募集終了

長野県塩尻市・奈良井宿に新しい体験を!(塩尻×信大生の「超挑戦」プロジェクト!)

最新情報

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2019/03/31

プロジェクトの募集が終了しました。

2019/02/14

私たちは、信州大学の「地域ブランド実践ゼミ」(信州大学 産学官連携・地域総合戦略推進本部 准教授 林靖人先生)に所属する一年生です。 塩尻市との共同研究の一環として、奈良井宿の新たな観光プロジェクトを考案するため、活動しています。

奈良井宿は、長野県塩尻市にある宿場町です。 江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。その中山道沿いに、長さ1kmもの江戸時代の街並みが続いているのが奈良井宿で、旅人を迎え入れる宿場町として栄えていたため、暖かい人柄が魅力で、今なお日本の情緒を色濃く残す観光スポットです。

ところが、この奈良井宿での聞き込み調査において、「若者がいない」という課題がわかってきました。そこで今回は、私たちが考えた奈良井宿のツアープランをよりよくするための提案、もしくはツアーに参加したい人、このツアーの運営に協力をしてくれる人を募集します!

奈良井宿には、若者がいない!

私たちは、奈良井宿に足を運び、聞き込み調査を重ねてきました。その結果、浮かび上がった課題があります。それは、「若者がいない!」ということです。その課題を、私たち大学生の力で解決できないか?

そこで、「若者に来てもらえるようなプランを生み出せ!」というミッションの元、様々なプランを考案してきました。

そして今日まで上の写真のとおり、現地ヒアリングを重ねたあと、4つのプランをつくり、そこから有力案としてプランを絞りました。

このあと、2月半ばには塩尻市長へプレゼンテーションをすることが決まっていますが、もう少しプランを練るために、みなさんのアイデアを募集したいと考えています。

奈良井宿の課題から設定した「MISSION」
奈良井宿の課題から設定した「MISSION」
今日までの活動過程
今日までの活動過程

市長への提案プラン案「奈良井宿で一段上の塩尻野菜を味わう~隠し味は峠!?~」

塩尻市は野菜づくりに最適な気候と土地に恵まれ、四季を通して質の高い野菜が数多く収穫されます。そのため塩尻野菜は「野菜偏差値、日本一」と称すシェフもいるほどです。

こうした塩尻野菜や、奈良井宿にある名所を生かした、「塩尻野菜の一段上の楽しみ方」を提供するプランです。

奈良井宿の名品「曲げ物」弁当に、塩尻で採れた野菜で作った料理を好きなように詰めて、ハイキングへ。 歩いてお腹が空いたら、空気の澄んだ、景色のきれいな場所でごはんを食べる、これこそが本当の塩尻野菜の楽しみ方!

地理的にも、美味しさ的にも一段高くなる。 そんなツアーはいかがですか?

このツアープランをよりよくするための意見やアイディア、また、ツアー客として参加したい人、このツアーの運営に協力してれる人を募集します!

みなさんのコメントをお待ちしています!

プランの概要
プランの概要

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

長野県

塩尻市

人口 6.51万人

寺島陸斗が紹介する塩尻市ってこんなところ!

長野県塩尻市の奈良川地区にある奈良井宿は、古くから宿場町として栄えてきました。1kmにも及ぶ街並みと、その中に5個もある寺院、そして温かい人柄と特産品の曲げ物が魅力的な地域です。 奈良井宿は国の重要伝統的建造物群保存地域に認定されていて、近くには漆器の町「木曽平沢」、宿場町時代に難所であった「鳥居峠」があります。 近年、オーストラリアを始めとする外国人観光客が増える一方で、高齢化や空き家の数が30件になるなどの課題も生じています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

私は長野県出身の田舎者です。 自然、家、スケボー、スノボーが好きです!  現在信州大学に在学しています。