【移住者紹介 Vol.1】“健康教室”を日常へ!元気で楽しい町にしたい、朝川さんの挑戦!
公開日:2026/08/28 06:33
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2026/08/28「興味ある」が押されました!
2026/08/28移住コーディネーターの青ちゃんです!
白い眼鏡の伊達男、朝川忠俊さんにインタビューしました!
17年前に加美町へ仕事で来て、そのまま定住し、現在は健康運動指導士として健康の大切さを広めるために、日々町内を駆け回っています。また、加美町観光まちづくり協会の会長と加美町振興公社の役員として観光を盛り上げ、地域の活性化に貢献しています。
いたるところで活躍する朝川さんが、どのような経緯で加美町へ来て、なぜ定住することになったのかを紹介します!
町民の信頼を得るために
「最初は歓迎なんてされませんでした。」
笑みをこぼしながらそう話す朝川さん。 現在では町内各地で健康教室を開き、多くの住民に親しまれていますが、当初は全く違う状況だったそうです。
当時、東京でスポーツインストラクターとして働いていましたが、加美町が公募していた体育施設の指定管理を朝川さんが勤めていた会社が受託したことがきっかけで、加美町へ出向することになりました。新天地での生活に、希望に胸を膨らませていたのですが、朝川さんが直面したのは、施設運営が役場から民間企業へ変わることに対し、町民からは強い反対の声が絶えない状況。住民は心配を募らせていました。
「このままでは信頼してもらえない。」
そう考えた朝川さんは、各地区で説明会を開催し、ひとりひとりと向き合うことにしました。 説明会だけでなく、地域の飲み会やスポーツ団体、様々な地域活動に積極的に参加し、朝川さんが積極的に町に溶け込もうとしていることが伝わり、徐々に多くの人と繋がり、信頼してもらえるようになりました。
地域に馴染んできた朝川さんは、スポーツインストラクターとしての経験を活かし、介護予防教室や健康運動教室を始めると、口コミで参加者が増加。 参加してみると想像以上に楽しいと参加者からはとても好評だったそうです。
教室に来られない人にも届けたい
活動を続ける中、朝川さんは課題に気がつきます。
「参加したくても来られない人はどうすれば?」
その問題を解決すべく、会社は送迎バスを用意してくれました。 2週間に一度しか運行はできなかったそうですが、その2週間に一度のバスを楽しみに待ってくれる人が多くいたそうです。
しかし、運転手の確保や予算などの都合によりバスが使用できなくなることに。 自分の教室を楽しみに待ってくれている人たちがいるのにどうしようもできない、もっと町中の人に教室を楽しんでもらいたい、そんなモヤっとした思いを胸に抱え、悩んだ末に出した結論は、、、 「思い切って会社を辞めよう!」 会社勤めではできることに限界があると感じ、大きな決断をすることになりました。
「ここへ来るまでは会社を辞めることはないと思ってましたが、同じ移住者仲間の生き方に感化され、会社勤めが人生の全てじゃないんだ、って考えるようになりました。」
仕事を生活の中心として考えるのではなく、自分のやりたいことを軸にどう生きていくか、移住者仲間から学んだことは、のちの朝川さんの人生に大きく影響を与えることになりました。
健康教室を通して楽しい人生を!
朝川さんは、町中の人たちに健康教室を広めるため、ある大きな目標を立てました。 「加美町にある79行政区すべてで年間10回ずつ、1年間で790回の健康運動教室を開催する。」 それが“ 790けんこう教室”。
「目標は790回ですが、これをなんとしても達成するというわけではなく、加美町のどこに行っても日常的に健康教室が開かれている、どこに行っても健康教室に参加できる、そんな環境を目指しているのが“790けんこう教室”です。」
健康教室が当たり前のようにある、そんな加美町にしたいという思いを胸に、1歩1歩着実に歩みを進めています。
「健康教室を通して加美町に貢献したいという思いはあるけど、どちらかというと自分が楽しみたいっていう気持ちも強くて、、、教室に参加してくれる方はすごく喜んでくれるので自分にとってはそれがすごく楽しいんです。」
楽しさを追求した結果、今の自分があると朝川さんは話します。
「東京にいたら今の自分はなかったでしょうね。こんなにも人との繋がりができるなんてことはあっちでは考えられませんでした。最初こそ反発されていましたが、懐に入っていけば本当に温かい人が多いです。また、同じ移住者たちとも一緒に夢中で何かをやったり、夢を熱く語ったり、人生がとても充実しています!」 健康教室を通して町の人々の健康を維持していきたい、健康教室の楽しさをシェアしたい、そんな思いに至ったのは結びつきが強くなった地域の人々と応援してくれる仲間がいたからだそうです。 加美町への出向が大きな転機となり、新しい人生の目標を見つけ、達成するために、朝川さんは今日も楽しく健康教室のため町内を駆け回っています(^ ^)
このプロジェクトの地域
加美町
人口 2.01万人
加美町移住コーディネーターが紹介する加美町ってこんなところ!
仙台から車で約1時間。駅はないけれど、どこまでもどこまでも大きく広がる空と黄金色の田園地帯にぽっかり浮かぶ「薬莱山」の景色が印象的なまちです。 春は風を味方につけて勇壮に舞われる「火伏せの虎舞」、夏は圧巻の水上レースが繰り広げられる「ドラゴンカヌー大会」、秋は360度パノラマで楽しめる「二ツ石ダムの紅葉」や地域の文化祭、冬はしんしんと降り積もる雪の中で遊んだり…何気ない交流でふと笑顔になれるそんなまちです。
「自然」「風景」「人のあたたかさ」を感じられる加美町で、あなたの人生にも「美しさ」を加えてみませんか?