飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人の地方都市で、中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷の景観と山・里・街の多様な暮らしがあるのが特徴です。

今回、地域おこし協力隊を募集する「南信濃地区」は、遠山郷（とおやまごう）とも呼ばれ、飯田市の市街地から車で約1時間の秘境の地にある人口約1200人の地域です。

そんな小さな規模の地域ですが、南アルプスをはじめとした豊かな自然と、約800年続くと言われる霜月祭りに代表される伝統文化、お茶・ジビエ・ジンギス等の食文化など、多様な地域資源に恵まれています。

一方で、近年の少子高齢化や市街地への人口流出や学校存続や地域の活力低下などの課題もあり、それに対し、地域では出来ることから取り組もうと、移住推進活動や定期的な縁日の開催、地元出身の若者によるアウトドア会社の設立など、様々な動きが生まれています。

飯田市では、この「南信濃地区」の活性化をさらに促進していくため、「地域おこし協力隊」を募集します！

気になった方はまずはお気軽に「興味ある」を押してください♪

また、地区見学も随時実施しております。
南信濃地区での協力隊募集に興味のある方は、ぜひ一度地域を見に来てみてください！

≪地域おこし協力隊　募集情報≫
◆募集人数：1名
◆活動地域：飯田市南信濃（みなみしなの）地区
◆業務内容：
　①地域資源を活用して起業
　遠山郷に根差した特産品づくり
（例）お茶栽培、加工、販売、茶畑の景観保全
伝統の味（豆腐づくり、中華そば）、木工技術などの継承
南信濃地区におけるお土産品の開発、販売
　②南信濃地区委員会による移住定住促進に向けた支援活動
（例）空き家、移住希望者の情報整理、マッチングなど
　③南信濃地区内外への情報発信とPR
（例）SNSを活用した地域の魅力発信
※その他、農村資源を活用した企業に向けて飯田市で実施する農村起業家育成スクールへの受講ができます。また、協力隊OGによる相談体制、３年間かけて起業にむけたフォロー体制が整っています。

◆任用形態及び期間：
・飯田市の会計年度任用職員（パート）として飯田市長が任用します。
・開始時期は応相談で、任用期間は最長3年までです。

◆応募期限：令和４年1月18日（火）まで（必着）
◆その他：応募要件や待遇（福利厚生）、応募方法は、以下のページよりご確認ください。
飯田市公式ウェブサイト（地域おこし協力隊募集ページ）
https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/6/minamishinano.html