募集終了

小豆島(土庄町)で地域おこし協力隊を募集します! [ミッション型:移住・定住促進]

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/05/27

経過レポートが追加されました!「引き続き応募お待ちしています!」

2022/05/17

瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。穏やかな気候そして豊かな自然が人を惹きつけ、また近年は、瀬戸内国際芸術祭の会場として知名度も向上し、国内外から年間100万人を超える観光客が訪れる島です。 その反面、橋がかかっていない離島であるという環境も相まって、少子高齢化に伴う人口減少が深刻な問題になっています。古くから引き継がれてきた、豊かな歴史文化や産業、地域コミュニティを未来に繋いでいくと同時に、新たな島の魅力を生み出していくためには、移住促進ならびに関係人口の創出拡大に更に取り組んでいく必要があります。 そこで今回、「移住・定住促進活動」の領域に、自由な発想をもって新たな風を吹き込んでいただける方を募集します!

▼こんな方におすすめ! ・小豆島/豊島で暮らしたい ・将来的に小豆島で起業・開業したい ・人と話すことが好き ・新たなことにチャレンジしたい

▼こんな方を求めています! ・主体的、能動的に動くことができる方 ・企画提案力、調整力、コミュニケーション力を持つ方 ・周囲と良い関係を築き協力しあえる方 ・突発的な案件にも対応できる柔軟性のある方 ・スキルを磨く向上心のある方

●ミッションは移住・定住促進活動です こんな業務に携わっていただきます! ※下記業務は一例のため、他に指定業務が発生する場合があります。その点も含め、柔軟に対応できる人材を求めています。

(1)町役場での活動 移住希望者の相談対応のほか、空き家バンクの登録作業及び登録促進に係る業務、交流人口・関係人口増加のための情報発信等の活動に従事していただきます。 (2)NPO法人トティエとの連携活動 移住セミナー(対面・オンライン)、移住ガイドツアー、印刷物制作等、移住・定住に関わる事業全般をNPO法人トティエと連携して行っていただきます。

▶NPO法人Totie(トティエ) 小豆郡内(土庄町・小豆島町)の地域の活性に寄与すること及び、同郡内における人口減少をはじめとした地域課題の解決に取り組むことを目的として設立されたNPO法人。小豆島・豊島への移住相談窓口として、地域のPRや活用可能な空き家の掘り起こし、雇用に関わる取組み等多岐にわたる活動を展開しています。 設 立:2016年 職員数:4名(正職員2名、パート2名) 詳しくはこちら →https://totie.org

どんな活動をしているの?現・地域おこし協力隊にインタビュー!

●令和元年5月着任 地域おこし協力隊(移住促進に関する活動) 田山 直樹さん

Qどのような活動をしていますか? 1年目は空き家バンクに関する業務や移住相談対応、移住イベント従事を中心に、移住者がどのような事を求めているか、どういった部分に改善が必要なのかを業務を通して把握する事に務めました。また、他地域への視察や、空き家活用研修にも参加し学びを深めました。 2年目はNPO法人トティエと連携してオンラインでの移住セミナーの開催、移住ガイドブックの制作等を行いました。また、空き家の活用率を上げるために、所有者と一緒に片付けをして賃貸物件として空き家バンクに登録してもらう「空き家片付け作戦」を開催しました。 3年目は昨年と同じく空き家の活用を増やすための活動と並行して、卒業後の開業に向けた準備も進めている所です。

[ある日のスケジュール①] 9:00  役場に出勤、事務作業 10:00 移住希望者の空き家バンク登録物件の内見に同行し、物件に関する助言等を行う 11:30 帰庁し事務作業 12:00 昼休憩 13:00 空き家バンクの登録に立会い、写真・動画撮影、図面作成 14:30 帰庁し別の協力隊と合同イベントについて打合せ 15:00 事務作業 16:00 退勤

[ある日のスケジュール②] 9:00  役場出勤、打合せの資料準備 9:30  NPO法人トティエ事務所に移動 10:00 トティエ・小豆島町地域おこし協力隊とともに移住ガイドブックの校正作業 12:00 休憩 13:00 オンラインセミナーを視聴しつつ意見交換等 15:00 打合せ終了、帰庁 15:30 空き家バンクの問合せ対応、メールチェック、業務日報の作成等 16:00 帰宅

Q地域おこし協力隊の魅力とは? 小豆島に根付いてこれからも暮らしていきたい、という人には一番適した職業かもしれません。活動を通して様々な職業、立場の人と知り合うきっかけが多く、交友関係なども業務を通して広がりました。地方での暮らしの一番の魅力は老若男女問わず多くの人と知り合いになれることだと思うので、そうした関係を、業務を通して築くことができるのは大きなメリットだと思います。

Q町役場との関係は? 困ったことや相談したいことがあるときは担当職員に何でも聞くようにしています。土庄町は協力隊の活動をきちんとサポートしてくれる体制が整っているので、活動を行う際に頼りになる存在だと感じています。また、同じ課ではない人とも休日に一緒に釣りに出かけたり、コロナ前は課でご飯を食べに行ったりとアットホームな雰囲気だと思います。

Q応募される方へメッセージ 土庄町はこれまでに4人の協力隊が卒業していて、その全員が町内に残って起業しています。他の仕事では得難い人間関係も築くことができるので、小豆島で暮らしていきたい人はもちろん、ゆくゆくは小豆島で起業などを検討している人にとっても魅力的な職業だと思います!

大都市圏での移住セミナーの様子
大都市圏での移住セミナーの様子
NPO法人トティエ・小豆島町地域おこし協力隊との連携
NPO法人トティエ・小豆島町地域おこし協力隊との連携

一緒に活動するメンバーからメッセージ!

▼土庄町企画財政課 地域おこし協力隊担当者からメッセージ

移住定住促進をミッションとした活動として、主に移住相談、移住に関する手続き案内のほか、空き家バンク登録・案内業務や移住・定住に関する情報発信、また、NPO法人トティエと連携して移住定住促進に取り組んでいただきたいです。 小豆島・豊島を主に活動することになるので、まずは、その各地域の風習や風土、文化を理解し、地域の人を知ることが重要と考えています。 ともに連携を取り合いながら移住定住を促進していければと思っております。

▼NPO法人トティエ 事務局長からメッセージ 移住・Uターン促進活動は、土庄町の未来につながるとても重要な活動です。 町や島のことをよく知る地元の方や先輩移住者と、「外の目」を持ち合わせたあなたの経験やスキルとが合わさることで、土庄町や島の魅力がより多くの方に伝わっていく。 これが、土庄町が理想とする地域おこし協力隊像ではないかと思っています。 隊員のメリットとしては、行政の立場として幅広い情報を得られることと、活動を通じていろんな方、特に地元の方との交流の機会を得られることで、これは本当に貴重だと思います。(羨ましい!) 移住・Uターン促進活動のミッションとしては、「島に興味を持っている方に魅力を伝え、移住検討の方それぞれに寄り添った対応をすること」ですので、まずは共感・傾聴をベースにしたコミュニケーション力、SNSも活用した発信スキルは必要になります。また、地域活性的な仕事はビビッドに見られやすいですが、9割以上地味な仕事です。そういった裏方業務も淡々と集中して行える能力と姿勢も欠かせません。 とは一応書きましたが、いままでされているお仕事が充実し円滑に、行えている方であれば何ら問題ないと思います。また、当然分からないことも多いスタートですので、私たちも精一杯フォローします。意気込みと行動力だけ持って来てください!! 小豆島や豊島には、素晴らしい場所、産業があり、それを支える人がいます。 そういった魅力をいろんな角度から発信する一員として、切磋琢磨し良い時間を過ごしましょう! 一緒に活動するのを楽しみにしています。

NPO法人トティエ
NPO法人トティエ
土庄町庁舎
土庄町庁舎

働く条件

●募集人員及び主な活動内容 1.移住定住促進に関する活動 1名 ・移住定住促進に関する活動 ・移住定住のコーディネート ・空き家情報の掘り起し、提供 ・交流・関係人口増加のための情報発信などの活動 ・NPO法人totie(トティエ)との連携活動 ※これらは活動の一部です。域学連携・移住定住の促進につながるアイデアをお待ちしています。 ●雇用条件 ①形態・任期 ・会計年度任用職員 ・令和4年7月※以降~令和5年3月31日まで ※採用予定日は7月中を予定していますが、採用者と調整のうえで最終決定します。 ・令和5年4月1日以降については、活動に取り組む姿勢・成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で採用から3年間まで延長可能 ②勤務 原則、週30時間(月曜日~金曜日 9時~16時を基本とします) ※祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)は除く ※業務の都合により時間外勤務を命ずる場合があります ③給与 月額 166,606円 賞与(賞与は、6ヶ月以上の任期で基準日に在職する場合に支給) 1. 福利厚生 ・社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。 ・町役場が町内の住宅を借上げ、活動期間中の家賃を負担します。 (光熱水費など生活に必要な費用は隊員の負担となります。) ・勤務時間中は、パソコンの貸与及び公用車の利用が可能です。 ・通勤距離に応じ、通勤手当相当額を別途支給します(近距離の場合は、支給がない場合があります)。 ・年次有給休暇、特別休暇(忌引・夏季休暇等)、病気休暇、介護休暇等を付与します。 ・活動や研修等に必要な経費は、予算の範囲内で町役場が負担します。 ●募集受付期間等 書類審査合格者を対象に面接審査を行います。 ・受付期間:令和4年4月27日(水)~令和4年5月27日(金)必着 ・応募書類:次の書類を郵送又は持参にて土庄町企画財政課に提出してください。  1 土庄町地域おこし協力隊応募用紙  2 住民票(写し可)  3 普通自動車運転免許証写し  4 その他PR資料(任意) ※選考結果に関わらず、応募書類は返却しませんのでご了承ください。 ●応募資格【次の要件をすべて満たす方】 ・次の①または②のいずれかに該当する方で、採用後、土庄町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方。 ①応募時点で三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住※している方 ※条件不利地域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます。詳しくはお問い合わせください。 ②「地域おこし協力隊員」であった方で、「同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内」の方。 ・令和4年4月1日時点で20歳以上の方 ・普通自動車免許を有し、日常の運転に支障のない方 ・ワード、エクセル等の一般的なパソコン操作ができる方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 ・地域活性化に深い熱意と知識を有し、積極的に活動できる方 ・心身ともに健康で地域になじむ意思を有し、誠実に職務を遂行できる方 ・任期終了後も土庄町に定住し、就業・起業する意欲のある方

/// 現在土庄町では地域おこし協力隊9名(※令和4年5月1日現在)が活動中です。 田山さんの「移住促進に関わる活動」のほか、「アウトドアを通じた観光振興」「農業振興に関する活動」「林業振興に関する活動」「小豆島オリーブ牛に関する活動」「水産業の振興に関する活動」「域学連携に関する活動」とそれぞれ活動場所やミッションは異なりますが、所属課のサポートはもちろん、香川県下他市町の協力隊とも交流する機会(「さぬきの輪」)もありますので、安心して活動できる環境が整っています。

★「豊島の農業振興」をミッションとした地域おこし協力隊も同時募集中です!★

◯本募集にご興味をもっていただいた方はぜひ「興味ある」ボタンをポチッと押してください♪

[参考リンク] ・第2期土庄町 まち・ひと・しごと 創生総合戦略 https://www.town.tonosho.kagawa.jp/gyosei/soshiki/kikaku/gyouseikeikaku/chiikisousei/1949.html ・地域おこし協力隊Facebook https://www.facebook.com/tonosho.kyoryokutai/?ref=py_c ・さぬきの輪(香川県地域おこし協力隊紹介サイト) https://sanukinowa.com/

移住イベントの様子
移住イベントの様子
空き家バンク登録促進事業「空き家片付け大作戦」の様子
空き家バンク登録促進事業「空き家片付け大作戦」の様子

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

2022/05/14 〜

所要時間

15時~16時半

費用

無料

集合場所

オンライン(zoom利用)※要事前申込み

その他
・スケジュール: \ 土庄町地域おこし協力隊 募集説明会やります! / 現在募集中の土庄町地域おこし協力隊(活動分野 ①移住定住促進活動 ②豊島農業振興)の募集について、オンライン説明会を行います! 配信スケジュール [第一部] 15:00~16:00  小豆島・土庄町の概要説明 募集の詳細説明、ポイント等 現・地域おこし協力隊活動紹介 [第二部] 16:00~16:30 質疑応答・交流会

参加者 ・土庄町企画財政課(「移住・定住促進」担当) ・土庄町農林水産課(「豊島の農業振興」担当) ・NPO法人トティエ ・土庄町地域おこし協力隊

※以上は予定のため、変更になる場合があります。 最新の情報は、NPO法人トティエのポータルサイト(https://shimagurashi.jp/)ならびにSNSにてお知らせいたします。

▶お申し込みされる方は上記ポータルサイトの「お知らせ」欄から、 または直接メッセージお願いします!

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

香川県

土庄町

人口 1.19万人

土庄町

土庄町企画財政課が紹介する土庄町ってこんなところ!

小豆島の玄関口とも言える土庄港からは、高松、岡山、豊島・直島を繋ぐフェリーが出ており、シーズンには多くの観光客が降り立ちます。町内中心部には大型スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア等利便施設が多数あり、離島といえど利便性は抜群! 「自然を楽しむ」と「便利な暮らし」が両立できるところが魅力です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

 土庄町(とのしょうちょう)は、小豆島の西北部に位置し、たくさんの自然と島々で暮らす人々の温かさに触れることができるまちです。  小豆島、豊島(てしま)など多くの島で構成され、特に小豆島内は、各教育施設、総合病院をはじめ、スーパーやコンビニエンスストアもあるなど暮らしやすい環境が整っています。また、中・四国、関西方面への航路が多数あり、エンジェルロード、豊島美術館など観光スポットも多いのが特徴です。

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