
町並みを彩る「ベンガラ塗り」体験しませんか?
開催日程:
2025/11/23 00:30 ~ 2025/11/23 02:30
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/11/21「興味ある」が押されました!
2025/11/18かつて近江商人が暮らした町、滋賀県日野町。
現在でも近江商人が残した邸宅が多く存在し、町並みにはその名残を感じることができます。
その町並みの外壁を特徴づける、あたたかな赤茶色。
この色は「弁柄(ベンガラ)」という天然の酸化鉄顔料によるもので、古くから日本の建物に使われてきました。 日野の町並みを歩くと、このベンガラ色が建物の木部や格子、外壁腰板などに使われており、歴史と落ち着きを感じさせます。
ベンガラは見た目の美しさだけでなく、防水・防虫といった機能面でも優れており、まちなみの保全や修繕の際にも欠かせない素材です。
今回のイベントでは、近江日野商人屋敷「旧島﨑善兵衛邸」での保全活動の一環として、 地域の有志団体「日野まちなみ保全会」とともに、ベンガラ塗りの体験を行います。
ベンガラを塗るのは実際の旧近江商人屋敷!
普段なかなか触れることのない伝統的な建築の手入れを、実際に“自分の手で”体験できる貴重な機会です。 初めての方も大歓迎!日野まちなみ保全会のメンバーがサポートいたします。
当日は、旧近江商人屋敷の風情あふれる空間の中で、地域の方や参加者同士の交流も楽しみながら、日野のまちなみの魅力や保全の大切さに触れていただけます。
「伝統の技を体験してみたい」「町並みの保全に関わってみたい」「地域の人とつながってみたい」 そんな方にぴったりのイベントです。
まずは気になった方は、この記事の「興味ある!」ボタンを押してみてくださいね。
▼お申し込みはこちらから▼ https://form.run/@fujitat-Ws6EYKSc4gjNnUsZInhB
ぜひ、ご参加をお待ちしております!


古民家に興味のある方、ご自身もDIYをしてみたい方大歓迎!
日野町内には活用されていない空き家もまだまだあります。
いずれご自身でも空き家を改修してみたい、という方も大歓迎です!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
ベンガラ塗り体験in旧島﨑善兵衛邸
2025/11/23 00:30 〜 2025/11/23 02:30
約2時間
1,500円(税込)
旧島﨑善兵衛邸(滋賀県蒲生郡日野町大窪796) 近江鉄道バス大窪西徒歩2分
※ご希望の方は、翌24日(月)の「油塗り仕上げ」にも参加いただけます。
汚れても良い服装でお越しください。ゴム手袋をご持参ください。
日野まちなみ保全会
このプロジェクトの地域

日野町
人口 2.00万人

アワセルフウドが紹介する日野町ってこんなところ!
日野町は、昔ながらの文化や伝統、かつて近江日野商人が活躍した町並みや、曳山、食文化が多く残されていて、町の方がそれを継いでいこうとする気風のある町です。
その一方で移住者も多く暮らし、地域の力として活躍されている方がたくさんおられます。
町のシンボル綿向山の麓に広がる豊かな自然もあり、おいしいお米や近江日野牛、蔵尾ポーク、近江鶏、原産である日野菜をはじめとする野菜など、食材も豊富です。
郷土料理の一つに海がない地域にも関わらず「鯛そうめん」というおもてなし料理があります。そうした独自の文化が小さい範囲で受け継がれている町です。
歩いていると「こんにちは」と挨拶をしあうのも日常の風景です。
暮らすとわかる日野町の良さ。ぜひ、一度遊びに来て町の暮らしをのぞいてみてください!
このプロジェクトの作成者
地域資源を活かしたまちづくりのサポート。(https://ourselfood.jp/) 代表理事の藤田ゆりは日野町地域おこし協力隊OG。日野の伝統料理を継承する会(https://hinoryori.net/)。 (一社)しがごとまるごと協力隊ネットワーク(https://shigagoto.jp/)。

















