“寒く”て“アツい”下川町のDX化を推進せよ!デジタルの力で効率化を図り、下川町から先進的な行政サービスを確立する地域おこし企業人募集!!
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公開日:2022/03/04
終了日:2023/06/03

“寒く”て“アツい”下川町のDX化を推進せよ!デジタルの力で効率化を図り、下川町から先進的な行政サービスを確立する地域おこし企業人募集!!

北海道下川町は旭川から2時間ほど北上した、冬は-30℃まで下がる“寒い“地域。人口は3,100人程度ですが、移住者が毎年増え、新たな面白い取り組みが町のあちこちで生まれる活気に満ちた“アツい”地域です。町の9割を占める森林を活用した持続可能な取り組みも注目を集め、視察者も年間2,000人ほど訪れる、知る人ぞ知る町です。

一方、下川町の役場業務に目を向けてみると、他の自治体に足並みを揃えるかのように、昔ながらの手間ひまをかけた紙による書類のやりとりや、町民への対応も窓口や電話・郵送が中心。新型コロナウイルスの感染拡大が始まってからは、民間企業ではテレワークでも対応可能なデジタルを駆使した仕組みを急ピッチで確立しているというのに、下川町含め行政はなんだかおいてけぼり。これはまぎれもなく下川においても、地域課題といえるのです。

この課題解決に向けて、役場業務のDX化を推進し、効率的かつ簡単でわかりやすい仕組みを創造していく地域おこし起業人を募集します。

あなたのスキルを生かしてアイデアをどんどん生み出し、下川町から先進的な行政サービスを確立していきませんか?

地域おこし起業人って?

地域おこし起業人は、企業に所属しながら下川町に派遣という形で業務を行っていく、国が提唱する新しい複業の形です。
下川町と所属する企業(三大都市圏内に本社機能を有する企業等にあっては、三大都市圏外に勤務するものも含む。)との間で協定を締結したうえで、企業から社員を派遣する仕組み。派遣された社員は企業の本来義務を行いつつ、月の半分程度は下川町のDX化に向けた業務にあたります。社員の派遣・従事等に要する費用として、町が企業に対して年額1,000万円(社員1名当たり)を限度に負担します。

暮らしも下川にどっぷり浸かってみませんか?

月の半分程度は下川町の業務。テレワークの比率にもよるけれど、町に足を運ぶ機会が多くなれば「2拠点生活」と言われるような暮らしになります。

この町に移住者が多い理由のひとつに、よそ者を暖かく迎え入れる風土があります。たとえ期間限定でも「久しぶり!来てたんだね〜」とか「また飲もうよ!」と声をかけてくれる町民たちがいるから、第二の故郷のように感じるのだとよく耳にします。
 
下川町には月イチで開催される町民交流会『タノシモカフェ』があります。誰でも参加でき、毎回30人以上が集まる会なので、顔を出していれば知り合いがみるみる増えていきます。「山菜採りしてみたいな」「ヤマメ釣りだれか教えてくれないかな」などと話をしていると「明日いくんだけど、一緒にいく?」と声をかけてもらえることも、下川ではよくある話。

タノシモカフェのようなものから大きなものまで、様々なイベントが月の週末の半分ぐらいを占めます。暇を見つけて足を運んでいれば、すっかり町民の仲間入りができてしまいます。思い切ってイベントの手伝いをしてみると、つながりが沢山できてさらに楽しくなること請け合いです。せっかくなので、下川沼にどっぷり浸かって過ごしてみるのがオススメです。

月一で行われるタノシモカフェ。釣りの師匠がみつかるかも?

月一で行われるタノシモカフェ。釣りの師匠がみつかるかも?

町のイベント以外にも小さな町民主催のイベントもたびたび開催されます。

町のイベント以外にも小さな町民主催のイベントもたびたび開催されます。

募集の詳細

下川町での業務内容:

■自治体DX推進に関する企画調整
(自治体の情報システムの標準化・共通化、行政手続のオンライン化、AI・RPAの利用推進、セキュリティ対策の徹底、デジタル人材の育成等)

■システムの構築及び更新の際の適正評価、調達等の助言・支援
 
役職: CIO補佐官(総務課) 

業務場所: 下川町役場庁舎 

募集定員:1名 ※定員に達し次第、募集終了します

業務期間:1年以上3年未満
 ※業務従事日数は、本町における1か月間の開庁日のうち概ね半数程度を希望します。
 
受入年度:
 令和4年度以降(受け入れの開始月日は、企業との相談うえ決定します)
 
費用負担:
 社員の派遣・従事等に要する費用として、町が企業に対し年額1,000万円(社員1名当たり)を限度として負担します。 

 
ご興味のある方は、まずはSMOUTのメッセージでご連絡ください。

プロジェクトの経過レポート
2022/03/13

教育現場で進むデジタル化

昨年度ICT支援員を採用し、小学校・中学校でもデジタル化が進みました。授業にパソコンを用いて、発表資料などを作成したり、先生と教育委員会職員をTeamsで繋いで円滑なやりとりを行なったり、大きく躍進した1年となりました。
次は役場庁舎に手を入れなくてはいけません。地域おこし企業人の出番ですね。

2022/03/12

下川町では“地域おこし企業人”採用は初の試み。そして他にもつながる方法がある!

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下川町のことを気にかけてくれる方は結構多く、これまで多くの方に下川町とつながるための手段について質問されてきました。
 
その一つがこの地域おこし企業人。現在の仕事を変えずに、かなり直接的に下川町と関わりをもつことができます。
 
そして、他にもわたしたちはオンラインコミュニティ「ベアラボ」を持っています。ここでは、月一度下川町の地域課題についてのアイデア出しをしたり、町民を交えたオンライン飲み会をやったり、下川のニッチな情報が掲載されている会報誌をお送りしたり、ゆるくつながりを持つことができるコンテンツです。
ご興味のある方はコチラ→https://smout.jp/plans/6903

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下川町
タチバナ ユミコが紹介する下川町ってこんなところ!

下川町のことを知りたい方は、30分で町の概要をお話したオンラインイベントのアーカイブをご覧ください(^^)/
https://shimokawa-life.info/shimokawa-kaitsumami/
 
\下川町に向いている人はこんな人☝/
・地域につながりを作るのが好きな人
・面白いことが好きな人
・まちづくりやイベントに関わりたい人
・好奇心旺盛な人
・実現したいことがある人
・不便も楽しめる人

タチバナ ユミコ
しもかわ財団(北海道下川町)

結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。
趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)

森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。

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