募集終了

大人の島留学をもっと面白くプロデュースしませんか?離島への新しい人の流れづくり起点として3つの島の未来をつくるプロジェクトリーダー募集!

公開:2021/11/08 ~ 終了:2022/12/24

最新情報

経過レポートが追加されました!「定員まで残り2名をなりました。まずはオンライン説明会へお越しください。」

2022/03/08

経過レポートが追加されました!「申し込み締め切り間近!1月22日開催:2泊3日海士町移住検討ツアーについて」

2022/01/15

(一財)島前ふるさと魅力化財団は、令和4年4月より、新たに「地域魅力化事業部」を立ち上げ、隠岐島前3町村(海士町、西ノ島町、知夫村)と連携し、離島への新しい人の流れづくり事業「大人の島留学」に挑戦します。

舞台となる隠岐島前地域は、本島からフェリーに2時間ほど揺られ到着する島にあります。

離島への人の流れをつくることで、新しい風を起こし共に島の未来を開拓していける風土づくりを目指していきます。

新しい事業の立ち上げ期を担い、共に創っていってくれる。 そんなたくましい仲間を募集しています!

▼大人の島留学プロジェクトについてはこちら https://otona-shimaryugaku.jp/

全国各地の若者たちが挑戦したくなるような魅力的な地域づくり!

西ノ島町・海士町・知夫村からなる島前地域では、10年前、人口流出や財政難などの問題をかかえ、地域に唯一の県立高校も廃校の危機にありました。

島に唯一の高校がなくなると、高校生は元よりその家族も島外へと引っ越していくことになります。子どもや家族が減っていくことは、地域の急速な衰退へとつながっていくなど、日本の各地で起きている課題を先取りしているような状況でした。

そこで立ち上がったのが「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」です。 高校・公立塾・学生寮、そして地域が連携しながら試行錯誤を重ね、今では国内のさまざまな地域や海外からも生徒が集まる「島留学制度」を創設し、生徒数は当時の約2倍になり、V字回復しました。輩出した卒業生たちも全国各地で活躍をしはじめています。

その一方で、地域においては、人手不足・担い手不足といった課題は依然として続いています。 その背景には、「離島」という地で「暮らすこと・働くこと」に対する心理的・物理的なハードルが高いことが大きな要因としてあるのではないかと考えています。 そこで、「離島への人の流れづくりを起点とした地域づくり」という新しい挑戦を始めました。離島への人の流れをつくることで、新しい風を起こし共に島の未来を開拓していける風土づくりに取り組んでいます。

【島の滞在人口の創出に向けて】 わたしたちはこれでまで、隠岐島前高校魅力化プロジェクトの発足や、観光や産業の魅力化などに取り組む10数年の中で、島の応援団となってくれる”島のファン”を増やしてきました。 それが今でいう”島の関係人口”と呼ばれるものだと考えています。 これまで島では、関係人口創出や移住促進を見据えた取り組みに力を入れてきましたが、これからは「一定期間島に暮らし、島で働くこと・学ぶこと」を経験したことがあるような”滞在人口”と呼ばれる層の人口創出・拡大または関係の深化に向けた取り組みにより一層力を入れていきます。 若者を中心とした一時滞在者が、島で働きながら・学びながら滞在することは、地域に活気をもたらします。 わたしたちは、5年後には大人の島留学事業を通して、全国各地の若者たちが「毎年200人」島で働きながら・学びながら滞在しているような”若者であふれる島”を目指していきます。

大人の島留学プロジェクトを通して、令和3年度は総勢60名の若者たちが島に滞在しています。

2021年4月には25名の方が大人の島留学にて来島されました。
2021年4月には25名の方が大人の島留学にて来島されました。
隠岐島前高校卒業生たちとの交流イベントの様子(2019年)
隠岐島前高校卒業生たちとの交流イベントの様子(2019年)

離島への人の流れを新しくつくり、面白くプロデュースする仕事です!

<必須:MUST>  ・中長期的な視点で自身の役割を見出し、事業に主体的に参画できる  ・承前啓後の精神のもと、仲間や地域の方と協働することできる  ・心身ともに健康な方 <歓迎:WANT>  ・まわりの人を巻き込みながら前向きに挑戦し、島での仕事や暮らしを充実させることができる  ・意欲や共感力が高い方  ・多様な人の意見を受け止めることができるバランス感の高い人

全国に先駆けて教育魅力化プロジェクトに取り組んできたからこそ見えた新しい事業

隠岐島前地域では他にも、さまざまなプロジェクトが動いていて、島外からの移住者も多くいます。 3つの島の住んでいる人の気質も違えば、地形も全く違い、3つの島それぞれ違った魅力があります。

職場は、トライアンドエラーを繰り返しながらチャレンジしていける、そんな環境です。 島の暮らしや仕事を楽しみながら、自分自身の在り方も探究し続けてみてください。

▼詳細情報はこちら!

■募集職種 ・プロジェクトコーディネーター ・総務経理スタッフ

■業務内容 業務については、応募者の希望だけではなく、適性やこれまでの職務経歴等を判断して決定します。 ※必ずしも全ての業務を行なっていただくわけではありません。  ①大人の島留学事業の企画運営 (プロデュース)   ・島前3町村と連携しながら、3町村全体への拡大と事業運営業務  ②島まるごとキャンパス構想モデル事業   ・大学等との連携推進  ③島の採用・人事   ・大人の島留学生の配置先事業所を中心に採用力強化のための連携業務   ・島の採用募集の一元化による母集団形成など   ・広報戦略の策定、実行  ④家督会(隠岐島前高校卒業生会)や3町村それぞれの出郷者会を中心とした関係人口深化事業の推進  ⑤人財育成研修   ・大人の島留学生への研修設計運用   ・配置先事業者への受け入れ支援  ⑥幼児、小中高、大人、企業といった「島留学」事業の体系化

その他、多岐にわたります。

■募集期間  令和3年11月1日〜令和4年12月24日17時まで

■採用予定人数  ・プロジェクトコーディネーター 3名  ・総務経理スタッフ 1名

■勤務地 島根県隠岐諸島・隠岐島前地域(海士町・西ノ島町・知夫村)

■雇用形態 一般財団法人島前ふるさと魅力化財団 職員 としての雇用となります。 ※令和4年4月より新設予定の「地域魅力化事業部」へ配属となります。

■勤務開始日 2022年4月1日〜(応相談)

■勤務時間 基本的には下記の勤務時間での勤務となります。 8:30~17:30(休憩時間 12:00~13:00)

■休日休暇 週休2日制、祝祭日、お盆、年末年始、年次有給休暇 ※行事やイベントなどで休日出勤が発生した場合は、振替休日での対応となります。 ※勤務時間外における複業も可能です。

■給与等 経験等により決定(月給150,000円~300,000円程度)

■福利厚生 ・年次有給休暇 ・各種社会保険完備

■採用フロー ①エントリーフォームへの回答 ②1次選考(オンライン選考) ③2次選考(島内にて実施) ③採用者決定

■応募を希望される方へ ①まずは、『興味ある』『応募したいボタン』を押してください! ②その後、こちらのエントリーフォームへご回答ください。  https://forms.gle/84nXhTwwnZHP4URe9 ③運営事務局よりご連絡差し上げます。

隠岐諸島は課題先進地域とも呼ばれています。

課題が山積みだからこそ、日本の未来を先取りしていると考えることもできます。

私たちは、離島への若者を中心とした「還流(人の流れづくり)」に取り組むことで、離島(地方)で一時的にでも「暮らし・仕事に挑戦・実践したことがある人材」をこれからも生み出し続けます。

それが、都市と離島(地方)とのギャップ埋めていくためにとっても重要になってくるのではないかと考えています。 未経験者や新卒学生も大歓迎です。

新しい「人の流れ・働き方・暮らし方・キャリア観・・・」 新しい感性と思いやりをもった行動力で、ぜひ一緒にデザインし実現していきましょう!

個別にてオンライン相談も受け付けております。 まずはお気軽にSMOUTにてご連絡ください。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

海士町人づくり特命担当が紹介する海士町ってこんなところ!

本土から船で約3時間。 コンビニすらないこの地域は、都会のような便利さはありません。

それでも、ユネスコ世界ジオパークにも認定されるほどの美しく恵まれた自然、 神楽や民謡といった独自に育まれた伝統文化、 そして何より個性豊かであたたかな島の人たちなど、 溢れんばかりの魅力に惹かれて全国から人が集まってきます。

地元の人も移住者も、一緒になって、地域行事に汗を流し、酒を酌み交わしながら島の未来について熱く語り合う。 多様性が受け入れられる豊かな暮らしがここにはあります。

このプロジェクトの作成者

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