賀町は理想的な環境です。認定こども園、小中学校、高校が島内にあり、少人数での小中高一貫教育が行われています。手厚い子育て支援制度も充実しており、子どもたちは豊かな自然の中で地域全体に見守られながらのびのびと育つことができます。
人口減少という課題に直面しながらも、小値賀町は行政と住民が一丸となって移住・定住促進に力を入れています。移住相談窓口、お試し住宅、定住促進住宅、漁業・農業研修制度、新規事業支援金など、具体的なサポート体制が充実しており、「もう一つのふるさと」・を求める人々を積極的に受け入れています。

















