
都心からほど近い中山間地域で、デジタル化での新しい仕事を支援したり、自分の仕事を作りたい方
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/05/25「興味ある」が押されました!
2026/05/25相模原市緑区旧藤野町に住んでいる髙橋靖典です。子どものシュタイナー学園への移住をきっかけに旧藤野町に移住して、現在は相模原市緑区が設置しているテレワークセンター&中山間地域交流拠点、森のイノベーションラボFUJINOのコミュニティマネージャーをしています。
活動の範囲は相模原市の西側の中山間地域、津久井地区、相模湖地区、藤野地区ですが、現在バスの運行も今年度いっぱいになってしまったり、人口減少なども激しく起きている地域でもあります。
都心からの近さは便利な点ですが、地域自体では農林業の衰退、後継者のいない店舗や、高齢化による住民移動の課題等、日本の各地と同じ問題を抱えています。
一方で、地域通貨や地域電力の取り組み、シェアハウスや、アーティストによるエコヴィレッジ等、新しい活動が色々増えている面白い場所でもあります。その地域で活動する地域おこし協力隊を現在募集しています。
人と人、地域と未来をつなぎ直すための手段としてのデジタル
神奈川県相模原市で地域おこし協力隊がいることに驚かれる方もいらっしゃいますが、神奈川県周縁部ですと、日本各地と同様過疎化や人口減少が進んでいます。
都心から電車でわずか1時間。「都市」としての相模原市をイメージする方が多いかもしれません。しかし、一歩「緑区」の中山間地域(津久井・相模湖・藤野地区)に足を踏み入れると、そこには豊かな森と湖、そして日本全国のローカルが直面している「少子高齢化」「空き家問題」「農林業の衰退」「地域コミュニティの維持」というリアルな課題が広がっています。
「東京のすぐ隣」にあるからこそ、変化のスピードも早く、課題のグラデーションも複雑です。だからこそ私たちは、この地域を単なる「過疎地」ではなく、次世代に向けた新しい地域社会のデザインを描ける場所だと捉えています。
拠点となるのは、地域と日本中をつなぐ「森ラボ」 今回の活動拠点となるのは、JR中央本線・藤野駅から徒歩3分の場所にあるテレワークセンター兼交流施設「森のイノベーションラボFUJINO(通称:森ラボ)」です。
森ラボは、単にコワーキングスペースとして机を貸し出している場所ではありません。ここには、地元の農家さんや林業従事者、移住してきたアーティスト、都心から通うビジネスパーソンなど、多様なバックグラウンドを持つ人々が交錯しています。
現在、森ラボを中心に住民が主体となって地域課題を解決する「森ラボプロジェクト」が30以上も稼働しています。空き家をリノベーションして移住者を呼び込むプロジェクト、間伐材の有効利用、農林業と福祉を掛け合わせた事業など、その内容は多岐にわたります。
こうした熱量のあるコミュニティと連携しながら、地域に伴走し、変革をさらに加速させるための「デジタル(ICT)の力」を持った仲間が必要なのです。
中山間地域におけるデジタル化は、単に「業務を効率化する」ことだけが目的ではありません。それは、「人と人、地域と未来をつなぎ直すための手段」です。 具体的には、以下のような活動を通じて、地域の伴走者になっていただきたいと考えています。 地域事業者のデジタル支援:魅力的な商品や体験を、WebやSNS、予約サイトの導入などを通じて発信・仕組み化し、新規事業の立ち上げをサポートします。
地域住民のデジタル支援:高齢化が進む地域で「スマホ教室」や「デジタルなんでも相談会」を開催。医療や防災対策のデジタル化も含め、誰一人取り残さない地域づくりを目指します。
「地方のデジタル化」というとハードルが高く聞こえるかもしれませんが、大切なのは技術力そのものよりも、地域の人々の困りごとに耳を傾け、「これなら解決できるかも」と寄り添うマインドです。
スマウトを見てくださっているみなさんの中に、「移住はしたいけれど、完全に都会のキャリアを捨てるのは不安」「任期が終わった後の暮らしがイメージできない」という方はいませんか?
相模原市緑区の最大の強みは、「都心とつながりながら、ローカルに根を張れる」というアクセスの良さです。平日は緑豊かな藤野で地域のために活動し、週末は都心の友人たちと会ったり、最新のカルチャーに触れたりする。そんな「グラデーションのある移住生活」が、ここなら無理なく実現できます。
便利すぎる都会を少し離れ、かといって遠すぎない場所で、あなたのスキルを「顔の見える誰かのため」に活かしてみませんか? 森のイノベーションラボFUJINOで、あなたと一緒に新しい地域の未来を企てられることを楽しみにしています。


都心とローカルを往復し、自分のスキルを誰かのために活かす旅へ
「地域おこし協力隊に興味はあるけれど、今のキャリアを完全に捨てて、縁もゆかりもない大自然に移住するのは少しハードルが高い……」 そんな風に感じている方にこそ、相模原市緑区(津久井・相模湖・藤野地区)は最高の舞台です。
私たちは、単に「パソコンに詳しい人」や「行政の作業を代行してくれる人」を探しているのではありません。私たちが求めているのは、デジタルという『道具』を使って、地域の人々の暮らしを少し豊かにしたり、おもしろいプロジェクトを加速させたりする「伴走者(パートナー)」です。
具体的には、以下のような想いや背景を持った方に、ぜひ仲間になってほしいと考えています。
- 「顔の見える誰か」の役に立ちたい、Web・IT・クリエイティブ経験者 DXやデジタル化という言葉に、どこか血の通わなさを感じていませんか?私たちが求めているのは、最先端のプログラミングスキルよりも、「目の前のおじいちゃん、おばあちゃんがスマホを使えるようになって喜ぶ顔」や、「地元の農家さんのこだわりが、Webサイトを通じてファンに届く瞬間」にワクワクできる感性です。
IT企業での勤務経験、Webマーケティング、SNS運用、デザイン、あるいは社内の業務効率化を進めた経験など、あなたのこれまでのスキルが、この地域ではダイレクトに「誰かの救い」や「新しい事業の種」になります。
- 3年後に、ローカルで自分の「生業(なりわい)」を作りたい方 地域おこし協力隊の3年間を、単なる「雇われの期間」ではなく、自分のビジネスを立ち上げるための「究極の助走期間」と捉えられる方を歓迎します。
活動拠点となる「森ラボ」には、すでに多様な起業家やクリエイター、熱量を持った住民が集まっており、30以上のプロジェクトが動いています。この人脈と環境をフルに活用し、任期中に地域課題を解決するビジネス(起業)の種を育ててください。行政や事務局も、あなたの退任後の自立に向けたサポートを惜しみません。
「どっぷり田舎暮らし」ではなく、「グラデーションのある暮らし」がしたい方 「週末は東京の友達と遊びたいし、最新のカルチャーにも触れていたい。でも、平日は豊かな自然に囲まれて、地域に根ざした仕事をしたい」そんな、都会とローカルの「いいとこ取り(関係人口・二拠点居住的な視点)」をポジティブに捉えられる方が向いています。新宿から1時間というアクセスの良さを活かし、都心のネットワークを維持しながら、ローカルの実験場でのびのびと挑戦してください。
正解がない状況を「実験」として楽しめる方 中山間地域の課題には、マニュアルがありません。「これをやっておけば正解」という仕事ではないからこそ、地域の人と対話し、試行錯誤しながら一緒に仕組みを作っていくプロセスを楽しめる「柔軟性と好奇心」が大切になります。
失敗してもいい。まずはやってみる。そんなマインドを持った方なら、きっとこの地域での活動が楽しくて仕方がなくなるはずです。
現在のスキルレベルは問いません。「自分のスキルを使って、手触り感のある地域づくりに関わってみたい」「東京のすぐ隣にあるローカルで、新しい働き方を実験してみたい」――。そんな少しのワクワクと好奇心を持ったあなたからのご応募を、森ラボでお待ちしています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【デジタル担当】 ICTの知見を活用し、中山間地域の課題解決や地域の魅力発信に向けた活動を行います。主な活動は次のとおりです。
1 地域事業者のデジタル支援 webやSNSを活用した情報発信、生成AIの事業活用支援、新規事業立ち上げ支援など
2 地域住民のデジタル支援 デジタル機器なんでも相談会の講師、オンライン診療や防災情報の受信等に関する支援など
3 森ラボプロジェクトの支援 30以上のプロジェクトにおいて、状況調査や問題可視化など、主としてデジタル面での支援。森ラボプロジェクトの例は次のとおりです。
・空き家対策 地域の空き家状況調査、空き家の片付け、小規模リノベーション等、移住促進団体と連携した空き家対策の推進
・農林業、福祉事業連携 農林業の課題可視化、森のリトリート利用、森林浴などの横展開事業、間伐材有効利用、福祉事業所との連携
①3大都市圏をはじめとする都市地域等に住所を有し、住民票異動による相模原市緑区の中山間地域(津久井・相模湖・藤野地区)への転入ができる方(家族での移住も可) ※転出地によっては対象外になる場合があるため、詳しくはお問い合わせください ②地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 ③心身ともに健康で地域おこし協力隊の活動に理解と熱意を有し、かつ、自ら積極的に活動できる方 ④普通自動車運転免許をもっている(または着任までに取得する予定である)方 ⑤メールのやり取り等でパソコンを日常的に利用している方 ⑥暴力団員、暴力団関係事業者に該当しない方 ⑦税金の滞納がない方
デジタルに関わるお仕事の経験などがあると嬉しいです
給与・賃金等 報償費 月額 291,600円(消費税及び地方消費税を含む) ※委託のため、賞与・時間外手当・退職手当等の支給はありません。 住宅支援費33,000円、車両支援費35,000円を上限として別途支給。 その他、業務委託に必要となる経費は実費精算にて支給します。(上限あり)
現在、森ラボを運営するアーキタイプ・藤野エリアマネジメント企業連合との委託契約により活動していただきます。 任用期間は、令和8年10月1日から令和9年9月30日までとします。(※相模原市長が当該事業の延長を認めた場合、活動状況や実績を勘案して、委嘱・契約期間を更新します。(最長3年間)) ※委嘱・契約開始時期は相談可能。 ※委嘱・契約は年度ごとに行います。(初年度は、委嘱日から令和9年3月31日まで) 森ラボの営業時間や地域活動などに合わせて週5日、1日7時間を目安。
住所
連絡先
車通勤ok
森のイノベーションラボFUJINO(運営:アーキタイプ・藤野エリアマネジメント企業連合)
このプロジェクトの地域
相模原市
人口 71.05万人
高橋靖典が紹介する相模原市ってこんなところ!
森ラボに関わっていて改めて感じるのは、藤野をはじめとした相模原市緑区の中山間地域には、アートが特別なものとしてではなく、暮らしの中に自然に根付いているということです。作品やイベントだけでなく、家づくり、畑、食、手仕事、地域の祭り、人との関わり方そのものに、創造性や表現が息づいている。いわば「暮らしのアート」が日常の中にある地域です。森ラボは、そうした地域にある魅力や人の営みをつなぎ、観光、移住、起業、企業連携などの形で新しい可能性に変えていく場でもあります。都市にはない余白と、人の顔が見える関係性、そしてアートが確かに根付いている風土こそが、この地域の大きな価値だと感じています。
このプロジェクトの作成者
相模原市緑区藤野地区で、森のイノベーションラボFUJINOを運営してしています。森ラボは、コワーキング機能を有するテレワークセンターとして、中山間地域における働く場の提供やコワーキングスペースから生まれる他者との交流の機会を提供し、新規事業や新しいアイデアを生み出す拠点です。地域と都心等をつなぐための交流を促進し、関係人口の創出等による地域づくりを実施しています。また、リビングラボの手法を取り入れて、利用者の皆さんと、住民、企業、行政、大学等が、その境界を超えて共創するプロジェクトを実践しています。


















