
二人の手で、暮らしと仕事をつくる―夫婦型フリーミッション
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/12/03「地方で、自分たちらしい生き方をつくりたい。」 そんな想いを胸に抱く夫婦に向けた、まったく新しい地域おこし協力隊の形。
宮城県最南端のまち「山元町」では、夫婦での着任を前提とした「夫婦型フリーミッション」地域おこし協力隊を募集しています。 仕事も、暮らしも、地域との関わりも――すべて自分たちでデザインできる3年間。 これまで培ってきたスキルを活かしながら、二人でまちに新しい風を吹かせてみませんか?
移住の不安を超える“夫婦タッグ”という選択肢
山元町では、地域の資源を活かして新たな価値を生み出す「フリーミッション型」協力隊制度を推進しています。 クラフトビール醸造や観光農園、廃校施設の利活用など、町内では協力隊発のプロジェクトが次々と動き出しています。
一方で、単身での移住・活動には、生活基盤の不安や地域との関係づくりの難しさが課題として残っています。
そこで今回、夫婦というチームで挑戦する協力隊を新たに募集します。
夫婦で支え合い、役割を分担しながら、地域に根ざした「生業(なりわい)」を築くことを目指します。
〈先輩移住者の声は下記から視聴できます。〉 ※視聴前に必ず「興味ある」ボタンをお願いします。 https://www.youtube.com/watch?v=iiJd5jSoPws


共に支え合い、新たな暮らしと仕事を創る。
〈想定される活動内容〉 主な活動内容(想定) 1年目:準備と関係構築 地域の理解、協働先の開拓、プロジェクト構想づくり。 現地視察・試作・小規模実験を重ねながら方向性を固める。 2年目:事業化フェーズ 拠点整備、販路構築、発信強化。 夫婦で連携し、活動を収益化・可視化していく。 3年目:自立・定住フェーズ 協力隊卒業後を見据えた法人設立・起業・定住準備。 地域の担い手として活動を継続できる体制を構築。
任期中は、町職員・先輩隊員・専門家による伴走支援を実施します。 活動費・住宅支援制度も整備されており、安心して「暮らしながら挑戦」できる環境が整っています。
〈求められる人物像〉 求められる人物像 ・情熱と主体性を持った人:自ら課題を見つけ、行動を起こせる方 ・柔軟性と適応力がある人:環境の変化や地域の習慣に前向きに対応できる方 ・地域を尊重し、共に歩める人:地域住民の思いに寄り添い、協働を楽しめる方 ・創造的な発想を持つ人:既存の枠にとらわれず、新しい仕組みやアイデアを提案できる方 ・他人を楽しませるのが好きな人:まちを明るく、前向きな空気で包みたいと考える方 ・“暮らしと仕事”を一体で考えられる人:日常生活そのものを地域づくりの原動力にできる方
〈募集対象(応募条件)〉 ①委嘱初年度の4月1日現在において、年齢が満20歳以上の方 ②夫婦または事実婚・パートナー関係にある2名での応募であること ③申込時点で、3大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用後に山元町に住⺠票を異動し、居住できる方 「地域おこし協力隊及び 地域プロジェクトマネージャーの 特別交付税措置に地域要件確認表」 より地域要件を事前にご確認下さい ※不明な場合は、山元町企画財政課までお問合せ下さい ④普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方 ⑤地域活性化に意欲があり地域及び地域住民に馴染み積極的に活動する意志のある方 ⑥PCの一般的な操作(Officeソフト含む)やコミュニケーションツールの使用が可能な方 ⑦活動期間終了後に山元町において起業や就業をし、定住してもいいと考えている方 ⑧山元町暴力団排除条例(平成25年山元町条例第12号)第2条に規定する暴力団員等でない方


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
フリーミッション型のため、活動内容はお二人が自ら設計します。 ただし、町との協議を経て、下記のような領域での展開を想定しています。 活動テーマ例 【一次産業+観光】海辺や農村地域を舞台にした体験・直販・加工事業の開発 【空き施設活用】旧校舎や空き家をリノベーションし、カフェ・工房・宿泊などの拠点づくり 【地域発信】写真・動画・デザイン・SNSを通じた地域ブランディング 【コミュニティ形成】移住者・地元住民が交わる交流イベント・ワークショップの企画運営
夫婦それぞれの強みを活かし、 夫:生産・企画・現場実践 妻:発信・デザイン・交流促進 のような分担で進めることを想定しています。
必須【MUST】 ・夫婦またはパートナーとして、互いに協力しながら地域活動を継続できる方 ・事業者や地域住民との円滑な関係を築けるコミュニケーション能力を有する方 ・複数の業務(地域活動・発信・調整など)を同時に進行できる計画性・実行力を持つ方 ・地域資源を活用した事業の企画・運営に必要なプロジェクトマネジメント能力がある方 ・町の魅力や活動内容を的確に発信し、地域内外の共感や参加を促す発信力・マーケティング思考を持つ方 ・活動中に生じる課題を自ら発見し、改善・実行までを責任を持って行える方
歓迎【WANT】 ・起業経験または新規事業・店舗・団体の立ち上げ経験がある方 ・デザイン、ブランディング、観光、食、コミュニティづくりなどの分野に関心・経験がある方 ・SNS・デジタルツールを活用した情報発信やマーケティングの実務経験がある方 ・チームでの共同作業を得意とし、他者の意見を尊重しながら調整・実行できる方 ・夫婦それぞれが異なる専門性を持ち、それを地域活動に応用できる方 ・普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方
〈給与〉 1人あたり 29.1万円/月(年額350万円) ※個人事業主となるため、健康保険、国民年金はご自身での手続きが必要となります。
〈活動補助金〉 200万円/年 活動補助金は主に以下項目で山元町役場への事前申請及び承認の上、利用が可能です 事業に必要な経費、旅費 住居、活動用車両に係る経費 定住や起業に向けて必要となる環境整備の経費 その他町長が認めた経費
〈雇用形態〉 業務委託型 山元町と隊員が業務委託契約を締結し、個人事業主として活動して頂きます。 ※町との雇用関係はありませんので、裁量を持った働き方が可能です。
〈任用年月日〉 2026年4月1日~
〈委嘱期間〉 1年単位で更新し、最長3年
〈募集人数〉 2名(1組)
〈勤務時間〉 1日あたり8時間程度、1か月あたり20日程度
〈休日〉 上記の活動日数を確保しながら、各関係者との予定を踏まえ、ご自身の裁量を取得できます。
〈副業について〉 業務に支障が無い範囲で可能です。
住所
連絡先
〈応募方法〉 ①まずは、「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してから、下記の「山元町地域おこし協力隊応募専用サイト」へアクセス https://yamamoto-kyoryokutai.jp/ ②同サイト内の「協力隊への応募・気軽に相談」フォームから、以下のいずれかを行ってください。 ーお問い合わせ(活動内容や移住に関するご相談) ー応募書類の提出(エントリー) 【応募書類】 ・履歴書 ・職務経歴書 ・企画提案書 ・住民票 ※募集に関するご質問や、移住を検討する上で不安に感じることなどは、担当者と気軽にやり取りが可能です。 ※応募者の状況に合わせてWEB(ZOOM等)によるカジュアル面談等も実施しています。
〈選考について〉 ①エントリー受付 ②書類選考 ③一次面接(WEB又は現地) ④最終面接(現地) ⑤選考結果通知 ※面接への参加に伴う交通費等は自己負担となりますので、あらかじめご了承ください。 ※採用決定後は、着任に向けた各種ガイダンス等を実施します。
〈募集期間〉 2026年2月末まで ※採用者が決定次第、募集を終了します。
山元町役場 企画財政課
このプロジェクトの地域

山元町
人口 1.07万人

山元町役場企画財政課が紹介する山元町ってこんなところ!
宮城県の東南端に位置する山元町は、西に阿武隈山地が、東は太平洋に面し、1年を通して温暖で降雪が少なく、自然豊かな暮らしやすい地域です。 「子育てするなら山元町」「住むならやっぱり山元町」をスローガンに、ライフステージに沿った切れ目のない子育て施策、県内最高水準の移住・定住支援事業を展開し、山と海に囲まれた恵まれた自然の中で、安心して子育てできる町づくりを行っており、近年、他地域からの移住・定住が増加しています。 【アクセス】 町内には、JR常磐線山下駅、坂元駅の2つの駅に加え、常磐自動車道山元IC及び山元南スマートICの2か所、高速道路のインターチェンジがあります。 ●電車 ・東北新幹線 東京駅⇔仙台駅(約1時間30分※はやぶさ号) ・JR常磐線 仙台駅⇔山下駅(約45分)/仙台駅⇔坂元駅(約50分) ●車 仙台南部道路 長町IC⇔常磐自動車道山元IC(約25分)

















