【棚田ライター募集!】棚田暮らしを楽しみ、その魅力を発信する地域おこし協力隊
募集終了
公開日:2021/12/17
終了日:2022/02/01

【棚田ライター募集!】棚田暮らしを楽しみ、その魅力を発信する地域おこし協力隊

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こんにちは!
佐賀県唐津市、相知(おうち)市民センター所属、蕨野(わらびの)の棚田担当をしております、柴田と吉野です。よろしくお願いします。

今回、『棚田ライター』としての地域おこし協力隊を募集します!『棚田ライター』とは何かと申しますと……棚田での暮らしを楽しみつつ、棚田に暮らす人々や棚田にまつわる文化・歴史を言葉にして、写真にして、たくさんの人に知ってもらうための活動をする人。といった意味の造語です。

もっと『棚田ライター』のイメージが伝わるように、とある1日の生活のモデルを紹介させていただきます。棚田ライターに応募して着任していただくと、こんな暮らしが待っています!

\\棚田ライターの1日(イメージです)//
6:30  起床。小鳥のさえずりで目を覚ます。思ったより大音量。
7:00  朝の散歩。朝日に輝く棚田の稲穂を写真にパチリ。近所の農家さんが「漬け物持っていきな」と声をかけてくれた。
7:30  朝食。棚田米を土鍋で炊いて塩にぎり。おかずはさっきもらった名物の相知高菜。これだけで充分ご馳走。
8:30  相知市民センターへ。担当の柴田さんと吉野さんに活動報告。
11:00  「そば処和らびの」で大将にインタビュー。大将は棚田保全に10年以上取り組むすごい人。
12:00  そのままランチにそばを食べる。山の天然水で打ったそばはうまくないわけがない。
13:00  稲穂、おにぎり、そばと、気づくと何枚もインスタに投稿していた。都会の友人たちからのいいね!がいっぱい届く。コメントに返信。
14:00  蕨野から移動し、町内にある日本の滝百選の1つ「見帰りの滝」へ。6月の「あじさいまつり」のときはたくさんの人でにぎわうが、人が少ないときが実は好き。
16:00  相知市民センターに戻り、インタビューの内容を整理して記事を書く。
17:30  担当の柴田さんと吉野さんに誘われ市民センターすぐ前の料理店へ。将来の夢をつい語る。ちなみに、担当の二人は地酒「万齢」が大好き。
21:00  お店を出ると空は満天の星。今日は棚田の空き地にテント張ってそこで寝たい。

いかがでしょうか。
いささか妄想を含みますが、おおむねこのように「地域で暮らす毎日」を楽しく体験していただければと思っております。また、その「暮らしの楽しさ」が、これから蕨野の棚田を訪れてくれる人、住みたいと思ってくれる人たちにも伝わってくれることを願っております。

▼補足1そもそも棚田とは?
山の斜面などの傾斜地にある、階段状につくられた水田のこと。

▼補足2蕨野(わらびの)の棚田とは?
相知町の八幡岳北側にある扇状に拓かれた棚田。日本の棚田百選に選ばれており、四季折々の美しい景観が楽しめます。高さ8.5メートルの石積みは日本一の高さ!

ひとつひとつの情報発信が、棚田の未来に繋がっている

棚田ライターとしての仕事は、次のように考えています。

① 感動した景色、地域の人との交流をインスタグラムなどSNSにアップする。
地域の人たちにとっての当たり前の日常の中に、都会での生活に慣れた人の目から見た驚きと感動を発見してください。棚田で暮らすことはこんなにも楽しく新しいということを、体感して、共有してください。何気ない棚田暮らしの日々も、何気なくつぶやいていただければと思います。

② 住民インタビューを実施し、記事を作成する。
蕨野の棚田の保全と活用には、棚田に住む人々の情熱と努力の歴史があります。お父さんはこんなに頑張ってきたんだ。お母さんはこんな風に考えていたんだ。おじいちゃんは?おばあちゃんは?
ずっと前からそこに暮らして笑顔で生きてきた人たちの想いや物語を、子どもたちやそこで次に住む人たちにも、伝えてあげられたらと思います。それに加えて、若いひとたちの声も届けていきたいです。目指せ、全住民インタビュー!

③ 蕨野の棚田の歴史と文化を記録する。
蕨野の棚田だからこその魅力、文化や歴史を、例えばパンフレットや報告書のような形で、紙面にまとめていただくことも期待しています。蕨野の棚田の「よさ」は、そこに住む人はみんなわかっています。でもそれを、蕨野の棚田に「まだ来たことがない人」やそもそも棚田を「選ばなかった人」に伝える手段は充分ではありません。読めばわかる。行ってみたくなる。そんな冊子があればと思います。

すでにここで暮らしている人と、これからここで暮らす人、これから棚田に関わってくれる人をつなぐ役割は、地域おこし協力隊として新たに来てくださるあなただからこそ、できることだと期待しています。

「そば処和らびの」の百武さんは、蕨野地区を長年ひっぱる頼りになる存在。そして、そばもおにぎりも絶品です。

「そば処和らびの」の百武さんは、蕨野地区を長年ひっぱる頼りになる存在。そして、そばもおにぎりも絶品です。

田植えをしたばかりの蕨野の棚田。美しい日本の原風景です。

田植えをしたばかりの蕨野の棚田。美しい日本の原風景です。

棚田ライターが、蕨野とつながるきっかけになる

応募してくださるあなたに知っておいていただきたい、蕨野の棚田が抱えている課題は、次のとおりです。

ひとつめは、棚田の耕作者の高齢化です。
せっかくの美しい棚田風景も、耕す人がいなくなればいつかお山の自然の中に吸収されていってしまいます。現在はまだNPO法人『蕨野の棚田を守ろう会』が自主的に棚田の保全に努めてくれていますが、メンバーの高齢化が進んでおり、棚田の景観を守り、歴史文化を継承していくためには新たな耕作者、就農者が必要です。これは、日本全国にある棚田が抱える課題でもあります。

もうひとつは、棚田で開催するイベントのマンネリ化です。
『蕨野の棚田を守ろう会』が主催する『棚田ウォーキング』『あかりコンサート』など、季節ごとの催しを通じて地域住民と棚田への訪問客の交流に取り組んできましたが、コロナ禍の影響もあり、近年はあらゆる活動が中止や、縮小傾向となってしまいました。いざ、イベントを再開させよう、地域に人を呼ぼうとしても、これまで以上に「地域に来ていただく」ことに工夫が必要な状況です。

こうした課題はすぐには解決できませんが、まずは現在の蕨野の棚田を知ってもらうことが必要だと思います。そのために、情報発信を担う『棚田ライター』に来てもらい、下記のようなターゲットにその文章や写真を見てもらいたいと思っています。

◎ 地域や田舎で暮らすことに興味がある人
◎ 就農に興味がある人
◎ 相知の近くで生まれ育っていつか帰りたいと思っている人

こんな人たちに、どんな情報を届けたらいいのか、考えるとワクワクしませんか。もちろん最初は、いいね!から。そこからいろんな交流が始まって、棚田にまずは足を運んでいただいて、

「思い出してみると、地域で暮らすのを決めた私の最初のきっかけは棚田ライターさんのつぶやきでした。」

いつか、そんな風に言ってくれる読者が現れたら素敵です。

棚田の美しい景観を守るため。あの手この手で、10年以上も努力を続けてきた熱い仲間たちがいる地域 です。その志を次世代に繋げたい!

棚田の美しい景観を守るため。あの手この手で、10年以上も努力を続けてきた熱い仲間たちがいる地域 です。その志を次世代に繋げたい!

高さ8.5メートルという日本一の石積みの高さを誇る、蕨野の棚田の名勝の1つです。

高さ8.5メートルという日本一の石積みの高さを誇る、蕨野の棚田の名勝の1つです。

こんな働き方、どうでしょう

\\着任後のロードマップ //

[1年目]
『蕨野の棚田と地域の人について知ろう!』
蕨野地区の地域行事に参加し、まずは地域住民の信頼を得よう。
夏ごろから人物取材の開始。SNS(インスタグラムを想定)での情報発信は、随時行う。
月に1回、webサイトで記事を1本掲載(11月頃より開始予定)
※webサイトはnoteを想定。
年に1回、掲載した内容をもとにチラシや小冊子などを制作する。
↓↓
[2年目]
『蕨野の棚田についてもっと深堀していこう!』
1年目の活動を踏襲しながら、蕨野の歴史についても知識を深めよう。
↓↓
[3年目]
1、2年目の活動内容を踏襲しながら、より効果的な情報発信と新たな棚田の活用についても考えてみよう。

※住居探しや副業など、任期中の活動時間中も、定住の準備をする時間をとっていただいてもOK!(話し合いながら進めましょう!)

\\働く条件//

▽募集人員
地域おこし協力隊 1名
※着任時期は令和4年5月を想定(応相談)

▽募集対象
① 年齢、性別不問
② 現在、都市地域等(※)に住所を有する方で、委嘱後速やかに唐津市相知町内に生活の拠点を移し、住民票を移動できる方。
※総務省の定めによります。現在の居住地が都市地域等に該当するかご不明な場合は、申込み前にお問い合わせください。
③ 普通自動車免許(AT限定可)を取得している方(採用までに取得見込も含む)。
④ 地域住民と協力しながら、地域を元気にするために精力的に行動できる方。
⑤ パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方。
⑥ 心身ともに健康で、地域の特性や風習などを尊重し、意欲を持って活動に取り組める方。
⑦ 地方公務員法(昭和25年法律第216号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方。
⑧ 地域おこし協力隊の活動終了後に唐津市相知町内にて定住及び起業又は就業する意欲のある方。

■歓迎スキル
ライターとしての実務経験(なくても可)、写真を撮るのが得意

▽活動場所、勤務先
佐賀県唐津市相知町蕨野地区
(※デスクは唐津市役所 相知市民センター産業・教育課内 住所:佐賀県唐津市相知町相知2055-1)

▽勤務時間
・原則週35時間勤務
・勤務日 毎週月曜日から金曜日(業務の都合により、土日祝日になる場合もあります)
・勤務時間 8:30~16:30(業務の都合により、早朝夜間の勤務になる場合もあります)
・休憩時間 12:00~13:00(勤務により変更あり)

休暇
 ・年次休暇等あり

▽活動形態・期間
① 唐津市役所の会計年度任用職員(地域おこし協力隊)として雇用します。
② 初年度の任用期間は、令和5年3月31日までとなります。
ただし、活動状況や勤務実績等により、最長で令和7年3月31日まで更新することができます。
③ 隊員としてふさわしくないと判断した場合は、契約期間中であっても取り消すことができるものとします。

▽給与
月額177,900円 ※その他期末手当の支給あり(6月及び12月)

▽待遇・福利厚生
① 健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入します。
② 活動期間中に居住する住宅は市が準備します。
③ 活動に必要なパソコン、タブレット等の貸与(私使用の制限有)
④ その他、活動にかかる費用は予算の範囲内で市が負担します。
⑤ 隊員としての活動に支障がない範囲での副業を認めます。(要相談)
⑥ 引っ越しにかかる費用は自己負担とします。

▽応募期間
令和3年12月20日(月) ~ 令和4年1月31日(月)

▽選考
一次選考:応募用紙の記入内容をもとに選考を行います。
二次選考:一次選考合格者を対象に、相知町内で一泊二日の現地案内、面談を行います。

※二次選考の日時は2月27日(日)、28日(月)を予定しています。
※二次選考にかかる宿泊費については予算の範囲内で一部支給します。

▽提出書類
応募フォームまたは応募用紙(ファイル)に記入し、メール送信もしくは郵送してください。

※メール送信の場合には、応募用紙のファイル形式は問いません。(例:Excelファイル、PDF)

▽オンライン説明会の動画を公開しました!(12/28)

▽お問い合わせ、応募先
唐津市相知市民センター 産業・教育課

〒849-3201
佐賀県唐津市相知町相知2055番地1

▽申込書ダウンロードはこちらから
http://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/49903

JR唐津線の相知駅が町内を走っています。旅情豊か。

JR唐津線の相知駅が町内を走っています。旅情豊か。

日本の滝百選に選ばれた見帰りの滝。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉が美しいパワースポットです。

日本の滝百選に選ばれた見帰りの滝。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉が美しいパワースポットです。

プロジェクトの経過レポート
2022/01/28

唐津市相知町地域おこし協力隊 『棚田ライター』募集中!(1/31募集〆切)

7274

相知町にある、日本棚田百選『蕨野(わらびの)の棚田』
そこにある石垣が8.5メートルと、日本一高いんです。
日本一をどう活かすのか、一緒に考えてみませんか。

2022/01/25

唐津市相知町地域おこし協力隊『棚田ライター』募集中!(1/31募集〆切)

7225

はたらくパートナーって大切ですよね。
地域をまもりたい、次代につなぎたい。
そんな熱い思いをもつ二人が、あなたの一番の仲間です。

2022/01/20

唐津市相知町地域おこし協力隊 『棚田ライター』募集中!(1/31募集〆切)

7174

あなたの記事が、棚田とひとをつなげる。
相知のひとはもちろん、まだ見ぬどこか遠くの誰かとも。
あなたの記事が、棚田と未来をつなぎます。

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唐津市
唐津市役所相知市民センター産業・教育課 柴田佳代子が紹介する唐津市ってこんなところ!

相知町(おうちちょう)は、その名前が出逢いの場所を意味する「逢う地(あうち)」に由来すると言われる川沿いの町。面積は65.08km2、人口は約7,000人。そのうち、蕨野の棚田周辺に住む人口は160人くらいです。山あいの地域が任地になりますが、唐津市内へは車で30分。佐賀市内へは40分、博多へは70分。交通の便がよいため、買い物やレジャーにも困ることはありません。

▼担当者よりメッセージ
【吉野】(写真左:唐津市相知市民センター 産業・教育課)
前向きに自由に、遠慮なく提案してください。あんなことしたい、こうしたらいいんじゃないか。私たちもそれを前向きに応援します。今まで誰もしていなかった仕事だからこそ、自分で仕事を作る、クリエイティブに楽しむ感覚で来ていただけたらと思います。

【柴田】(写真右:唐津市相知市民センター 産業・教育課)
私たち、昼休みに市民センターでラジオ体操をよくやっているんですね。ラジオ体操に「どう?」と誘ったら、「行こうかな?」と返事してくれるような、そんな関係でやっていけると嬉しいです。
地域では、仕事と暮らしが、いい意味で近い、いい意味で一緒です。私たちとも、地域の方々とも、気兼ねなく話せる人を歓迎します。

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