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生の椎葉村を感じて欲しい。村情報誌「ONLY ONE Shiiba」は、椎葉の暮らしをありのままに届けます。
日本三大秘境に数えられる、宮崎県椎葉村。
迫りくるように反りたつ山々に囲まれた山間地椎葉村での暮らしは、「田舎暮らし」というより「山暮らし」と言った方がしっくりくる、そんな村です。
急峻な山々に囲まれた厳しい環境の中で先日たちが培ってきた独自の知恵や文化、慣習、民俗芸能は、常に山の神様への敬意と共にありました。それらは長い年月を経た今もなお、季節の行事や神楽、狩猟、焼畑農業など、生活の一部となって人々の暮らしに息づいています。
そんな椎葉の「人」と「暮らし」を伝えるため、情報誌「ONLY ONE Shiiba」を発行しています。
「椎葉って実際、どんなところなんだろう?」
そんな興味を抱いてくださった方には、ぜひ読んでいただきたいと思っています。
ウェブ版記事は椎葉村公式noteにも掲載しています。
また、冊子バックナンバーもお送りしています。
ぜひ、下記ウェブサイトよりお申込みください。(一部送料無料)
▼椎葉村公式note ONLY ONE Shiibaページ▼
https://shiiba-vill.note.jp/m/mb1ef3c7b04fd
椎葉を知ってもらうため、椎葉を思い出してもらうため
・・・・・・・・・・・・
この村の森や谷は
この村のつみ重ねてきた時間は
この村の食べ物は
この村の暮らしは
風は、雲は
他のどこにも似ていない
世界に一つだけ
椎葉のこと
・・・・・・・・・・・・
こんなコンセプトで始まった「ONLY ONE Shiiba」。
観光パンフレットではなく、椎葉の暮らしを伝える読み物として創刊号を発行したのは、2016年のことでした。
その後、季刊誌のような形で不定期に発行を続け、2022年1月現在で13号を数えます。
元は、移住促進のための取り組みとして、村の外の人に向けて「ありのままの椎葉を知ってもらうため」に始まったONLY ONE Shiiba。実際に、ONLY ONE Shiibaを読んだことがきっかけで移住を決めたという人も出てきました。
そうして発行を続けていくうちに、さらに他の意味も持つようになってきました。
一つは、椎葉村民が自分たちの村の「あたりまえにこそ価値がある」ということに、改めて気付くきっかけになるということ。
一つは、この椎葉村に残っている昔ながらの文化や風習、暮らしの風景を残す「記録」になるということ。
そしてもう一つは、椎葉を離れて暮らす出身者へ「今の椎葉」を届け、故郷を思い出してもらうことです。
ある人には新しく、ある人には懐かしい。
いろいろな側面を持った椎葉のありのままを、あなたにもぜひ感じてほしい。
そんな思いで発行を続けています。
「ONLY ONE Shiiba」インスタグラムでも、日常の風景をお届けしています。
椎葉村が舞台の映画「しゃぼん玉」にも出演しているチョコちゃんをパシャリ
「実際に住んだらどうなる?」リアルな妄想の膨らむ情報もインスタグラムで発信中!
椎葉を知ってもらって、さらに「もしも椎葉村に住むとしたら・・・」と一歩先の段階へ考えが進むことがあれば、知りたくなる情報はまた変わってくるものですよね。
家は?
買い物は?
交通手段は?
そんなリアルな妄想を膨らませる上で助けになるような、実のある情報を椎葉村公式インスタグラム「宮崎県椎葉村 移住のいろは」で発信しています。ぜひこちらもチェックしていただきたいです。
不便ながらも、それぞれの豊かさがここにはあります。
秘境だからこそ感じられる確かなものを、椎葉の地で見つけてもらえることを願っています。
移住者希望者向けインスタグラム「椎葉村 移住のいろは」
「移住のいろは」インスタグラムはこちらから!
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九州中央山地のほぼ真ん中に位置し、人口密度は1キロ平方メートルに5人。淡路島とほぼ同じ広さの村は96%が森林。残りの斜面を家や田畑として利用してきたご先祖様たち。日本三大秘境・椎葉村は、山で生きる知恵と相互扶助の文化が色濃く残る地域です。
10の地区から成り、それぞれ景観、言葉、人の性格に特徴があって、例えるならアメリカ合衆国のような村。自然の恵みを活かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、都会の人にはないおおらかさとたくましさを備えています。ちょっとした自然災害なら、集落の人たちで応急処置ができるし、地域に必要なものは自分たちで作ります。都市部では感じにくい、神様の存在と人との支えあいを日々実感できるのが、この村での暮らしです。
宮崎県宮崎市で生まれて、5歳のとき家族で椎葉村にUターン。それから大自然の椎葉でのびのびと育ててもらいました。高校は宮崎市でその後、椎葉村役場に入庁し、今に至ります。
プライベートでは、子供の時から大好きだった神楽を保存会に入って継承しています。憧れだった面神楽もさせてもらえるようになりました。
椎葉での生活は便利ではないけど、それほど不便でもありません。
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