こんにちは!
2017年に夫と小林市に移住をした上岡唯子といいます。
私は昔から「田舎暮らしがしたい」と思い、夫との結婚を機に移住を決めました。

移住は人生の「拠り所」を決める大きな選択。
私はたまたまご縁があり移住を決断できたのですが、住む場所を変えることはなかなか難しいですよね。

そんな重大な決断をし一歩踏み出した方、これから挑戦しようとしている方々と関わることで、お互いの情報共有と刺激を受け合うことができる関係を作れたら・・・そんな交流の場を作りたいなと思いこのプロジェクトを考えました。

時代の流れとともに、ワーケーション、2拠点生活と働き方の移り変わりとともに多種多様な生き方ができ、場所に制限されない人同士の関わり方ができます。
いわゆる「移住」を目的とするのではなく、地域は違えど各地それぞれで自分達にできることを一緒に考えていける、そんな新しい関わり方を模索しています。

【musumiに関わる、多拠点で活動されている方々】

実際に私たちと一緒に挑戦をしてくれている、各地域の仲間をご紹介いたします。

①山本ひかる/イラストレーター
私たちの宿を開業する時から周辺マップを作りたいとずっと思っていたのですが、ご縁があり鹿児島の友人から紹介していただいたイラストレーターさんです。現在は長野県松本の『菊の湯』というところで番頭しながら地図を描くお仕事をしています。作品は3月下旬に完成予定ですが、その後もマップ完成後の答え合わせとして来訪予定。

Instagram：https://www.instagram.com/h1karu1221/

②上 泰寿/編集者
一昨年より各都市を周りながらインタビューし独自の発信＆行商活動を続ける編集者。
遡ると移住を決めた2017年に東京で知り合い今は鹿児島と宮崎をつなぐ役として関わっています。5月にはカフェにて鹿児島の物産を携えてやって来ます。

Instagram：https://www.instagram.com/kami_yasutoshi/

私たちの運営するカフェの名前『musumi』とは、結ぶように住まうをコンセプトに考えた造語になります。
新たな地に移住し、いろんな人と関わり合いながら生きていくことを決めお店の名前にしました。ゲストハウスLOOPという場所は、カフェ営業をしながら短期的ではなくもっと長期間交流の持てる場所を作りたいという思いからはじまりました。
宿の創業には、カフェで知り合ったたくさんの方が手伝いに来ています。
一緒に作ったこの場所から、また新たな出会いが増えていくといいなと思っています。

私自身、結婚を機にカフェを始めたくて小林に移住しましたが、今では宿からWeb通販まで仕事の幅を広げています。
始まりはほんの少しのきっかけから、そして今でも小さなきっかけから新しい挑戦が動き出す予感がしています。
何か自分軸を持って動いてみたい方、地方での関わり方を考えている方。
いつかは地方移住を夢見ている方。
ピンと来たら、まず小林に訪れてみて欲しいです。

・地方移住に興味のある方
・カフェや、宿開業に興味のある方
・新たな人生のスタートを切りたい方

小林市での私自身の実体験を元に、たくさんお話しできると嬉しいです。
共感いただける方からのご応募、お待ちしております。