【寮あり】「この環境は特別だな、と日々思う」四季の変化を間近で感じられる、屋久島の働き方
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2026/07/18「興味ある」が押されました!
2026/07/18仕事の前に海や川に立ち寄ってリフレッシュしたり、休みの日に友人の畑仕事を手伝ったり……。
日々ダイナミックな自然のリズムを感じながら、ハイクオリティなサービスを身に付け、仕事人としても成長できる。そんなバランスのとれた環境が、屋久島にはあります。
私たちは屋久島で 「sankara hotel & spa 屋久島」 「samana hotel Yakushima」 という2つのホテルを運営しています。
「sankara hotel & spa 屋久島」は、お客さま一人ひとりに寄り添い、滞在をオーダーメイドで提案するスモールラグジュアリーホテル。 「samana hotel Yakushima」は、雄大な自然の眺望や島の食材、温泉など、屋久島の恵みとの調和を大切にしたホテルです。
屋久島で暮らし、働くとはどういうことか。「sankara hotel & spa 屋久島」(以下、サンカラホテル)でセラピストとして働く江川由華さんに話を聞きました。
マニュアル一辺倒でないからこその難しさとやりがい
こんにちは、サンカラホテルのスパで働く江川です。 埼玉で育ち、学校を卒業してからは東京でずっとセラピストやエステティシャンの仕事をしていました。コロナ禍を機に湘南に越し、そこから屋久島に移ってちょうど一年になります。
もともと海や自然が好きで、東京にいた頃から「いつか離島に住んでみたいな」とふんわり思っていました。湘南に引っ越したことで「もっと遠くもいけるかな?」とはずみがつき、求人をいろいろ調べていたとき、今の会社から「お話ししてみませんか?」と声をかけてもらったんです。
でも、屋久島で暮らすことを、初めはまったく現実的に考えていませんでした。お話を聞いたり情報を調べたりしているうちに「屋久島、ありかも?」とシフトしていった感じです。
仕事のために生きるのではなく、「暮らしの中に仕事がある」状態、生活を楽しみながら好きな仕事をするのが理想だったので、それが叶う場所はどこだろう? という軸で仕事を選びたいと思っていました。
海や川に近い場所で暮らせることはもちろん、自分で野菜を育てることや自給自足の生活にも関心があって、話を聞くうちに「屋久島ならそれが実現できるかも」と思うように。
敷地内で育てた野菜をつかった料理を出していたり、スパで屋久島で採取したハーブを使っていたりすることも魅力的に感じ、それが最終的な決め手になりました。
ここで働いて一年が経ちますが、大自然の中という非日常な空間で働けるのは本当に魅力的です。私が働くスパは海や山を見下ろせる場所にあって、景色がすごくきれいなんですよ。普通に働いているだけで「この環境って特別なんだな、ありがたいな」って日々感じています。
雨が降ったあとはスパの窓側に虹がかかることが多くて、それもうれしいですね。虹が出るとゲストの方も一緒に写真を撮ったりして、そういうちょっとした瞬間も楽しいんです。
とはいえ、働き方は東京に近い忙しさや接客のクオリティを求められるところはあります。個人的にはそのバランスがいいなと感じます。
サンカラホテルはリピーターさんも多いのですが、屋久島という場所は「一生に一度は」という気持ちでいらっしゃる方が多いので、その体験をどう忘れられないものにしていけるか、ホテル全体で気を配っています。
施術に入る前、「リチュアル」という、屋久杉のお香をご自身で焚いていただく儀式的な時間があるんです。施術前後でご提供しているハーブティや施術で使用するオイルは、屋久島内で採取したりいただいたりしたハーブを使って手作りしています。そういったところで、非日常や屋久島らしさを感じていただきたいなと思っています。
ゲストには、本格的にトレッキングを楽しみたい方もいれば、ホテルでゆったりしたい方も、ホテル周辺で少し屋久島を感じられたらいいな、という方もいらっしゃいます。それぞれの好みに合わせた過ごし方やシチュエーションを提案できるように、他のセクションとも連携して、きちんとご希望をヒアリングするようにしています。
お客さまとのコミュニケーションはもちろん、他のスタッフとの連携も重視されています。ロビーでレセプションの担当者と一緒にお客さまを出迎えたり見送ったりと、過去に働いてきた環境とは違います。
マニュアルに頼らない柔軟さが求められるので、それが難しさでもありやりがいでもあります。サービスのプロとして鍛えられますし、成長できている実感があります。
「屋久島に来てよかった」と毎日思っている
実際に屋久島で一年生活してみて、「暮らしの中に仕事がある」理想的な状態だな、と日々感じています。
スパは、日中にアクティビティを楽しんでこられたお客さまがディナー前に予約されることが多いので、お昼の12時頃に出勤して夜まで働くシフトがメイン。朝はゆっくりできるので、元気がある日は出勤前に海に寄ることもあります。
観光の方にはあまり知られていないお気に入りのビーチがあって、シュノーケルをすると魚がたくさんいて水もすごくきれいで。あまり人もいないので、一人でゆっくり過ごしたいときにもよく行きます。
東京で暮らしていた頃は、海とか山って「連休がとれたときに行くもの」でした。でも今は、自然の方が生活の基盤にあって、行きたいときに海や山、川に行ける。その中の一要素として「仕事」がある。仕事をおろそかにしているという意味ではなく、暮らしと仕事のウェイトの感覚が、屋久島に来て変わってきたなと思います。
屋久島はコミュニティが小さく、いろんな人がつながっているので、知り合いが一人増えるとそこから交流が広がっていくんです。町でやっている催しで地元の方と仲良くなると、そこからどんどん知り合いが増えていったりします。
以前から仲良くさせていただいているガイドさんには山に連れていってもらったり、その方のみかん園に自分の苗を植えさせてもらって、収穫のお手伝いをさせていただいたりと、いろんな経験をさせてもらっています。
サンカラホテルは毎年1月に1ヶ月の長期休暇がとれるのですが、多くの方が地元に帰省したり別の場所に旅行したりする中、私は休みのほとんどを屋久島で過ごしました。植物採取などをして屋久島をエンジョイしてました。
ただ、私自身、新しい環境に飛び込むことに抵抗はないタイプではありますが、屋久島で働くと決めたときは迷いもありました。家族とも話し合い、「本当にやっていけるのか?」とけっこう悩みました。
最終的には「行きたい」「挑戦してみたい」が勝ったから来たわけなんですが、今は「屋久島に来てよかったな」って、毎日思えています。
出勤中の車の中とか、ちょっとした時間でも「今日は天気が良くて緑がきれいでしあわせだな」とか。季節によって見られる植物が変わるので、その四季折々の変化を感じられることもしあわせだと思いますし。
自然と共存することに楽しさを見出せる方、都会と比べた生活の不便さをデメリットと感じない方は、きっと良い過ごし方ができるはず。
きっちりゲストと向き合い、ホスピタリティを求められる仕事なので、仕事は仕事としてメリハリをつけて取り組みつつも、「暮らしの中に仕事がある」を体現できる場所だと思います。
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
島のホテルでのお仕事です。
【調理人】 島のストーリーを紡ぐ食のプロフェッショナルとして、調理を担当いただきます。屋久島の湧水と酵母を使って、毎朝パンを作るなど、島の資源とホテルのスキルを掛け合わせたメニュー開発もおこなっています。
【レストランサービス / レセプション・フロント】 宿・島のこだわりを、お客さまのご希望に合わせてオンリーワンの屋久島滞在プランに落とし込む、バトラーやサービススタッフとして活躍いただきます。
【施設管理】 広大な施設の修理補修に加え、南国の植物や果樹の群生が生茂る庭園の手入れを担当いただきます。
【予約スタッフ(中堅)】 お客さまに最初に接する窓口役です。送迎や各種アクティビティの手配などを通し、快適な滞在をサポートします。
【上記の他、職種と掛け合わせて、以下の職種も募集中です】 ・清掃スタッフ ・バーテンダー ・ナイトフロントスタッフ ・セラピスト ・ネイチャーガイド ・DIY、施工ができる人(施工管理)歓迎
◾️人と接することが好き ◾️「まずは1年でも、島暮らしを体験したい」と思う好奇心・探究心! ※私たちのホテルだけでなく、島全体がフィールドです。島のプロフェッショナルを目指しましょう。
◾️ホテルでの勤務経験 ◾️接客スキル ◾️調理スキル ◾️語学力 ◾️ソムリエ資格 ◾️セラピスト・マッサージスキル ◾️ネイチャーガイド ◾️旅の経験 ◾️DIYスキル ◾️事務経験
・年俸:300万円〜500万円(キャリアにより応相談) ※試用期間3ヶ月(給与変化なし) ・寮社宅あり:単身/ファミリー寮(31,000円/月)orシェアハウス(19,000円/月)(空き状況によりいずれか決定) ・赴任にかかる引っ越し代・旅費交通費最大20万円まで補助あり ・キャリア採用給 応相談 ・昇給あり ・交通費支給(詳細は交通費算出規程による)
正社員、契約社員 シフト制
住所
連絡先
■寮社宅:寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ※単身/ファミリー寮(31,000円/月)orシェアハウス(19,000円/月) ※水道光熱費、wifi費用含む ■赴任にかかる引っ越し代・旅費交通費 最大20万円まで補助あり ■充実した研修制度 ・ソムリエによるワイン講座 ・専属ガイドによる屋久島の研修 ・語学研修、生産者訪問 etc. ■労働保険あり ■福利厚生施設利用制度 ■社内表彰制度 ■役職手当 ■自社施設利用優遇制度 ■車通勤可、駐車場完備 ■旅行支援制度 ■出産・結婚祝い金 ■退職金 ■忘新年会補助金 ■慶弔見舞金あり(詳細は慶弔規程による) ■社員食堂(事業所による) ■まかない支給 ■制服貸与 ■退職金制度:勤続年数5年以上の方対象
※空いた時間でトレッキングを楽しんだり、家族ファーストの休日を過ごしつつほどよく働いたり、近所の人と仲良くなって物々交換をしたり、それぞれが自分に合う形で屋久島ライフを楽しみながら仕事に従事しています。
samana hotel Yakushima / sankara hotel & spa 屋久島
このプロジェクトの地域
屋久島町
人口 1.17万人
内村 友也が紹介する屋久島町ってこんなところ!
屋久島は鹿児島県の南西に位置する離島で、約20%の地域がユネスコ世界自然遺産に登録されています。標高1000mを超える山々が45座並ぶことから「洋上のアルプス」とも呼ばれ、縄文杉を見るトレッキングツアーをはじめ、SUPや海釣りといった大自然を体感できるアクティビティが世界中の人々を魅了しています。
海、山、川、滝、温泉、全て楽しめる屋久島。近年は観光客の増加もあり、自然の保護が大きな課題となっています。わたしたちは「豊かな自然あっての屋久島」という一貫した哲学のもと、リゾートとして自然の保護活動に取り組んでいます。
エコ活動やサステナビリティ経営に加え、自然保護活動に対する寄付や地産地消などを約束する「for the Yakushima」宣言を推進。環境保全のためにホテル創業時に立ち上げた「サンカラ基金」では、海亀の保護や山道整備、ツマベニチョウの食草となる魚木(ぎょぼく)の増殖プロジェクトなど、環境保護・整備のための幅広い活動を行っています。
このプロジェクトの作成者
屋久島観光協会理事。屋久島の雄大な自然に魅せられ、「sankara hotel & spa 屋久島」の開業に携わる。総支配人を務め、2014年には同ホテルをトリップアドバイザーのラグジュアリーホテル部門と小規模ホテル部門日本1位に導く。 2024年4月には、samana hotel Yakushimaをリブランドオープン。
現在はホテル以外の事業統括をしながら、屋久島観光協会理事を務める。観光を通して屋久島の自然を守りながら、この島で暮らす・働く人を増やすために奮闘。