
XSCHOOL カンファレンス「わけるから、わからない-医療と私のほぐし方-」
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/06福井市では、首都圏などからクリエイティブな若手人材を福井に呼び込み、市内企業の人材とともに、持続的に新たな創造を生みだすことのできる環境づくりに取り組んでいます。
中でも、主要プログラムである「XSCHOOL」は、福井の文化風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出するプログラムです。 5期目となる2020年度は「わけるから、わからないわからない ー医療とわたしのほぐし方ー」をテーマに、全国、福井から多様な専門性をもつ16名のメンバーがオンラインで集結。 約80日間にわたり、それぞれが持つ問いや関心を重ね合わせながら、自分たち自身のプロジェクト創出を目指しています。 医療そのものの課題から、医療に関心を寄せたことで現れた日常の小さな変化まで、考え続けたからこそ得られた問いを共有し、会場のみなさんとともにさらに深めていくカンファレンスを、3月6日(土)開催します!
【タイムテーブル】 15:00 オープニング 15:10-15:40 XSCHOOLアドバイザートーク 紅谷浩之氏 / 磯野真穂氏 15:40-16:25 第一部 休憩 16:35-17:20 第二部 17:20-17:50 アフタートーク 17:50-18:00 クロージング後、終了
<ゲストスピーカー> 後日発表!
【今期の探索テーマ】わけるから、わからないわからない ー医療とわたしのほぐし方ー
2020年度のXSCHOOLでは、わたしたちの心や身体を扱う活動でありながら、専門家以外には立ち入れない、どこか遠い世界のようにも感じられる「医療」をテーマに掲げました。社会の変化がますます加速し、さまざまな情報がわかりやすく分けられ、その断片的な情報を手がかりに、全体像を想像し把握せざるを得ないことが増える昨今。分業化した仕事、公と私、医療や介護、自然環境などなどーー分けることで、本質が捉えづらくなる場面も少なくありません。わけるから、わかる。だけど、もしかしたら「わけないから、わかる」「わからないから、おもしろい」こともあるかもしれません。そんな仮説と好奇心を胸に、今年度のXSCHOOLを展開しています。


地方都市から未来に問いを投げかけてみませんか?
今年度のXSCHOOLは医療をテーマに探索を深めてきました。 今後、ますます社会の複雑性が増し、将来の予測が困難な「VUCA」な時代を迎えます。 福井という地方の中規模都市から、未来に向けた問いを一緒に投げかけてみませんか? たくさんのご参加お待ちしています!
「未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト」 主宰:福井市、協力:国立大学法人 福井大学 産学官連携本部、公立大学法人 福井県立大学 地域連携本部、株式会社福井銀行、株式会社福井新聞社、運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン 本プログラムは福井市の「福井とつながる対流拡大事業」の一環として開催しています。

このプロジェクトの地域

福井市
人口 26.03万人

福井市 まち未来創造課が紹介する福井市ってこんなところ!
福井市は、九頭竜・足羽・日野の三大河川の扇状地である福井平野に位置する福井県の県都です。
高いレベルの教育と、手厚い子育て環境を誇り、全国都市住みよさランキングでは常に上位にランクインしており、「住めば都」という言葉がぴったりなまちです。
そんな福井市は2023年に北陸新幹線開業を控えており再開発の真っ最中です。 平成のどこか懐かしい街並みが令和の新しい街並みに変化していく様子を 福井市の一員となって見届けませんか?
このプロジェクトの作成者
充実した子育て環境を背景に、出生率の高さで全国上位にある県都福井市。 2024年春には北陸新幹線福井開業が予定されており、全国各地との距離が近くなります。