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- 世界的にも珍しい果肉まで赤いりんごで、六次産業化を目指してみたい方を募集!!
青森県五所川原市の特産品である「赤~いりんご」は世界的にも珍しいりんごで、果肉・花・葉・枝までも赤く、一般のりんご(ふじ、つがる等)と比べてりんごポリフェノールが多く含まれており、健康機能性の面からも価値の高いりんごとなっています。
しかし、少し酸味が強いために生食にはあまり向いておらず、主に加工向けとして扱われているために生産してくれる農家の方や生産量が少ない状況となっています。また、当市では就農人口の減少や高齢化によって、樹園地の放任園化が今後さらに進行することが懸念されています。
そのため、魅力ある商品開発や情報発信により「赤~いりんご」の知名度の向上と販路の拡大を図ることで、生産量の増加や新たな生産者の確保といった振興対策が必要となっています。
そこで「赤~いりんご」の振興に興味があり、将来的に当市で「赤~いりんご」を経営の軸とした六次化就農や企業への就職等に意欲がある方を募集します。
赤~いりんごの魅力で地域を盛り上げたい
「赤~いりんご」は果皮だけでなく果肉までも赤く、とてもユニークな珍しい品種のりんごで、その見た目から農作物としてだけではなく、観光資源としても価値があるものとなっています。これまでも当市では特産品として位置づけ、民間事業者と連携をしながらジュースやお菓子、健康食品、また最近ではシードルを製造するなど、魅力ある商品の開発や広報活動を行って普及・振興を図ってきました。それでも思うように「赤~いりんご」の生産振興には繋がらず、生産者や生産量が増えない状況が続いてきています。それは、基本的に加工用のりんごは生食のりんごと同じ手間隙がかかって生産されても単価が低くなってしまうため、生産者の方が加工用りんごを生産することに抵抗があるためだと思われます。
また当市では、りんご生産者の方々が高齢化してきており、離農者が増えると同時に新たな担い手が増えていないということにより、樹園地の放任園化が今後更に進行するという農地問題も抱えています。そのため、こうした農地問題に対応し、「赤~いりんご」の生産量を確保していくために、これまでの常識や慣例にとらわれない感性を持った新たな担い手を創出していく必要があります。
そこで「赤~いりんご」を生産し、それを自らが加工・販売するといった六次産業化の取組みを行うモデルとなっていただける方を地域おこし協力隊として募集し、魅力ある商品の開発や、新たな仲間の輪を拡げていってもらうことで「赤~いりんご」の振興と地域の活性化に繋げたいという想いからプロジェクトを作成しました。
子どもを遊ばせながら農作業している風景
活動拠点となる「株式会社アグリコミュニケーションズ津軽」の方と商品
「赤~いりんご」に興味があって地域の活性化に協力してみたい方
・りんごの生産~加工~販売に取り組んでみたい人に出会いたい
・五所川原市に定住することを考えている人に来て欲しい
・一緒に新商品のアイデアを考えて、実際に商品化してみたい
・情報発信や仲間づくりに協力してくれる人に来て欲しい
地域の子どもたちと赤~いりんご染め物体験の作業風景
試作品とスタッフの試食風景
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青森県五所川原市は平成17年3月に市町村合併により新たに発足し、五所川原地域、金木地域、市浦地域の3地域で構成され、総土地面積は40,418ha、人口はおよそ53,000人となっています。また、世界自然遺産の白神山地を水源として日本海に注ぐ一級河川岩木川により育まれた広大な津軽平野のほぼ中央に位置し、津軽平野の南西部には独立峰の岩木山(いわきさん)(※津軽富士ともいわれる)がそびえています。
年平均気温は10.6℃と冷涼で、春から秋にかけては台風・梅雨の影響をあまり受けないために降水量は少なく、冬は積雪量が多くなります。四季がハッキリしているため、春夏秋冬の美しい景色と風情を楽しむことができます。
五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りが毎年8月4日から8月8日に開催され、「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さが最大で20mを超える山車の壮大な運行が魅力です。
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