【30歳の決断から1年】「面白そう」で飛び込んだ地域おこし協力隊の今【前橋市Uターン移住】

「あと30年40年、同じ生活を積み上げていくのも、面白くないかなと思って」 東京で営業職として働いていた勅使川原さん。 2025年4月、12年ぶりに地元・前橋市へUターンし、 現在、地域おこし協力隊として活動しています。 今回は、そんな勅使川原さんへのインタビュー。

・どうして前橋市の協力隊に応募したの? ・実際の活動状況は? ・Uターンで気づいた地元の魅力は?

気になるあれこれを質問してみました! 地域おこし協力隊やUターン移住を検討中の方は、先輩隊員のリアルな声をぜひ参考にしてみてください。

移住定住促進分野・勅使川原嘉己さんに聞きました!

(勅使川原さんプロフィール) 群馬県前橋市出身。 大学進学を機に上京し、都内の専門商社で営業職として7年半勤務。 2024年10月に退職後、2025年1月から前橋市の地域おこし協力隊インターンに参加。 同年4月に正式着任し、現在1年目。 移住定住促進を任務とし、移住相談や移住者交流会の企画、SNSでの情報発信などを担当している。 ーーーー

――まずは勅使川原さんが地域おこし協力隊に興味を持ったきっかけを教えてください。 東京で営業をしていて、特に不満があったわけじゃないんです。 でも、あと30年40年、同じ生活を積み上げていくのも、なんか面白くないかなと思って。

わくわくすることをやってみたくなって、2024年10月に会社を辞めました。 次の仕事は決まっていなかったんですが、東京にこだわりもなかったので、最初は大阪や仙台、札幌など全国の都市の求人を幅広く見ていたんです。 そんな中で「全国どこでもいいから面白そうなことはないかな」とインターネットを眺めていたら、前橋市の協力隊インターンの募集を見つけて。

地元だし、お試しでできるならチャレンジしてもいいかなと思って応募しました。

――インターンを経て、正式に着任を決めた理由は? 1ヶ月半のインターンで移住コンシェルジュの活動を間近で見るうちに、「自分も何か地元に還元できるかもしれない」という思いが芽生えました。

29歳でチャレンジして、もし3年後にうまくいかなくても、また会社で働くこともできるかなって。 リスクを背負った方が、ちょっと刺激があって面白いかなと思ったんです。

 「面白そうだなと思って」——移住の決め手をそう語る勅使川原さん。
「面白そうだなと思って」——移住の決め手をそう語る勅使川原さん。
山も街もある前橋。
山も街もある前橋。

Uターンで発見!前橋の強みは「暮らしをデザインできる余白」

――普段はどんな活動をしていますか? 月に4〜5件の移住相談を受けたり、都内で開催される移住フェアに参加したり。 年に3〜4回は移住者交流会を企画していて、毎回40〜70人くらいの方が参加してくださいます。 あとはNPOと協力して、移住者向けの拠点をDIYで作るプロジェクトにも関わっていますね。SNSでの情報発信もしています。

――活動の中で特に印象に残っていることは? 2025年9月に有楽町で開催された「ふるさと回帰フェア」への参加ですね。 こんなに人がいるんだ、こんなに全国の自治体が力を入れているんだって。 移住への熱量を肌で感じられたのは、すごく刺激的でした。

――12年ぶりに戻った前橋の印象は変わりましたか? 前橋って、中途半端なんですよ。 住んでいた頃はそれがコンプレックスでした。 新幹線が通る高崎の方が便利だし、特別な観光地があるわけでもない。 でも大人になって戻ってみると、その「中途半端さ」こそが最大の強みだと気づきました。 都会すぎず、田舎すぎない。だから自分で暮らしをデザインできる余白があるんです。 前橋のどの辺に住もうかな、どんな働き方をしようかな——そういう選択肢を自分で作れることが、前橋の強みですね。

また、新しい挑戦を応援する文化もあって、街中で開業したり、マルシェやイベントを開いたりする人がたくさんいるんです。 自分が動けば物事が進んでいきやすい、「自分たちで面白くできる」地域だなと感じています!

――最近よく行く場所はありますか? かつて「シャッター街」と呼ばれた商店街エリアによく行きます。 若い人がお店を出していたり、視察に来ている人がいたり。 官民協働で変わろうとしている、その始まりの景色を見るのが楽しいんです。 毎日行っても、ちょっと違う景色が見られますよ。

移住者交流会には毎回40〜70人が参加。つながりが自然と広がっていく。
移住者交流会には毎回40〜70人が参加。つながりが自然と広がっていく。
変化の始まりを感じられる商店街。毎日行っても、違う景色が見られる。
変化の始まりを感じられる商店街。毎日行っても、違う景色が見られる。

地域おこし協力隊や移住を考えている方へ

――協力隊の働き方は会社員とどう違いますか? 全く違いますね。 僕は月120時間をミッションに費やす雇用形態で、決まった席でデスクワークをするわけでもなく、定時もありません。 移住相談って相手の生活に合わせることが多くて、土日に連絡が来ることもあるし、突然「今日会えますか?」なんてこともあって。 毎日仕事のことを考えてるけど、僕は全然苦じゃないですね。

あとは、仕事の進め方や人との繋がり方も会社員とは違います。 会社なら社内の人間だけで決まった役割を進めますが、前橋では「これをやってみたい」という人がいれば、「自分はSNS発信で協力できるよ」「力仕事なら手伝えるよ」と、いろんな人が少しずつ関わり合って形にしていくんです。

そうやって輪が広がっていくのが面白いですね。

――任期終了後についてはどう考えていますか? せっかく移住定住の仕事をしているので、自分も前橋に住み続けたいと思っています。 選択肢はたくさんあるし、3年間で人とのつながりもできる。 もちろん不安がないわけじゃないですけど、そのための仕事づくりを、今から考えていきたいですね。

――最後に、Uターンや移住を考えている方へメッセージをお願いします。 Uターンを考えている人には、「意外と楽しいですよ」と伝えたいです。 大人になると、地元の魅力を再発見できたり、自分って地元に愛着あったんだなって気づいたり。ちょっとでもいいなと思ったら、検討してみてほしいです。 移住を迷っている人には—— どうにかなるので、一回行動に移してほしいなと思います! 実際に行かないと感じられない空気感ってあるし、できれば複数回行って、いろんな季節を感じて、地域の人と話してみてほしい。 何回か行って「いいな」と思ったら、思い切って移住してみるのも一つの手ですよ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★前橋市では、移住コンシェルジュによる相談窓口があります。 勅使川原さん自身もInstagramで情報発信をしており、DMでの相談も受け付けています。 「移住相談に限らず、『地域おこし協力隊って何?』みたいな質問でも大丈夫です。フランクに気軽に連絡してもらえたら嬉しいです!」(勅使川原さん) 勅使川原さんのInstagramはこちら:https://www.instagram.com/teshigamaebashi/

オンラインでのWeb面談にも対応しているので、遠方の方もお気軽にご相談ください! ぜひまずは「興味ある」ボタンを押して、あなたの一歩を踏み出してみませんか?

移住相談会の様子。
移住相談会の様子。
都会すぎず、田舎すぎない自由な暮らし。
都会すぎず、田舎すぎない自由な暮らし。

このプロジェクトの地域

群馬県

前橋市

人口 32.27万人

前橋市

前橋市が紹介する前橋市ってこんなところ!

都市の便利さと自然の豊かさが調和する群馬県前橋市は、あなたの“やってみたい暮らし”を応援するまちです。 前橋市では、まちづくりビジョン「めぶく。」のもと、新しい施設やお店、マルシェなど、わくわくする取り組みが次々と生まれています。 まちなかで便利に暮らすもよし、里や山の自然に囲まれて過ごすもよし。ライフスタイルに合わせて自由に選べるのが前橋の魅力です。 さらに、物価水準は全国の中核市の中でも2番目の安さ。土地や住宅価格も手頃で、家計にやさしい暮らしが可能です。 子育て世帯にはうれしい制度も充実。高校生まで医療費無料、教育機関も多く、選択肢が豊富です。 また、関東圏の中で、地震リスクが低い地域です。大きな揺れの心配が比較的少なく、安心して暮らせる環境です。 そんな前橋市にぜひ訪れてみてください!

このプロジェクトの作成者

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前橋市は、群馬県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、便利な市街地エリアと自然豊かな山間エリアが共存する都市です。市街地エリアでは官民連携のまちづくりが進んでおり、また、生活に便利な施設が充実しています。一方で、周辺には緑あふれる田園地帯や、四季折々の風景が楽しめる山間エリアが広がっており、ライフスタイルに合わせた暮らしが実現できます。 移住定住に関する情報はこちら▶ https://www.city.maebashi.gunma.jp/iju_teiju/index.html

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