募集終了

\リアル地方暮らしインタビュー/採用面接で「複業」宣言!しっかりとした将来設計が未来を切り開く

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プロジェクトの募集が終了しました。

2022/06/26

「地域おこし協力隊」、あなたはどんなイメージを持っていますか? 活動内容が比較的自由度が高く、多岐に渡るため、“いまいち何をしているのかよくわからない”といった声があるのも事実。 実は地域おこし協力隊員たちは、地域にそれまでなかったノウハウを持ち込んで新しい風を吹かせたり、地域活性化に一役買ったりと大活躍しているのです。

「地域おこし協力隊」として活動し、任期後も地域で暮らし続けている先輩移住者に話を聞いてきました!

『子育て環境、仕事、美味しい食べ物』全てがそろっていました!

■子どもの誕生をきっかけに移住

田中さん家族に子どもが産まれたのは2014年のこと。子どもの誕生をきっかけに改めて都会の住環境を見回してみると、保育園のこと、食のこと、満員電車など、自分たちが思い描く子育て環境とは異なっていることに気づきます。夫婦とも東北の田舎生まれ。どうせなら、どこかへ移住して田舎で子育てをしたいと話していました。 ある日、コンビニで並ぶ雑誌にふと目が止まります。「移住」を特集した雑誌。その出会いをきっかけに、全国の自治体についての情報や「地域おこし協力隊」をはじめとする様々な制度について知ることとなります。

情報収集を進めるうち、辿り着いたのが「ニッポン移住・交流ナビ JOIN」のサイト。全国の地域おこし協力隊の募集がずらりと並ぶ中で、妻が「あなたに合いそう」と言って見つけてきたのが、大月町の「シティプロモーション担当」という募集でした。 当時、田中さんは動画の編集・ディレクションに関わる仕事をしていたため、その経験が活かすことができる、ぴったりの募集でした。

■「移住しない理由」が見つからない大月町

JOINのサイトで大月町を見つけたのが5月のこと。そこから高知県や大月町に関する情報収集を始めます。 高知県の第一印象は「食べ物がおいしそう」ということ。食に関する関心が高く、毎日口にする食材にもこだわっていた田中さん家族にとっては、とても大切な要素です。高知県へは行ったことがなかったものの、興味がグッと高まります。

6月に入ると大月町へ直接問い合わせ、東京で「高知暮らしフェア」が開催されることを知ります。家族で訪れた「高知暮らしフェア」では、協力隊のこと、任期後の仕事のこと、移住者の声、子どもの保育園のことなど担当者を質問攻めに。その結果、田中さんが辿り着いたのが「大月町に移住しない理由が見つからない」という思いです。 応募を決め、初めて高知を訪れたのは、翌7月のこと。そして、2回目の訪問となる8月には引っ越しです。田中さん家族の決断とともに、トントン拍子でことは進んでいきました。そのあまりのスピードに車の手配が間に合わず、車が必須の田舎暮らしで最初の1ヶ月間は自転車生活をすることになってしまいました。

任期後も見据えた『地域おこし協力隊』の活動

■採用面接で「複業します」宣言!

地域おこし協力隊の任期は3年です。そのため、田中さんは地域おこし協力隊に応募をした時点から任期後を見据えて、行動することを決意していました。 映像の編集やディレクションに加えて、大月町に移住した時から撮影も自ら行うことにし、請け負える仕事の範囲を徐々に広げていくこと。そして、それを3年後のナリワイとするために、任期中からフリーランスとして活動していくことを心に決めていました。これは、地域おこし協力隊と「複業」を持つということです。しかし、地域おこし協力隊は任期付きの地方公務員であることから、多くの自治体では副業が禁止されているのが現状です。

こうした状況を打破するために田中さんが編み出した秘策は、町長、副町長、担当課長らが同席する採用面接の場で「複業します!させてください!」と自ら交渉するというもの。 田中さんのしっかりとした将来設計と熱意に押され、複業宣言はすんなりと受け入れられたのでした。

■大月町を全力プロモーション

地域おこし協力隊の任期中は、動画やVR(仮想現実)など映像制作のほか、広報誌の作成やふるさと納税に関することなど様々なコミュニケーションツールを活用して、大月町の情報発信に奔走しました。この時に生きたのが、田中さんの移住者としての視点です。移住してきたからこそ見える、大月町の魅力。田中さんの感性で切り抜かれた大月町の日常の風景や瞬間を町内外の人に届くよう発信しました。 こうした実績を積み重ねることで、任期後のスムーズなナリワイづくりが可能となりました。現在は、映像制作を軸に事業を展開し、大月町内はもちろん、近隣市町村や県外にも顧客を抱えています。

■「移住者」から、だんだんと地元の人に

移住してはや5年。移住当初に感動した大月町の透き通った海を眺めても、当時と同じような感動はないものの、今でも海を眺めるのが好きだといいます。これは、特別で非日常だった大月町の風景が、だんだんと田中さんの日常へと変化している証拠です。一生懸命仕事をして、1日の終わりには夕焼けに染まる空を見上げ、買い物の途中で出くわす雄大な太平洋に心を癒される。そんな日々が大月町で暮らす田中さんの日常となっているのです。

先輩移住者に地方暮らしのリアルを聞きたい方におススメのイベントをご紹介!

先輩移住者が4名参加する、高知県最大のU・Iターン相談会「高知暮らしフェア2022夏」を開催します。

当日はトークセッションと交流会で、地方(高知)暮らしのリアルをお聞きいただけます。 特に交流会は少人数制なので、先輩移住者に直接質問したい方はぜひご参加ください! ※トークセッションは予約不要、交流会は当日会場内で予約を受け付けます。

■開催日時・場所 (東京会場) 6月19日(日)11:00~16:00 @東京交通会館12階(JR有楽町駅前徒歩1分) (大阪会場) 6月26日(日)11:00~16:00 @グランフロント大阪北館地下2階(JR大阪駅前徒歩5分)

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募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

その他

・スケジュール: 【開催日】 2022年 6月19日(日)東京 6月26日(日)大阪

11:00~16:00

事前予約不要 ※先輩移住者交流会は当日会場内で予約を受け付けます。

【参加費】 無料

【会 場】  東京 東京交通会館 12階 https://www.kotsukaikan.co.jp/access/ 大阪 グランフロント大阪北館地下2階 コングレコンベンションセンター https://www.congre-cc.jp/access/

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高知県

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人口 65.28万人

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高知県UIターンサポートセンターが紹介する高知県ってこんなところ!

県の面積の約84%が森林の高知県。そこから生まれる豊かな水が、日本を代表する清流、四万十川となり、流れ着く先には、豪快な太平洋が待ち構える──。 この豊かすぎる自然を存分に堪能できるのが、高知家’sライフスタイルです。 高知には、サーフィンやスキューバダイビング、ラフティングにフィッシングと、あらゆるアクティビティにおいて、全国屈指の名所がそろっています。 都会で暮らしながら、仕事に追われるだけの日々から抜け出し、「自分スタイル」を見つけませんか?

■高知家で暮らす。 https://kochi-iju.jp/ 興味をお持ちいただいた方はぜひ『興味ある』をクリックしてくださいね♪

このプロジェクトの作成者

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高知県はU・Iターンに本気で取り組んでいます。 U・Iターンに必要な仕事や家、暮らしの情報を市町村や産業団体、民間団体、移住支援のNPO法人等と連携して、集約し、希望者の方へご提案するなど、全力でサポートします。

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