
【地域おこし協力隊】新潟県三条市で「スポーツから共生社会の実現を目指す仲間」を募集します!
「スポーツから共生社会の実現を目指す」
2021年夏に開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック」では数々の記録と感動が生まれました。大会ビジョンの“スポーツには世界と未来を変える力がある。”は私たちに様々な可能性を示してくれたのではないでしょうか。
社会における多様性と調和の重要性が叫ばれる中、実現には多くのハードルが存在することもまた事実です。 私たちソーシャルファームさんじょうは誰もが暮らしやすく、自分らしく活躍できる社会の実現を目指し、日々活動に取り組んでいます。
活動拠点は壮大な自然が広がり、美しい山々と川に囲まれた場所、新潟県三条市下田(しただ)地域。 キャンプやカヌーなど、アウトドアも楽しめるスポーツ施設が揃い、自然と直に触れ合える素晴らしい所です。
この場所で「スポーツから共生社会の実現を目指す仲間」を募集します。
ぜひ一度下田に訪れてみませんか? ここ下田で、今よりもっと自分らしい暮らしをしませんか? 満員電車に乗ることなく、ストレスフリーな通勤も可能です!
[SNSで活動情報を随時更新中!]
●ホームページ https://sfs-jp.org/
●Instagram:@64_shuraku https://www.instagram.com/64_shuraku/
●Twitter:@shitada_64 https://twitter.com/shitada_64
●Facebook:三条市地域おこし協力隊(下田) https://www.facebook.com/shitadaconnect/
物心両面のバリアフリーを目指して
当法人ではスポーツを通した地域活性化事業に取り組んでいます。過去にはサッカー、野球、陸上、BMXと様々なスポーツ選手が地域おこし協力隊として活動を行ってきました。 現在は、3人制プロバスケットボールチーム(半農半バスケの実現、子どもたちへのスポーツ指導)、フットバッグ世界チャンピオン(競技普及による市民の健康・福祉増進、三条市のPR)が下田地域を主軸に活躍中です。
「このスポーツ分野の活動をパラスポーツへと広げたい」と考えています。 誰もが暮らしやすい社会の実現には物理的なバリアを取り除くだけでなく、「心のバリアフリー」も必要だと言われています。心のバリアフリーとは、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うこと」です。 ・ユニバーサルデザイン2020行動計画(2017年2月ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議決定)
普段生活する中で、社会側にある障害にいくつ気づくことができるでしょうか。 障害で困っている方を無意識に自分とは遠い存在として見てしまってはいないでしょうか。 サポートしたいけどどのようにしたらいいかわからず、何もできなかったことはないでしょうか。
物理的なバリアが存在する場所でも、「心のバリアフリー」の考えを持った人がひとりでも増えれば多くの人が暮らしやすくなる。それは都会でも田舎でも変わりません。 多様な障害に困っている方と関わる機会を持ち、まずはバリアを知るところから始めたいと考えています。 私たちが力を入れているスポーツ分野と組み合わせ、将来的にはパラアスリートの方と一緒に働きながら共生社会の実現を目指します。


「地方(三条市下田地域)でパラスポーツを通した共生社会の実現を目指す人」を募集します!
【求める人材像】 ・現在パラアスリートの支援を行っている人 ・学校、地域住民、企業への障害者に対する理解促進を行いたい人 ・障害者の方も働きやすい環境の整備に向けて、ハード・ソフト両面での提案ができる人。また、自身が主体となり、その仕組みや体制をつくる意欲のある人
特に所有資格などの条件はありませんが、すでにパラアスリート支援の活動実績や関連団体とのつながりがある方は応募してほしい。
【具体的にやってほしい業務内容】 ・パラアスリートを地域へ招き、子どもたちや地域住民との交流の機会を設ける。その他、「誰もが暮らしやすい社会の実現」に向けた取り組みを行う。 ・パラアスリートの大会や合宿を誘致する。当団体の他競技とも連携し、関係人口の拡大に寄与する。 ・農副連携の仕組みを構築し、障害者雇用に関して不安や疑問を持つ地元企業へのアドバイスを行う。
その他、当団体で働くことに興味のあるパラアスリートを招き、お試しツアーやインターンシップのアテンドをしながら時間をかけてマッチングを行う。最終的にパラアスリートの採用を目指して活動する。
【NPO法人ソーシャルファームさんじょうとは?】 農業支援・教育事業、新規就農者や移住者の就業支援、アスリートのセカンドキャリア対策やメンタルヘルスケア、リワーク支援など「ひとづくり」の取り組みは多岐に渡ります。 また、農業を核とした人財育成事業と耕作放棄地や空き家の再生、地場産業と農業の連携、観光資源の開発など「場」づくり事業の2つを柱として、さらに三条下田(しただ)と他の地域を結ぶ関係人口を創出する事業にも取り組みたいと考えています。
【職場の雰囲気】 職場(地域おこし協力隊)には20代から50代までのメンバー20名が在籍しています。 同じ職場では、農業に取り組む人、3人制プロバスケットボール選手、スポーツトレーナー、教育ファシリテーター、料理人、陶芸家、イラストレーターなど様々な分野のメンバーが活躍しています。自然に囲まれた、綺麗な廃校が職場となります。子どもの遊び声や、鳥のさえずりが身近に聞こえるような環境です。


募集概要・周辺へのアクセス
【締切】 令和5年1月31日※以降でも可
【募集人数】 2人
[採用条件/以下全ての要件を満たす方] (1)18歳以上の方 (2)生活の拠点を三条市に移して住民票を異動できる方 (3)地域の活性化に意欲があり地域住民と協力し合える方 (4)地域特性や風習を理解し、住民と積極的に親睦を図れる方 (5)協力隊任期終了後も三条市に定住意思がある方 (6)心身ともに健康で誠実に職務を行える方 (7)普通自動車運転免許取得者、又は取得意思がある方 (8)1年以上継続して勤務できる方。原則1年未満での退任は認められません。 ※勤務状況やご自身の希望に応じて最長3年間活動することができます。
[勤務日数・勤務時間] (1)勤務日数/週5日間 (2)勤務時間/原則、午前8時30分~午後5時(1日7時間30分勤務、昼休憩1時間)
[給与] 月額:223,000円 内訳:基本給200,550円/職務手当18,450円(時間外手当11時間相当)/通勤手当4,000円 その他、実績に応じて賞与等を支給します。 すべて含めると280万円程度になります。
[待遇・福利厚生] (1)業務時間内は公用車を使用していただきます。 (※日常生活において車が不可欠なので、自家用車をお持ちの方は、持ち込まれることをおすすめします。) (2)活動に関連して出張などが発生した場合は旅費を支給します。 (3)住居はNPOが空き家を改修した住宅を用意します。原則、家賃の個人負担はありませんが、光熱水費等は個人実費負担していただきます。(※原則、男女別々のシェアハウスで共同生活をしていただきます。) (4)健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。
[活動拠点・事務所] 三条市旧荒沢小学校(※冷暖房完備) 杉の木の温もりを感じられる廃校とは思えない近代的で、綺麗な建物です。 協力隊が芝生化したグラウンド、体育館などのスポーツ関連施設はもちろん 陶芸ができる工作室、ワークショップやアート展、音楽活動や調理実習に活用できる部屋も充実しています。
[任期終了後の定住支援があります!] ・地域おこし協力隊起業支援補助金 ・住居サポート ・地元企業への就職支援(採用条件あり)
【求人情報詳細】 https://sfs-jp.org/wp/wp-content/uploads/2022/05/43bd0814b054fc5f817954a5363064a4-1.pdf
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・車で約5分…古民家カフェ、温泉 ・車で約20分…コンビニ、スーパー、図書館 ・車で40分…本屋、映画館
等様々なお店があり、生活に必要なお店は全て揃っています!


このプロジェクトの地域

三条市
人口 9.12万人

ソーシャルファームさんじょうが紹介する三条市ってこんなところ!
三条市下田(しただ)は、新潟県の中央部に位置する人口約8,500人ほどの地域。 周りは山々が囲み、川が流れ自然に溢れています。 東京からのアクセスは新幹線と車で約2時間30分、車の場合約3時間30分ほど。 ぜひこの機会に下田を訪れてみませんか? お気軽にお問い合わせください!
このプロジェクトの作成者
はじめまして! NPO法人ソーシャルファームさんじょうの縄文君です。 私たちは新潟県三条市の中山間地域下田(しただ)で地域おこし協力隊として活動しています。
ここ下田は壮大な自然、美しい山々と川に囲まれた地域です。もちろんお米とお水はとてもおいしいです!記事を読んで少しでも興味を持って下さった方、是非お気軽にお声がけください!