【岩手県紫波町】「私にもできるかもしれない」を形に。食と農をつなぐ地域おこし協力隊を募集
岩手県のほぼ真ん中、盛岡から電車や車で約30分の紫波町(しわちょう)。ぶどうは県内生産量の約半分、りんごやお米も実る「食と農」のまちです。
今回募集するのは、「食と農のコーディネーター」と、自分の得意を活かす「企画提案型(フリーテーマ)」の2テーマ。やりたいことが、まだはっきりしていなくても大丈夫。何をするかは、面談や現地キャンプを通じて、まちと一緒に考えます。
「農家になる」だけが、農への関わり方じゃない
紫波町には、ワイナリーや酒蔵、産直、学校給食など、食と農をめぐる現場がまちの中にそろっています。
一方で、農家さんの減少と高齢化で、つくり手は20年後におよそ半分になる見通しです。つくる人と食べる人の距離が、少しずつ遠くなっています。
そこで町は、「食と農の距離を近づける」仲間を探しています。手伝う人、応援する人、買う人、農のある暮らしを楽しむ人。そんなさまざまな「関わり手」を増やしたい、と考えています。
たとえば、こんな関わり方があります。 ・農家さんと料理人、産直、給食、町の外の売り先をつなぐ ・農業体験や収穫イベント、食育のプログラムをつくる ・地域の食材を使った商品や、食の場をつくる ・自分で農業や飲食の仕事をしながら、その経験を学校や地域に返す
紫波町では、こうした芽がすでに生まれています。野菜を入場料にするイベント「ギブミーベジタブル」、みんなで土に触れるコミュニティ農園、閉校した小学校を舞台にしたプロジェクト。その多くは、協力隊の先輩たちが地域の人と一緒に形にしてきたものです。
■もうひとつは、テーマを決めない「企画提案型」 あなたのスキルや経験、「好き」から活動を考える枠です。 これまでにも、「本が好き」を形にした図書館の情報発信、古民家をリノベーションしたカフェの経営、野生動物の研究経験を活かした鳥獣被害対策、子どもの居場所づくりなどが、応募した人の特性から生まれてきました。
「やりたい」を、どうしたらできるか一緒に考えてくれるまち
紫波町の協力隊は、町から「これをしてください」と業務を割り当てる形ではありません。やりたいこと、得意なことを聞いて、それを町の課題と結びつけて、活動を決めていきます。
最初から確かなテーマを持っていた先輩ばかりではありません。町の人や職員、先輩隊員と話すうちに、「自分はこれが得意だったんだ」「これがやりたかったんだ」と見つけていった人がほとんどです。
これまでに任期を終えた隊員12名のうち、11名が卒隊後も紫波町で暮らしています。
▶ 町の職員さんと卒隊生へのインタビューは、LOCAL LETTERの記事でも読めます https://localletter.jp/wanted/recruit_shiwa_iwate ▶ 現役隊員と卒隊生へのインタビューは、紫波町公式noteでも読めます https://shiwa-town.note.jp/n/n9a5b904fdf51
■選考は、まちとあなたの「お見合い」 選考の途中に、実際に紫波町を訪ねる「現地キャンプ」があります。会いたい人や見たい現場をあらかじめ伝えると、職員がアテンドしてくれます。 その前のオンライン面談も、選考ではなくお互いを知るための時間です。「合うかどうか」を、まちとあなたの両方で確かめてから進みます。
■紫波町はこんなところ ・人口約3万3,000人。盛岡市へは電車や車で約30分 ・紫波中央駅前には、図書館・産直・ホテル・役場などが集まる「オガールエリア」 ・令和2〜6年度は、転入が転出を上回っています
■まずは話を聞いてみたい方へ ・オンライン説明会:11月19日(木)19:30〜(無料・要予約) https://peatix.com/event/5223373 ・このページの「興味ある」「話を聞きたい」から、気軽にメッセージをください。募集の窓口を務める、さとゆめがお返事します。オンラインで個別にお話しすることもできます。
■応募のしかた 応募(仮申込)は、紫波町地域づくり課へメールで(宛先は下記の紫波町HPをご覧ください)。①お名前 ②連絡先 ③お住まいの市区町村 ④希望テーマ をお書きください。 受付期間:2026年10月1日(木)〜12月25日(金) 募集案内(PDF)・詳細:紫波町HP https://www.town.shiwa.iwate.jp/soshiki/4_2/2_11/9979.html
選考の流れ:仮申込(メール)→個別面談(オンライン)→書類提出(応募用紙・活動目標・現住所が確認できる書類)→書類審査(1次試験)→現地キャンプ(交通費・滞在費は自己負担)→面接・プレゼンテーション(2次試験・20分程度)→採用決定・着任
※ この募集は、紫波町からの委託を受けて株式会社さとゆめが窓口を務めています。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
(1)食と農のコーディネーター:農家さんと料理人・産直・給食・町外の売り先をつなぐ、農業体験や食育のプログラムづくり、地域の食材を使った商品や食の場づくり など (2)企画提案型(フリーテーマ):あなたのスキルや経験、「好き」から、町と相談して活動を決めます 募集人数:若干名
・現在、3大都市圏または政令指定都市などに住んでいて、任用後に住民票を紫波町に移して住める方 ・普通自動車運転免許(AT限定可・取得見込み可) ・高校以上を卒業し、ワード・エクセルの基本操作ができる方 ※紫波町にお住まいの方は応募できません
月額198,038円 期末勤勉手当(6月・12月)、通勤費用、時間外勤務手当
任用形態:紫波町の会計年度任用職員(兼業・副業可・要事前相談) 任用期間:任用日から令和9年3月31日まで(次年度以降、更新の可能性あり) 勤務:週4日・週30時間(原則 8:30〜17:00)。週休日は原則 金・土・日、祝日、年末年始 着任:採用決定後、相談のうえ(個別の希望にできるだけ対応します)
住所
連絡先
保険:健康保険(共済組合短期給付)・厚生年金保険・雇用保険 住まい・活動の支援:家賃補助(月額上限5万円。転居費用は自己負担)/活動用車両・パソコンの貸与/活動経費は予算の範囲内で町が負担 任期後の支援:定住等活動費補助金(年最大30万円)/起業・事業承継支援補助金(最大100万円) 受付期間:2026年10月1日(木)〜12月25日(金)
紫波町 企画総務部 地域づくり課 地域共創係
このプロジェクトの地域
紫波町
人口 3.03万人
紫波町 地域づくり課 地域共創係が紹介する紫波町ってこんなところ!
岩手県のほぼ真ん中にある紫波町(しわちょう)。県庁所在地の盛岡市へは電車や車で約30分と近く、里山と町のバランスがよく、人との距離感もちょうどいいまちです。
ぶどうは県内生産量の約半分を占め、りんごやお米も実ります。ワイナリーや酒蔵、産直、学校給食など、「食と農」をめぐる現場が町の中にそろっています。
紫波中央駅前には、図書館・飲食店・産直・ホテル・役場などが集まる「オガールエリア」があります。行政・民間・住民がフラットにつながり、新しいことに挑戦しやすい土壌があるまちです。