
【7/2(土)】海外生活から一転!地方の農家に婿入りしたリアルな暮らしを語る移住セミナー
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/07/02経過レポートが追加されました!「明日開催!!!」
2022/07/01飯田市に想いを持って移住された方や移住者の受け皿になり応援する地元の方を紹介してきた移住セミナーシリーズ「いいだのもり~私の移住物語~」。 今回はオーストラリア・アメリカ生活を経て、結婚を機に奥さんの実家の農家に婿入りし、紆余曲折ありながらも農業と人を呼ぶ仕組みを結び付けようと奮闘されている殿倉健一さんから、農家の家に入る‘しんどさ’、これからの農業やビジネスの考えについてお話を伺っていきます。
・農業について知りたい方、 ・田舎のご近所づきあいに関心のある方、 ・飯田へのUIターンを考えている方々 はもちろん、 特に「結婚を機に地方移住を考えている方」にはぜひ見ていただきたいセミナーです!
お気軽に「興味ある」または「応募」ボタンを押してお申込みください! https://www.city.iida.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=131
東京生まれ、海外生活の常識が地方では通用しない⁉
「移住してすぐは、今思えば地獄でしたね(笑)」 と話す殿倉健一さんは、結婚を機に長野県飯田市に移住して11年、最初は奥さんの実家に入り農業を始めました。 それまで東京での生活や外国や外資系企業でしか働いたことがなかった殿倉さんからすると、「海外よりもギャップが多かった!」とのこと。 農業を教えてもらうのも奥さんの両親・兄弟で、家に帰っても一緒に暮らす環境は初めて。近所づきあいや地域行事も経験したことがなく、海外生活の長い殿倉さんも戸惑ったようです。 「地方にはしきたりや慣習が多く、それに慣れることが難しかった」と話されるように、自分が納得できる働き方・関わり方を模索する日々だったようです。
そんな殿倉さんの転機になったのは、‘変人との出会い’ 「飯田は変人(考え方が変わっている、先進的な人)とつながると変人ネットワークが広がっていき、普段出会えない人とつながれる。それが面白い。」 と話すように、ある農家さんと知り合いになったことで、地元で子ども向けにキャンプや野遊びをしている子育て支援団体に出会い、そこで働くこともあった。子どもたちと自然体験を行うことは性に合っていて、農業研修だけをやっていた頃よりも活動に可能性が出てきたとのことです。
いろいろな可能性が広がってきたなかで改めて農業と向き合い、現在は奥さんと構想している「農業体験付きゲストハウス」を計画している。 飯田市のシンボル風越山を眺めながらの農作業は「何よりも癒される」とのこと。子どもを連れたご家族と一緒に体験できることを目指しています。


結婚を機に移住を考えている方、地方に関心ある方はご覧ください
殿倉さんからは、田舎暮らしのギャップや実家に入ることのリアリティを惜しみなくお伺いします。 これから結婚を機に移住を考えている方、お子さんがいる方、農業に興味がある方はぜひご覧ください!
●日時:令和4年7月2日(土)13時30分~15時00分頃 ●方法:Zoomアプリ ●スケジュール: 13:20 開室 13:30 開会、セミナー趣旨説明 13:35 対談 14:30 質疑応答 15:00 閉会
ご参加いただける方は「興味ある」または「応募したい」を押してください! 希望者全員に申込フォームをお送りします。 たくさんの方のご参加お待ちしています!


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

飯田市
人口 9.35万人

長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。 山、里、街の暮らしが可能で、無料職業紹介や空き家バンク、オンライン移住相談、就職・起業・就農相談などを行い、移住したい人の多様なニーズに応えられることが強みです。
将来的にはリニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置され、品川まで約45分、名古屋まで約25分で行き来できるようになり、「自然豊かな場所で暮らしながら都市部へ通勤・通学する」、「都市部に暮らしながら週末は飯田でアウトドアや農業を楽しむ」など新しいライフスタイルが描けるようになります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!