【地域おこし協力隊募集!】緑あふれる世界遺産の里を盛り上げてくれる方!地域を楽しく元気にしたい!
南砺市では、令和4年度に活動する地域おこし協力隊員(上平地域担当)を1名募集します。
南砺市は、豊かな自然の恩恵を受け、独自の歴史と文化を育んできました。しかしながら、人口減少と少子高齢化は進行し、地域経済の縮小やコミュニティの活力低下など様々な課題が表出しています。
このような状況の中、地域資源を最大限活用し、行政と住民が一体となり、魅力的で活力のある地域を作ることに力を貸してくださる協力隊を募集します。
\住民と協力しながら、集落や地域を元気にしてくださる方!/
今回募集する地域おこし協力隊は、「上平地域づくり協議会」での勤務を中心に、地域事業の企画運営を行っていただきます!
具体的な活動内容は、下記のなかから得意なものを進めてもらいます。 〇観光資源の掘り起こし、宣伝活動 〇青年団と連携した若者の活発な活動の企画・支援 〇地域住民が楽しめる地域イベントの創出(桂湖を活用したボート大会など) 〇地域の魅力発信、広報活動
募集要項・募集要件
<<募集人数>> 1名(上平地域担当)
<<応募資格>> (1)住民と協力しながら、集落や地域を元気にするために意欲的に行動できる人。 (2)年齢は、令和4年4月1日現在で20歳以上45歳以下の人。 (3)性別は問いません。 (4)都市地域等から南砺市に住民票を移動し移住できる人。(お住まいの地域が過疎地 域などの条件不利地域に指定されていないこと。また、家族での移住も歓迎です。) (5)最長で 3 年間の活動期間終了後も、南砺市に定住し、就業しようとする意欲を持 っている方。 (6)普通自動車運転免許を持っている人。 (7)パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作及びメールのやり取りが出来 る人
<<雇用形態・期間 >> (1)形態:南砺市会計年度任用職員 (2)期間:配属日より1年間(配属日は応相談) ※ 活動意欲および活動実績により、活動期間を最長で3年まで延長します。 (令和3年4月1日採用の場合、令和6年3月31日まで)
<<給与・賃金等 >> 月額 200,000円、期末手当あり(年2回)
<<待遇・福利厚生>> (1)住居は、南砺市が用意する住宅(上平地域内)に居住していただきます。借上げ料 は、市が負担します。家族で移住も可能です。生活用品、光熱水費等は自己負担です。 (2)活動に使用する自動車は市で用意します。活動に係る燃料費は市で負担します。 (3)社会保険等(厚生年金、健康保険、雇用保険)に加入します。 (4)活動に係る調査研究及び研修費等について、年額 30 万円を上限に支援します。
<<勤務日・勤務時間・休日>> 地域での活動や、年間活動プログラム等で調整された日程によって活動いただきます。 (1)勤務時間 1 日 7 時間 45 分、週 38 時間 45 分を基本とします。 (標準勤務時間:午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分まで) 必要に応じて休日等の勤務もあります。 (2)休日 標準は、土曜日・日曜日・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)です。 ただし、活動内容によって休日勤務もあります。その場合は、週の基本時間を超 える時間は代休となります。 (3)休暇 南砺市会計年度任用職員に準じます。
<<応募方法・選考・結果のお知らせ>> (1)応募方法 応募関係書類と履歴書を南砺市南砺で暮らしません課へ郵送又は持参してくださ い。 (2)募集形態 随時募集(応募があった方から順に審査を行い、配属が決定し次第、募集締め切りと なります。) (3)選考 一次書類選考、および二次面接による審査を行います。なお、地域の支援、振興活動 の経験の有無に関わらず熱意のある方、関心が高い方を優先し、選考を行います。 (※応募の秘密は守られます。) ①一次審査(書類選考) ・南砺市「地域おこし協力隊」隊員応募用紙 ・履歴書(JIS 規格形式 A4 サイズ) ※履歴書については市販のものをご利用ください。 ※一次審査の結果は、後日郵送で通知します。 ②二次審査(面接による審査) ・南砺市内を会場に面接による審査を行います。 ・面接予定日は、後日連絡いたします。 ※面接会場への移動にかかる経費は応募者負担となります。 ※二次審査の結果は、後日郵送で通知します。
ぜひとも皆様の応募をお待ちしております。 もっと詳しい話を聞いてみたいという方は「興味ある」や「応募したい」を押してください!ご連絡させていただきます。
このプロジェクトの地域
南砺市
人口 4.79万人
南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!
南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。 一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。
このプロジェクトの作成者
富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。 山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。 平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。 そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。
自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)