【求人インタビュー】あの場所に、もう一度灯りを。静流がはじめる「大衆ラーメン店」という挑戦

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2026/07/14

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2026/07/13

陸前高田市の移住定住ポータルサイト「高田暮らし」では、陸前高田市内の求人中企業のインタビューを掲載しております。

プロのライターが求人中の企業を一社ずつ取材した記事を定期的に発信しているもので、具体的な内容は下記の通り。

●組織や事業について ●仕事内容 ●働く人の想いや活動の様子 ●求める人物像 ●募集要項 など

移住をする時、最もハードルになりやすいのが「仕事」です。

正直、都会に比べて求人の数だけを見れば、圧倒的に少ないのが現状です。 ただ、小さな地域だからこそ、陸前高田だからこその仕事もありますし、複数の仕事を持ったり、小さく起業したりと、多様な働き方が存在します。

実際、どんな想いを持って、どういったビジョン・ミッションのもとに取り組んでいる企業や団体があるのか。そこではどんな人たちが働き、活躍しているのか。

これらを知っていただけるのが「求人インタビュー」 そんなインタビューをちょこっとご紹介!

ぜひ「興味ある」ボタンを押していただいて、ぜひご覧ください!

今回の求人インタビューはこちら

https://takatakurashi.jp/job/9953/

過去の求人インタビュー一覧はこちら

https://takatakurashi.jp/job

あの場所に、もう一度灯りを

米崎町にある、かつて多くの人で賑わったラーメン店の跡地。長年地域に親しまれてきたその場所に、いま新しい灯りがともろうとしています。

手がけるのは、陸前高田市で飲食店「囲炉裏鉄板静流」を営む飯山直起さん。これまでとは少し違う、新たなかたちの店づくりに挑戦します。

「あの味」とは違う、新しいラーメン

今回オープンするのは、ラーメンを中心に据えた食堂のようなスタイルの店。いわゆる専門店ではなく、サイドメニューも揃えた「大衆向け」の飲食店を目指しています。

提供するのは、海鮮をベースにしたラーメンや、鶏白湯など。過去にこの場所で営業していた「こんの直売センター」のレシピを引き継ぐことはありません。まったく新しい味として展開していく予定です。

「この場所のことを知っている方ほど、“あの味がまた食べられる”と思って来てくださるかもしれません。でも、そこはしっかり違うものだと伝えていかないといけないと思っています」

場所の記憶を大切にしながらも、あくまで新しい店としてスタートする。その誠実な姿勢が印象的でした。

「特別」から「日常」へ。静流の次の一歩

これまでの囲炉裏鉄板静流は、どちらかといえば“特別な時間”を提供する店でした。料理や空間に付加価値を持たせ、非日常を感じられる場所づくりに力を入れてきたといいます。

一方で今回の新店舗は、まったく異なる方向性です。もっと気軽に、日常の中にある店をやりたい。特別じゃなくて、ふらっと来られる場所。

その発想の延長線上にあったのが、ラーメンでした。実際に静流でも期間限定でラーメンを提供したことがあり、その反応もヒントになったといいます。日常×飲食店。そのシンプルな掛け算が、今回の挑戦の軸になっています。

未経験でもできる。誰でも関われる店づくり

新店舗のもう一つの特徴が、「誰でも働ける」こと。調理や接客に特別なスキルがなくても、しっかりとした研修を行えば形になるようなオペレーションを組んでいく予定です。

「いわゆる“職人ありき”の店ではなくて、未経験の人でもちゃんとできる環境をつくりたいんです」

そのため、経験は一切不問。 むしろ重視しているのは、働く姿勢や気持ちの部分です。やったことがあるかどうかよりも、しっかり働きたいという気持ちがあるかどうか。そこを重視していますと話してくれました。

働き方は“日常にフィットする形”で

勤務時間は、9時半から16時頃まで。週4日以上、ある程度固定で入れる方を歓迎しています。この時間帯は、子どもを保育園に預けている方にもフィットしやすい設定です。 いわゆる正社員の時短勤務のようなイメージで働くこともできます。

「学生アルバイトのようにバラバラに入るというより、ある程度曜日固定で入ってもらえるとありがたいですね」

もちろん、家庭の事情や体調による調整には柔軟に対応。生活に寄り添う働き方が前提になっています。

料理の先にある「体験」を大切に

店主が大切にしているのは、料理そのものだけではありません。

「美味しいものを作るのがゴールではなくて、お客さんが帰るときに“楽しかったな”とか“来てよかったな”と思ってもらえることがゴールなんです」

と、飯山さんは話してくれました。接客の姿勢も、重要な要素です。単に料理を提供するだけでなく、人としての関わりも含めてお店の価値をつくっていきます。

これからの可能性

新店舗は、将来的に誰かに任せることも視野に入れているといいます。もちろん最初からそこまで求めるわけではありません。長く働く中でステップアップしていく道もあれば、パートとして生活の一部として関わることもできます。

飲食の経験を積む場としてでもいいですし、家計のプラスとして働くでもいい。いろんな関わり方があっていい。かつて人が集まり、日常の一部だった場所に、再び灯りがともる。

ただしそれは“同じものの再現”ではなく、新しいかたちでの再出発です。気軽に立ち寄れる一杯と、あたたかな時間。そんな日常を一緒につくっていく仲間を、この店は待っています。

▼募集要項は下記リンクよりご確認ください。 https://takatakurashi.jp/job/9953/

▼移住者インタビューはこちら https://takatakurashi.jp/story/7772/

移住者インタビューにも掲載
移住者インタビューにも掲載

このプロジェクトの地域

岩手県

陸前高田市

人口 1.71万人

陸前高田市

特定非営利活動法人高田暮舎が紹介する陸前高田市ってこんなところ!

岩手県の南東部に位置する陸前高田市

自然豊かなまち。海と共に生きる半島側の地域から山間部の自然を感じる地域まであり、8つの町から構成されています。冬は雪もあまり積もらず、雪かきは多くても年数回程度の比較的温暖な気候です。

陸前高田には、気軽にお家でお茶をする「お茶っこ」や、新鮮な魚介類や野菜などを分け合う「おすそ分け」、夏に開催される伝統的な七夕に地域一丸となって全力で取り組み、楽しむといった様々な文化が根付いています。

陸前高田市はUターン・Iターンなど関係なく、やってきた人を温かく迎え入れてくれる風土も大きな魅力の1つ。震災をきっかけに、これまでに多くの移住者たちが復興・新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきました。

単なる被災地ではなく、外から入ってきて何かを始めたという人が多く、チャレンジしやすい環境となっています。

「人と人とのつながりを密に感じたい」「自然に囲まれた暮らしをしたい」「新しいチャレンジをしてみたい」など、どんな些細な想いやきっかけでもかまいません。ぜひ魅力たっぷりな陸前高田に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

このプロジェクトの作成者

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「ポジティブな過疎地域をつくる」 陸前高田市から業務委託を受けて、移住定住のサポートを行っています。 高田について、知りたい・聞きたいなどがあればお気軽にお問い合わせください。

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