募集終了

昔ながらの農業×新しい農業!?にチャレンジする農家さんのお手伝い募集‼

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/12/31

経過レポートが追加されました!「地域の情報と空き家の情報をセットでお届けします!」

2022/12/28

SMOUTアワード2020トップ3 豊岡市・伊那市・萩市のコラボ企画「絶対会いに行きたくなる!農家のお手伝いをやってみた!」 萩市からは昔ながらの農業を大切にしつつ、新しいことにもチャレンジする株式会社アグリードの竹重聡さんをご紹介します!   

株式会社アグリード▶https://hagi-aglead.com/ 

「たくさんの人に農業を体験してほしい」                       そう笑顔で語る竹重さん。竹重さんは7年程前から、土づくり・田植え・はぜかけ・稲刈りなどの米作りやしめ縄作り・味噌作りなどの昔ながらの田舎の手仕事体験の受け入れを行っています。「楽しい、暑い、大変。普段食べているものがどんな風に作られているか、知ってもらうきっかけになれば」                                              昨年から新型コロナウイルス感染症拡大のため、なかなか体験の受け入れができない状態が続いています。"コロナが落ち着いたら、ぜひ萩市に来てほしい!農業を知るきっかけにしてほしい!"という思いから、今回、萩市民限定で芋掘りやはぜかけのお手伝いをしました!

~お手伝いメニュー~ 12:00~はぜかけ 14:00~芋掘り 16:00~たい焼き作り                             

まずははぜかけ!手刈りした稲をくるくるっと束ねて、稲架へかける…。竹重さんは簡単そうに束ねていましたが、実際にやってみると…うーん、難しい!何度かトライしてなんとかできました!現代はコンバインによる収穫と大型の乾燥機で短時間に乾燥を行うことが多いですが、竹重さんが作る“はぜかけ男米”は太陽の光と自然の風によって、お米をゆっくり乾燥させます。そのため、米の熟度が進み美味しいお米になるそうです。

芋掘りでは、たくさんの大きな芋が収穫できました!掘ってみるまで芋があるかどうかは分かりません。とにかく掘ってみよう!と掘り進めると…大きな芋を発見!!まるで宝探しのような感覚でした♪

芋掘りのあとは・・・ なんとみんなでたい焼きを焼きましたよ~!竹重さんのオススメはウインナーたい焼き!口から飛び出たウインナーがなかなかシュールですが、ウインナーの塩味とたい焼きのほのかに甘い生地が混ざって…とっても美味しい!!これは一大ムーブメントを引き起こすかも!? 

来た人に楽しんでほしい、そんな竹重さんの思いがぎゅっとつまった1日でした!  

「父や地域の人がやってきた、慣れ親しんだ農業をやりたい」  

竹重さんが作っている“はぜかけ男米”は種まきから稲刈りまでの間、農薬や化学肥料を一切使用せず栽培したお米です。味の決め手となる稲刈り後の作業においては、手間と時間をかけて、昔ながらのはぜかけ天日干しを行っています。こだわりのお米作り、みなさんも体験してみませんか?

また、竹重さんはお米や芋だけでなく、ボンバ米を作ったり田んぼにソーラーパネルを設置したり様々な取組みにチャレンジしています。現在、挑戦しているのが、スーパーフードとして注目されているモリンガの栽培です。モリンガとはその高い栄養価から"奇跡の木"と呼ばれるハーブの一種です。体調改善だけでなく美容にも効果があるといわれています。竹重さんはそんなスーパーフードを萩でいち早く栽培しています!

萩市の自然豊かなむつみの地で、農薬や化学肥料に頼らず、昔ながらの百姓の知恵を活かした農業を体験してみたい方、なにか新しいことにチャレンジしてみたい方、ぜひ萩市むつみへ遊びにきてください! 

バラバラにならないように束ねます。これがなかなか難しい!
バラバラにならないように束ねます。これがなかなか難しい!
「あ~、やっちゃった!」勢いよく掘るとこんなことも笑
「あ~、やっちゃった!」勢いよく掘るとこんなことも笑

\農業のお手伝いに来てくれませんか~?/

竹重さんが農業を始めたのは50歳のとき。萩市むつみ出身で17~18歳で広島へ。 農業を始めるまではずっと建設業をされていましたが、50歳のとき家業である農業を始め、現在は建築業と農業と2足の草鞋で精力的に活動されています。

「夢はたくさんある」 「誰もがやったことがない農業をやってみたい」 とお話されていた竹重さんが次はどんなことにチャレンジするのか非常に楽しみです!                  

“竹重さんに会ってみたい!” “一緒に新しいことにチャレンジしたい”  “お手伝いに行ってみたい!” “昔ながらの農業に興味がある”   “モリンガ!?ウインナーたい焼き…!?気になる~!”方はぜひ「興味ある」を押してくださいね^^

お手伝いの内容は実施時期によって様々!来年のお手伝いが決まり次第、お知らせします♪

ウインナーたい焼き!マリトッツォの次はこれだ!!
ウインナーたい焼き!マリトッツォの次はこれだ!!
モリンガと竹重さん。モリンガの葉はパウダーにして使います。
モリンガと竹重さん。モリンガの葉はパウダーにして使います。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山口県

萩市

人口 4.11万人

萩市

夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!

山口県の北部に位置する萩市は、面積が698平方キロメートルと、かなり広大。 市内は7つの地域で構成されていて、標高300m級の山間にあるのが、私たちが暮らす「むつみ地域」です。 広がる風景は農村・むつみの真骨頂。辺り一面緑色です! 稲刈りが終わり景色も変わりつつありますが、もう少ししたら真っ白な雪景色が楽しめるそんな四季がはっきりわかる地域です。 自然の恵みが豊富で収穫の喜びがある。日々の暮らしをていねいに過ごしたい人にはぴったりの場所です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

夏みかんちゃんの中の人↓ ①堀(ほり):萩出身。夫、子(小2、小4いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。 ②蛭子(えびちゃん):福岡県出身。令和2年に萩市へ移住。夫、子(一才)の3人暮らし。萩の好きなところは、菊ケ浜、美味しい魚、野菜、ゴミが落ちていないきれいなまち、広い空!優しい人、見ていてワクワクする人が多いところ。 ③若松(わかまつ):萩出身。令和5年にUターンで県外から帰郷。インドア派だけど、最近は萩の海でのんびり釣りをすることにハマり中。

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