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【9月17日(金)オンライン開催!】暮らしを育てる「島根の日常③」:地域に根付く、神々を祀る風習
生活の中で制限されることが増え、以前までは普通にできていたことがしにくくなってしまった今。
その中でも、帰省や旅に対しての気持ちが高まってきている方も少なくないと思います。
さらに、自分の暮らし・家族との暮らし・住んでいる地域など、『本当に必要なものは何か』を考えたり、見つめ直したという人もこのコロナ禍で多かったのではないでしょうか。
この『暮らしを育てる「島根の日常」』シリーズは、そういった方々に向けて、日々の暮らしで人や地域との繋がりの残る「島根」にフォーカス。
島根にまつわるゲストを招き、島根での日常をお伝えすることで、皆さんの暮らしを育てるヒントになれたら…という思いで昨年度から開催しているシリーズです。
◆2021年度第3弾は『地域の風習、研究者の日常』◆
今年は第1弾を6月に、第2弾を7月に実施しました。
第1弾は島根県松江市内でコーヒー店を営む岸本さんをゲストに迎え、好奇心いっぱいに、でも軽やかにチャレンジしていく姿を見させていただきました。
第2弾は島根県出雲市で長く続く酒蔵・旭日酒造の副杜氏、寺田さんをゲストに迎え、お酒の美味しさ・楽しさと寺田さんの日々の暮らしをお話しいただきました。
そして、今回は第3弾。
『神在月(かみありづき)』という言葉をご存知ですか?
10月を神無月(かんなづき)と一般的には言いますが、全国から神様が集まる島根県では『神在月』と言います。
神様の存在が身近?なのは島根の特徴かもしれませんね。
今回は、民俗学を研究しつつ、様々な顔を持つ『多業家』の西嶋一泰さんをゲストに迎えます。
地域の風習や地場の伝統行事に興味を持ち、研究者となった西嶋さん。
大分生まれ・東京育ちの西嶋さんが「島根」に興味を持ったきっかけってなんでしょう?
そして、民俗学の面から見た島根の面白さってなんでしょう?
さらに、島根という超ローカルな地域で『多業』って成り立つの…?などなど、
西嶋さんの研究者としての日常、島根での暮らしの日常などを教えていただきましょう。
今回は、いつもとちょっと違ったワークショップも準備中です。おたのしみに!
▼詳細・お申込みはこちら▼
https://www.kurashimanet.jp/event/detail/2813/
〇イベント詳細〇
日程:9月17日(金)
開催時間:20:00~21:30
開催場所:オンライン
使用ツール:Zoomミーティングルーム
定員:①特典付き参加 定員15名
②視聴参加 定員20名
参加費:①特典付き参加 1,500円
※特典・・・出雲大社の御神酒「八千矛(やちほこ)」純米吟醸酒
②視聴参加 無料
※お申込み締切にご注意ください
〇ゲスト詳細〇
◆ゲスト
西嶋 一泰(にしじま・かずひろ)さん
民俗学研究者/多業家
1985年東京出身、日本の祭りの面白さに魅了され、全国各地のディープスポットを取材・調査。
2016年より島根県大田市に地域おこし協力隊として移住。教育魅力化コーディネーターとして活動しながら、フリーランスとしてライター・映像制作などを請け負う。協力隊のサポートを行う一社)しまね協力隊ネットワーク理事。
2021年、島根県立大学地域政策学部講師に着任。
◆ファシリテーター
柴田 大輔(しばた・だいすけ)さん
株式会社はじまり商店街
共同代表取締役/コミュニティビルダー
1988年生まれ秋田県出身。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2018年8月から株式会社はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。
年間300を超える多様なイベントの企画・運営。
他にも大手企業の社員研修やまちづくりの講師も団地の運営などを担当している。
都内の拠点10ヶ所を中心に多様な賑わい作りやコミュニティ支援を行う。
【主催・お問合せ】
公益財団法人ふるさと島根定住財団
しまね移住支援サテライト東京
※当プロジェクトに興味を持たれた方、島根に関心のある方は「興味ある」ボタンのclickをお願いします!
ゲスト:西嶋 一泰さん
ファシリテーター:柴田 大輔さん
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島根県は神無月(10月)を“神在月”と呼ぶように、「神々のふるさと」として知られています。
一口に島根といっても東西に200kmもあり、東部が出雲地方・西部が石見地方と呼ばれています。また、北方40kmの海上にある隠岐諸島は隠岐地方と呼ばれ、それぞれ独自の文化を育んできました。
海や山が織りなす雄大な自然、新鮮な特産物、古くから息づいている人々の暮らし…
決して派手さはありませんが、素朴な魅力がたくさんある処です。
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