「何もないから、何かをつくりだす経験が自然とできる」
　保育園では自然保育に取り組み、野菜の栽培や山菜の収穫を行ったり、川遊びや流木で基地を作ったり、自然にあるものから新しい発見や何かを作ったりする経験を通して、協調性や好奇心など豊かな感性が養われます。

　小学校ではこの地域に800年続く「遠山の霜月祭り（国指定重要無形文化財）」という伝統文化を地域の大人と一緒に学んだり、伝統産業のお茶摘み体験や販売を通して、地域の伝統を学び、地域を愛する心を育てます。また、保育園との合同イベントも盛んに行われているので、お兄ちゃんお姉ちゃんとして見本になれるよう交流し、保育園のお友達の顔と名前が分かる関係ができています。
　他にも、広い視野を育めるよう、都市部の小学校や高校とオンラインで交流イベントを行ったり、大学と連携しSDGsを学ぶ機会をつくるなど、特徴的な教育を行っています。

　少人数だからこそ、先生たちも子ども達一人一人を尊重し、成長に合わせた学びが可能になります！また、地域の子どもとして保護者同士や地域の大人たちも見守ってくれます。

　子どもの教育環境だけでなく、この地域の仕事を紹介する職業紹介や趣味（アウトドア、家庭菜園の栽培等）を楽しめるよう暮らしサポーターを配置していて、仕事も探したい親御さんや、休日は趣味を楽しみたい家族のやりたいことの相談も受け付けています！

10月16日（土）にはオンラインで学校や保育園、地域の人の様子をお見せするオンライン説明会を実施します！（こちらからご覧ください。https://smout.jp/plans/5107）
10月23日（土）には、小学校の公開参観日に合わせて、学校見学会を実施します！
どちらも興味がある方はご連絡ください。

ご家族で安心して移住し、暮らしていただくために各種制度をご用意しています。
★親子留学生活助成制度：１家族あたり毎月15,000円を支給します。また、引っ越し費用として、100,000円を１回支給します。
★住宅：親子で住める住宅を安価で提供します（上記の生活助成制度を活用すると家賃の自己負担は発生しません）。

その他にも病院通院費や各種補助金などがあります。

のびのびとした環境で子育てをしたい方
特色ある教育や保育を受けたい方
地域に関わりたい、移住したい方など、まずは「興味ある」を押してください！

留学の条件などの詳細はこちらからどうぞ↓
https://wadapagos.com/join/oyako

＜参考＞
和田小学校児童数：26名
和田保育園園児数：11名（未満児を含む）
※令和３年度時点

南信濃地区は、山深い谷に位置する山村で、コンビニはありませんが、地域密着のスーパーや医療機関など生活に必要な施設がコンパクトにまとまっており、大自然と人々の暮らしがバランス良く共存している地域です。

そんな南信濃地区では、地域住民と行政が一体となって、積極的に移住者の溶け込み支援を行う地区として、令和３年８月に長野県が認定する「移住モデル地区」に認定されました。