「僕、家族の誘致に失敗したんですよね（苦笑）。」そう言ったのは、妻子を首都圏に残して福島に転勤してきた若い男性でした。
　この男性の家族のように、福島に来るのが不安な人たちに福島の暮らしのことを知ってもらいたい。みんなで福島ライフを楽しんで、福島に来た人も、来てもらった福島も、今よりもっと元気になれるようなことがしたい。そんな思いで「福かふぇ」を企画しました。
　「the 移住」だけではなく、家族の転勤、結婚、介護など、地方に引っ越すきっかけはいろいろあります。そんなときに心配になるのが、仕事のこと、住む場所のこと、お金のこと、子どものこと。今はネットでいろんな情報が出ているけど、一番知りたいのは「実際、どうなの？」「みんなはこんなときどうしたの？」という体験談。
　今回のセミナーでは、夫の転勤、結婚など、様々な理由で福島で暮らすことになった女性3人に本音でトークしていただきます。

〇ファシリテーター
・藤本菜月さん
　石川県出身。結婚を機に2007年福島県に転入。前職は国家公務員。小学生2人の母。
　転入者や転勤族として孤独や定職に就けない焦りを感じた経験をもとに、転入してきた女性のサポート活動を行う一般社団法人tentenを立ち上げた。

〇先輩移住者
・西村沙織さん
　福岡県出身。前職はブライダル関係。結婚・出産を機に退職し、夫の転勤で2012年に福島県いわき市へ転入。その後、夫の実家がある福島県伊達市へ引っ越す。新しい土地を楽しむのに必要なのは「時間」ではなく「人」と「コミュニティ」が必要と考え、tentenでスタッフとして福島に転入してくる女性たちのきっかけづくりをしている。

・真部さとみさん
　青森県出身。夫が転勤族で、2～3年おきに東北や関東各地を転勤。2016年に福島市に転入。夫は現在、福島市から仙台市へ通勤している。子どもが小学生になり、「定住」というキーワードが気になる今日この頃。

１つでもピンと来た方、お気軽に聴きに来てください！インターネットで「福島　移住」と検索しても出てこない情報をたくさんお届けします！
・福島の暮らしが気になる方
・家族が転勤族の方
・自分またはパートナーの実家が福島にある方
・福島にお引っ越しの可能性がある方

参加希望の方は「興味ある」「応募したい」ボタンよりお知らせください。申し込み用URLをお送りします。