丹波篠山の体験観光・移住促進ツアー「里山暮らし5日間~ 地域イノベーションの最前線」実施のお知らせ
募集終了

兵庫県丹波篠山市にて体験観光・移住促進ツアー「里山暮らし5日間~ 地域イノベーションの最前線」のご参加者を募集中です!
https://withsasayama.jp/tour_page/satoyamagurashi2022/ 

「地域イノベーションの最前線」をテーマに、丹波篠山における地域のまちづくり・地域づくりなどの活動について学ぶことをメインテーマとしています。昨今、丹波篠山では 古民家再生の先駆者 NIPPONIA 、里山保全活動を通じた交流プロジェクトなど、地域創生、地域イノベーションの事例がいくつも生まれています。今回のツアーでは4泊5日という日程で古民家ゲストハウス等に宿泊し、丹波篠山で地域創生に尽力されている方々の講義を含めた体験プログラムを通して、地域に根ざした取り組みを続ける人の情熱、そしてその考えに触れていただける機会をご提供します。

地域と観光客が双方向に学びや活力を得ることで、より純度の高い交流人口の増加、及び体験型観光の促進を図ることを目的としております。

丹波篠山で起こっている地域イノベーションの事例を伝えたい!

のどかな里山が広がる丹波篠山。この心地よい景観は自然との調和を大切にし、伝統・文化を守り、ていねいな暮らしを営んできたこの土地の人々が、代々受け継いできたものです。

「なつかしくて、あたらしい」、丹波篠山を訪れる多くの方がもつ印象です。
伝統に寄り添いながらも、古民家再生の先駆者NIPPONIA、里山保全活動を通じた交流プロジェクトなど、地域イノベーションの先端事例がいくつも生まれています。今回のツアーは、その中心となる人たちに出会う旅です。美しい里山を舞台に地域と向き合い、様々な形で地域づくり・まちづくりを実践している人たち。ツアーでは、そんな実践者の方々に会い、取り組みから学ぶ機会を設けています。地域をつくる人たちの情熱、そしてその考えに触れてみてください。

<(株)NOTE社代表取締役>藤原岳史さん
https://withsasayama.jp/takeshi-fujiwara/ 
-日本各地の文化・歴史を守り継ぐ地方創生事業『NIPPONIA』に取り組み、これまでに伝統建築の150棟を再生。ホテル200客室、店舗60件を手がける。

<陶芸家>加古勝己さん
https://withsasayama.jp/katsumi-kako/ 
-地元工芸家と市民を結ぶイベント「丹波篠山クラフトヴィレッジ」代表。2021年、「Japan Craft21」主催・第1回日本伝統工芸再生コンテスト「クラフトリーダー賞」受賞

<吉良農園代表>吉良佳晃さん
https://withsasayama.jp/yoshiteru-kira/
-年間約60品種の野菜を無農薬栽培、数多くの有名レストランへ提供。また、100年後も続く里山作りを目指し、「ミチノムコウ」(休耕田を活用した酒米づくり、草刈りグループ・丹波畦師など)という里山環境保全プロジェクトに取り組む。

<(株)Local PR Plan代表取締役>安達鷹矢さん
https://withsasayama.jp/takaya-adachi/ 
-重要伝統的建造物群保存地区である、江戸時代の宿場町・福住のエリアマネジメントを手がける。「ITとクラフトアートで外貨を稼げるいなかまち」の構想を掲げ、外貨を稼げる起業家やビジネスの集積に取り組んでいる

里山を100年先まで続けるためのクリエイティブ農業

里山を100年先まで続けるためのクリエイティブ農業

古民家再生のパイオニア、NIPPONIA

古民家再生のパイオニア、NIPPONIA

地域創生や地域イノベーションに興味のある方募集

都会に暮らしながら、地域と2拠点生活でビジネスをされたい方
地域創生、地域づくりを仕事にしたい方
地域創生に興味のある大学生
地方移住を考えている方
地方の観光業に興味のある方
サステナブルツーリズムに興味のある方

是非、丹波篠山で起こっている地域イノベーションの事例から、これからの地域づくりへのヒントを受け取ってください。「地域を創る人たち」を入り口にして、その奥に広がる土地の豊かさと雄大な時間が流れる暮らしの営みを感じてもらえると思います。
地域創生に興味のある方、まちで身に付けたスキルを生かしたい方、これから自分の地元を盛り上げたいと思っている方、そんな方々に強くお勧めです。
募集人数が限定されているので、『地方創生』『地域イノベーション』にピンときた方はお早めに。

地域の暮らし方を知る

地域の暮らし方を知る

地域イノベーションの実践を知る

地域イノベーションの実践を知る

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年08月04日

所要時間:8/4(木)~8/8(月) 4泊5日間

費用:49,500 学割/29,700

定員:15 人

最小催行人数:4 人

集合場所:JR篠山口

解散場所:JR篠山口

スケジュール

1日目
≪篠山城・なつかしくて、あたらしい城下町のまちづくり≫
13時頃、ご自身の車にて篠山城に集合。
篠山城・青山歴史村などの歴史文化施設を見学しながら、城下町を案内いたします。
(株)NOTE社・藤原岳史さんのお話を伺います。
(城下町ホテルNIPPONIAの取組み、古民家再生を通じたまちづくりのお話など)

2日目
≪農村地域で今起きている地域づくり-ITや工芸職人が集うまち≫
午前中、かつての宿場町『福住』を訪問します。
歴史ある建造物と文化が残る街並みを歩きながら、(株)Local PR Plan社・安達鷹矢さんのお話を伺います。
(クリエイティブな暮らし方を目指す「職人が集う町」としての福住のまちづくりのお話など)
午後、田園風気の広がる農村部に移動します。
アトリエにて、陶芸家の加古勝己さんのお話を伺います。
(丹波篠山に移り住む工芸家たちをつなぐ取り組み、「クラフト・ヴィレッジ」のお話など)

3日目
≪里山を100年先まで守るために-農業を通した自然の在り方、関わり方≫
午前中、里山の景観が残る農村集落『古市』を訪問します。
『吉良農園』・吉良佳晃さんのお話を伺います。
(人と自然が適切に関わることで維持されてきた里山の景観と暮らし、次代へつなぐ農業農村の可能性を考えるお話など)

午後、フリー滞在です。

4日目
≪地域の暮らしに直接関わる-村の行事を体験する≫
集落の『獣害柵点検』や環境維持のための『草刈り』、地域で参加する季節の『お祭り』など、村用と呼ばれる地域の活動に参加します。暮らす地域をみんなで整備する、都会にはない暮らし方を支える活動を体験して頂きます。里山の日常の暮らしに直に関わることで、地域の自然や文化を自分事のように肌で感じてみてください。

5日目
≪里山の暮らしを地域の人たちとふり返る≫
閉校となった旧小学校の校舎を使用したカフェ・『里山工房くもべ』にて、ツアーで関わりを持った方々と懇親会です。自然に包まれた温かな空間で、地元の野菜をふんだんに使ったお料理を囲んで、ご参加者と地域の人々がともに『里山の暮らし』を語り合い、考えるひとときです。

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
丹波篠山市
生野雅一が紹介する丹波篠山市ってこんなところ!

兵庫県の丹波篠山。豊かな自然に抱かれた里山が広がる農村地域です。中心には江戸時代から400年続く篠山城と城下町があり、古い古民家を再生した宿泊施設やカフェ、ショップなどが立ち並ぶ、なつかしくたあたらしい街並みが特徴です。『丹波の黒豆』と評される丹波黒大豆の栽培は日本農業遺産に認定されており、毎年秋には関西圏から訪れる多くの観光客でにぎわいます。工芸の町としての顔も持ち、800年の伝統と歴史を誇る『丹波焼』は日本最古の六古窯の一つに数えられ、陶芸、木工、ガラス、染色、革工芸、彫金、竹工芸など、数多くのものづくり作家たちが集い活動しています。また、近年は地域イノベーションの先端事例がいくつも生まれている土地でもあります。古民家再生の先駆者NIPPONIA、里山保全活動を通じた交流プロジェクト、かつての宿場町をITとクラフトで再生させる試みなど、数々の地域づくり、まちづくりが実践されています。

生野雅一
一般社団法人ウイズささやま
東京~ケニアで、約20年間、アウトバウンド系の旅行業に従事した後退職。兵庫県の丹波篠山に移住し、里山資源を活用した、サステナブル・ツーリズムの実践に取り組んでいます。地域を”消費”するのではなく、訪れる方には地域の資源を活用して”学び”を得て頂き、また訪れることが地域の活力になるような旅の企画を心掛けています。
15
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!