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- 開業・フリーランスを目指す若者の移住者シェアハウスで起業したい人あつまれ!
\このプロジェクトの魅力/
・起業や開業ができるシェアハウスの入居者(仲間)を募集します!
・入居者が起業や開業の支援を受けられます!
・まちづくりに関わっている地域プレーヤーがあなたの独り立ちを支援します!
\こんな方におすすめ/
・地域での起業に興味のある方
・地域で職住遊近接の暮らしに興味のある方
岩手県花巻市で夢を叶えたい熱い気持ちを持った若者移住者限定シェアハウスの入居者(仲間)を募集します!
花巻駅から徒歩10分の空き家をリノベーションして2019年8月頃を目標にオープン予定です。このプロジェクトの一番の特徴は、入居者が起業、開業などの支援を受けられること。
支援のメニューとして、例えば・・・
①事業計画や銀行融資などの事業の組み立て
②空き店舗等の調査や賃貸の交渉
③県内外で活躍する方々との人脈
④販路の相談
などなどです。
伴走者として花巻市地域おこし協力隊の1年目で自力起業し、リノベーション専門大工やゲストハウスの経営をしている協力隊OBの福田をはじめ、まちづくりに関わっている地域のプレーヤーがあなたの独り立ちを支援します。
パン屋を開業したい!デザイナーとして独立したい!税理士になりたい!などジャンルは問いません。必要なのは熱い気持ちと覚悟だけ!
【場所】花巻市花城町
【定員】2~3名(1名は決定済み)
【個室広さ】収納付きの約8畳
【共有設備】リビング、風呂、トイレ2つ、ワークスペース
【家賃(予定)】水道光熱費wifi込み4万円(税別)
【条件等】全室禁煙、40歳未満、最長5年までなど。
このシェアハウスは現在、物件の購入手続きや工事見積もりの段階です。入居が決まったら、シェアハウスの初期メンバーとしてあなたの要望や好みの内装に作り上げることも可能です。
詳細は書ききれませんし、個人の住居特定に繋がる恐れがあるので、興味がある方に個別にお伝えします。
自分でコツコツと準備をしているけど、なかなか開業まで辿り着いていない人
ずっと温めていた、子どもの頃からの夢を実現させたい人
心機一転、得意なことや好きなことを生業にしたい人
このチャンスにぜひ応募してください!一緒にチャレンジしましょう!
※終了期日の前に募集を締め切ることがあります。入居決定の前に面談(スカイプ等も可)を行います。その際、条件や入居の動機などによってはお断りさせていただくことがあります。予めご了承ください。
なぜシェアハウスをつくるのか?
私がなぜ若者移住者がチャレンジするシェアハウスをつくろうと思ったかというと、ずばり職住遊近接の暮らしをする若者がまちを元気にすると思ったからです。
シャッター商店街があるような地方小都市あるあるかもしれませんが、若者が移住するときに家賃でアパートを選ぶと、大体の場合はまちの中心部から車で15分くらい離れた古いアパートに辿り着きます。周辺には同じようなアパートと田園風景が広がってる感じの。
しかし、職場は中心部で飲み会や面白そうな話を聞けるイベントとかもまちなかのお店だったりします。見知らぬ環境へ移住して、仲間や刺激をたくさん求めているけど、アパートまで帰るためノンアルで我慢したり、一次会で切り上げたり。毎回タクシー使えるほど経済的な余裕もないし。。。
若者移住者って、たくさん人に会って話をしたり、学びを得たりするべきだと思いますが、このような事態になっていることが多々あると思います。
このままでは移住者という新しい風を招き入れて元気になりたいまちも、そして、覚悟を決めて移り住んだ移住者にもいいことは一つもないと思うようになりました。
このような事態にならないためには、若者移住者がまちなかに住んで、徒歩5分の職場で働き、夜には同世代や地域の方々と交わるようなライフスタイルを生み出すことが一つの解決策だと思い、花巻の中心市街地で若者移住者のシェアハウスをつくろうと思ったのです。
なぜ移住者に起業・独立の支援をするのか?
これは私が地域おこし協力隊を経験した上での持論なのですが、移住してまちのことが好きになり第2の故郷と思えるようになったとき、自分もまちに貢献したいと思うようになるはずです。
様々な貢献の仕方があるとは思いますが、私は「移住が定住になる」とこがコスト不要で一番シンプルなまちへの貢献だと思っています。
なぜかというと、弱っているまちの殆どは若者が減っているという課題を持っていますし、人手不足、担い手不足という状況に陥っています。
その状況下に、まちへ貢献したいという気持ちを持った若者が、まちに残る(定住する)ということが与えるインパクトは大きなものになります。
しかし、定住を決めるためには、地域おこし協力隊も含め、職というハードルがあると思います。
よく地方には仕事が無いというイメージを持たれている方がいますが、実際は違っていて、選ばなければ仕事はいくらでもあります。人手不足ですし。
でも、私もそうですが、仕事は選びたいし好きなこと興味があることを仕事にしたいですよね。
そんなとき、私は起業をおすすめしています。移住からいづれ定住にステップアップできるよに、早い段階で自分のやりたいことを仕事にするために活動したほうが当然良い結果に結びつきやすいですし、私自身も協力隊の1年目で会社を設立したから故に、今好きなことを仕事にできていると思っています。
起業して自分で生活を成り立たせるのは簡単なことではないです。しかし、同じような志をもったチャレンジャー仲間と一緒になら孤独ではありませんし、私の知識や経験も教えますので、起業は決して不可能なことでは無いです。
もちろん、起業だけが全てではありませんので、まちの企業に就職して定住することも全く問題ありません。でも、就職する時に起業を志して事業計画や経理のことを学んだあなたは、きっと社長の気持ちもわかるでしょうし、取引先の考えもわかるようになっていると思います。
起業は難しと思っているかもしれませんが、日本に380万社の中小企業があり、その数だけ社長や代表がいます。
恐れていてチャレンジしないのは食わず嫌いと一緒かもしれませんよ。好きなこと、やりたいこと、なりたい未来の自分を目指して、一緒に頑張ってみませんか?
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花巻市は岩手県のほぼ中央に位置していて、人口9万人の温泉と歴史と野菜のまちです。
数年前から民間主導のリノベーションまちづくりに取り組んでいて、マルカンビル大食堂の再生などは全国的な話題にもなりました。(https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/434167/032600100/)
実際に、この3年間で遊休不動産を改装して新規オープンをした店舗が約15件あり、いわゆるシャッター商店街が20~30代の若者を中心とした活動で変化し始めていて、大きな時代の波が生まれようとしています。
決して大きなまちではありませんし、娯楽も多いわけでもありません。しかし、自然環境や美味しい地元の食材、さらに東北ならではの控えめで優しい人たちがたくさんいます。
自分がほしい暮らしや夢のために、一緒に花巻でチャレンジしませんか?
岩手県盛岡市出身。高校卒業後、海上自衛隊にパイロット要員として入隊。息子の誕生を機に13年間勤務した海自を退官し、花巻市地域おこし協力隊としてUターン。リノベーションまちづくり担当としてエリアの価値向上に取り組み、花巻家守舎の支援やマルカンビル大食堂再生に関わる傍ら、2016年6月に㈱ぼうけんを設立。リノベーション専門大工として、活動の範囲と内容を広げる。2018年8月にはゲストハウスmeinn(メイン)をオープンさせる。また、県内外で地域活性化の支援やアドバイザー、講演などに取り組んでいる。
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