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- 都会と地域を繋ぐインフラを創る「移住コンシェルジュ」
人口減少が前提の社会の中で、その地域と関わりを持つこと。その関わり代を増やしていくことが重要となりますが、三条市でも、移住定住促進の一環として、「関係人口創出プロジェクト」を行っています。
その中で三条市では、三条市への移住希望者を対象に、移住に関することを一括で相談できる窓口として「三条移住コンシェルジュ」を設置しました。
具体的には、住居の紹介や就職先の相談、補助金関連の紹介など、三条市への移住・定住に関わる相談をワンストップで受けるだけではなく、地域での暮らしや仕事がわかるオンラインイベント、実際に現地で1泊2日でその人にとって地域が好きになるきっかけづくりをするようなオーダーメイド移住体験を行っております。
移住コンシェルジュの1日の動き
①朝のうごき
1日の始まりはメールチェックから始まります。
年間500名以上の方と移住面談を行っておりますので、希望者からの連絡へ返信、面談の日程調整等を行います。また、予め日程調整しているオンラインでの移住面談等を行います。
②昼のうごき
地域に移住する上で、必要になるのは仕事と住まいです。移住面談をする上で三条市が選ばれる町になるかどうかは、この時にどれだけ希望者の方にベストな提案を出来るかが鍵になってきます。一人一人にあった提案が出来るようにするため、移住希望者に対して提案の幅を広げるための情報収集は欠かせません。
仕事に関しては、市内の企業に訪問し求人情報を確認したり、募集記事を作成・掲載する等行っております。
住まいに関しては、不動産会社や物件を所有している大家さんに電話したり、お伺いして物件状況や家賃等を確認します。
③夕方のうごき
コミュニティカフェBlancに移住相談窓口を設置しておりますので、お越しいただいた方にはオフラインでの移住面談も行っております。市役所に行く訳ではなくカフェに行く感覚で気軽に訪れることができるため、多くの方にご利用いただいております。
④夜のうごき
三条市のコミュニティをもっと深く知ってもらうイベントをオンライン、オフライン双方で開催しております。どれだけ情報を開示しても、見えづらい部分であり、最も重要なのがコミュニティです。そのため、移住検討中の県外に住んでいる方にはオンラインイベントで、既に三条市に移住してきた方や、周辺地域在住の方に対してはBlancで行うオフラインイベントで地域での交流を生みだし、同世代での知り合いや友達をつくり、仕事以外での関係をつくる。そうすることで、三条をより好きになる取り組みをしています。
⑤その他のうごき
その人毎にツアー行程を作成し一緒に市内を周るオーダーメイド移住体験ツアーも実施しております。その中で三条の特徴でもある、ものづくり企業や商店街、キャンプ場や温泉等も周りながら町が好きになるきっかけを詰め込んでいます。
アウトドアもしっかり楽しみます
スノーピーク本社のキャンプ場
僕らが目指していること
移住コンシェルジュと言っても、ただ移住の案内をするだけでは三条市に移住を決める人は居ないと考えています。
だって、今後ずっと住むかもしれないまちのことは、いろんな要素を見て、決めていきたいですよね。
だからこそ、メディアの運営や物件の紹介、コミュニティ支援まで幅広く行っています。
「関われば関わるほど三条市を好きになってもらう」ためにも、日々業務に取り組んでいます。
今後は、これまでの情報発信、移住面談でのデータを活用し、コロナ禍で出来なかったお試し移住体験やイベント等、新しいコトに取り組んで行きます。
地域の楽しみ方を伝えられる感動体験を提供し、三条に関わる人を増やすような取り組みをしていきますので今後ともよろしくお願い致します。
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今後の展開
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ちょうどいい田舎、三条市。
新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。
人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニが揃っており
少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。
ものづくりの技術は世界から認められており、グッドデザイン賞を受賞していたり、
アウトドア用品の有名ブランドのほとんどは実は三条市が本社だったりします。
三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
https://sanjo-city.note.jp/
▼三条市HP
https://sanjo-city.note.jp/
人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。
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